Journey - Any Way You Want It
新年で最初の曲としてはこの曲を選びました。
journeyがスティーブ・ペリーを迎えて、発表した最初のアルバムのリードトラックです。
まだ、あのヒット連発のメロディ・メーカーであるジョナサン・ケインは加入しておらず、キーボードはニールショーンとサンタナで過ごしたグレッグローリーですね。
この曲を聴いたときの衝撃は忘れられません。
なぜかというと、この作品前の初期のjourneyは、なかなかいいバンドだとは思ったものの地味なハードロックバンドだったからです。
元サンタナの二人が作ったバンドは、スペーシーなサウンドを売り物にしていて、サンタナから、サンバ色を抜いて、洗練されたロックをやっているという感じで嫌いではなかったのですが、今ひとつパンチ不足でした。
ところが、この曲です。
白黒テレビがカラーテレビになったような、明るく、ポジティブで、パンチのある曲でした。
ポップというより、まぶしいサウンドというイメージ?
朝、起きて、眠い時に聴きたくなる名曲です。journeyの曲で一番好きです。