ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

ということで、AORの名作を! Bill Hughes / Catch me smilin'

2021-06-23 21:34:53 | AOR

Bill Hughes / Catch me smilin'

ラザルスつながりで、ビル・ヒューズです。

彼が1978年に発表した「Dream master」、実に名作です。

まず、この声にやられてしまいますね。

AORといっても、徹底的にソフトな声は、フォーキーなラザルス時代に通じる優しさに包まれていて、実に癒されます。

 

Bill Hughes / Waiting For You To Fly

この曲のイメージはAORというより、ラザルスっぽいかも。

キラキラしてますね。このアルバムで、バックを固めるのはジェフ・ポーカロ(ds)、ジェイ・グレイドン(g)、アーニー・ワッツ(sax)、
ウィルトン・フェルダー(B)、ヴィクター・フェルドマン、ラス・カンケル(ds)などなど。この声に、最強のバッキングなら悪いわけがないですね。

Bill Hughes - Dreams Come True (1979)

この曲もオシャレ。最高ですね。

 

おまけで、Bille Hughes 名義の「とどかぬ想い」も行きましょうか?これはドラマ「もう誰も愛さない」の主題歌だったようです。

この曲は1991年にヒットしたようですが、私は「Dream master」の曲の方がいいな。

Welcome to the edge [Lyrics] Billie Hughes

コメント (2)
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これは掘り出し物です。Lazarus: Whatever Happened

2021-06-23 21:13:55 | フォークロック

Lazarus: Whatever Happened

Lazarus Doncha Cry.wmv cover

"Warmth Of Your Eyes" ~Lazarus

1971年の作品。CCM系のフォークです。PP&Mのピーター・ヤーローのプロデュースでビアズヴァイル・レーベルから2枚のアルバムをリリースしたラザルスの1枚目からのご紹介です。ただのフォークとは違って、色気があって、「メロウ・フォーク」なんて書いている人もいます。

どうも、コード進行にジャズのエッセンスを用いたり、ソフト・ロックに通じる斬新な和音構成を使うことで、洗練された作品に仕上げているようですね。

元々はテキサスで活動していたようですがピーター・ポール&マリーのピーター・ヤーロウに認められて、ウッドストックに活動拠点を移してデビューしたという経過らしいです。

このバンドはAORファンなら必聴?

なぜなら、Bill hughesが実質的にリーダーだったからということなんですが・・・

とにかく気持ちいい音楽ということでよいのでは?

サイモンとガーファンクルやCSN&Yが好きな人なら、イケますよ。

 

コメント (4)
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