Presence Of The Lord
神の導き?神の存在?ゴスペル?ブルースにはまっていた彼にしては珍しくメロディアスで、宗教的な雰囲気を感じる曲である。
悩み多きイケメンのエリック・クラプトンはやはり信心深いのかな?
途中で、少しだけ、ハードになるのが実に印象的。ワウワウを効かせたギター・ソロが実にかっこいい。
でも、後半にはまた優しいバラードとなり、うまくまとめている。
ブラインド・フェイス時代の作品が初出であるが、その後もデレク&ドミノスやソロ作品のライブでも演奏していて、彼のお気に入りであることは間違いない。
また、日本のファンにも人気がある。古いファンには「レイラ」の次くらいに人気があるかも。ギターを堪能するならクリーム時代の方が人気あるだろうけど。
近年はスティーブ・ウインウッドとの共演でこの曲を演奏しているのが話題になっている。二人が並ぶと絵になります。
Presence Of The Lord (Live)