ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

エリック・カズ特集⑤歌手によって変わります!  Love Has No Pride / Linda Ronstadt ほか

2020-12-05 22:50:30 | シンガーソングライター

Linda Ronstadt - Love Has No Pride

エリック・カズの曲の中で、もっとも多くの人が歌っていると思われるのがこの曲。

東海岸出身のエリックですが、こうやって聴くと、ウエストコースト出身のような気がしてしまいます。

やはりリンダ・ヴァージョンはしっとりしていて、情感がこもっていていいですねー。

美貌の彼女が歌うとちょっとした味が出ます。

Libby Titus - "Love Has No Pride"

共作者のリビー・タイタス・ヴァージョンは発音がすごくきれいで、しかも前向きな爽やかな歌に変貌します。

リンダの歌とちがって、情念が全くなく、まるで、NHKの「みんなのうた」で使ってもいいくらいさっぱりしたイメージです。

同じ女性歌手でもこれだけ違うのかと思っちゃいますね。

Love Has No Pride

最後にエリック本人のヴァージョンです。アメリカン・フライヤーで歌っています。

リラックスしていて、脱力しています。イーグルスっぽい感じもありますね。

でも、この雰囲気いいです。ゆったり聞きたくなります。

 

エリック・カズ特集はまだ続きます。

 


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6 コメント

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ドナルド・フェイゲン (240)
2020-12-06 07:39:51
おはようございます。
三者三様のバージョン、確かにそれぞれ違いがあっていいですね。個人的にはやっぱりリンダのバージョンが一番好みです。
やっぱり彼女のヴォーカリストとしての表現力というのは豊かなんですよね。こういう曲調は特に感じます。
ちなみにリビー・タイタスのご主人がドナルド・フェイゲンだったとは知りませんでした。リビー自体も私、あまり知りませんでしたが(苦笑)。
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アナログレコード巡礼の旅 (naruru)
2020-12-06 09:42:05
初めまして、naruruと申します、ローリングウエストさん、その他から飛んできました。宜しくお願いします。いつも閲覧しております。

この曲は本当に沢山の女性がカバーしていて大好きな曲です。勿論本家のカズとルビータイタスのバージョンが大好きですが、リタクーリッジ、トレイシーネルソン、リンダ、ボニーレイット。誰のバージョンも素晴らしと思います。
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240さんへ (ミュウ)
2020-12-06 16:31:40
こんにちは。
お、リンダのヴァージョンが好みですか?
やはり、彼女の魅力がありますからねー。
リビーだと、お利口さん的な歌ですからね(笑)。
それにしても、リビーがドナルド・フェイゲンの奥さんだったって、知りませんでした。教えていただき、ありがとうございました。
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naruruさんへ (ミュウ)
2020-12-06 16:35:49
初めまして、コメントありがとうございます。
よろしくお願いします。
光栄です。この曲をカバーするアーティストの多さには驚きます。
エリックの書く歌詞に、何かを感じるアーティストが多いのだと思います。
日本人だと、その辺は訳詞をみてもピンときませんけど・・・
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Unknown (ローリングウエスト)
2020-12-16 06:38:07
先週末に「If You're Lonley」「カルデサック」の2枚をGETしました!やはりいいですね!「アメリカンフライヤー」特集を今年夏にやりましたが来年はエリックカズソロ特集やります。
(PS)今年も年末恒例「RW年末狂歌」を吟じましたのでまた覗いてみて下さい。2020年に駆け巡った数多くの報道ネタから回顧レビュー、今年のRW一般記事はこれで最後になります。洋楽記事は23日ヴァンヘイレンで締め予定。
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ローリングウエストさんへ (ミュウ)
2020-12-17 05:38:17
エリック・カズは偉大ですね。
80年代のポップスにおいて欠かせない人物です。
ヴァン・ヘイレンは残念でした。
ちょっとショックな訃報でした。
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