King Crimson - Exiles - live in studio (1973) analog
これは、また貴重な映像。
何と、1973年の「太陽と戦慄」のころの最強5人組の映像である。
バイオリンのデヴィッド・クロス、パーカッションのジェイミー・ミューアがいるではないか?
もちろん、ジョン・ウエットン、ロバート・フィリップ、ビル・ブラッフォードもいるが、デヴィッドとジェイミーが入っているというのがすごい!
ロバートがギターを抱えたまま、メロトロンを弾いていて、ライブ感がある。こうやってライブやってたんだなー。
やはり、この頃のクリムゾンはバイオリンがすごくかっこいい。
ジョンも若い。
クリムゾン・ファンなら、見逃せない映像だと思う。
YouTubeは時々、超珍しい映像が出てくるから油断ならない。
(PS)ちょうど今小生も太陽テーマ曲特集を公開しました。
クリムゾンは本当に有名な曲しかわからないけど、長い活動期間メンバーも入れ替わりして曲想もバラエティがありそうですね。
そう言えば今年来日しますけど、やれるのかな?
コメントありがとうございます。
クリムゾンの人気アルバムはファーストアルバム、太陽と戦慄、レッドですね。
ファーストアルバムは日本人の好きな抒情性が溢れている、レッドも、センチメンタリズムに溢れていて、これも日本人に受ける。
太陽と戦慄が受けるのは、わかりやすい緊張感の持続の美しさだと思います。張り詰めた糸が響くような繊細な感覚の表現が日本人受けするのでしょうね。
たいぴろさんのコメントを見ると、中学の時の同級生の女の子を思い出します。男子はクリムゾンをありがたく崇拝するのに、女子は「つまんない」と切り捨てる(笑)。クリムゾンは男子向けの音楽で、かつ原始的な音楽です。ドリシムの方がはるかに高度で、難しいことをやっているのにポップだったりするので、女子向きですね。
コメントありがとうございます。
そういえば、ピート・シンフィールドって、歌詞だけしか書いていなかったのに、メンバーになってましたね。その辺が、すごく印象深いですね。
歌詞を含めてのプログレだったんですね。
「宮殿」「太陽と戦慄」「Red」みな好きですが、「Earthbound」が案外好きで時々無性に聴きたくなります。最初にレコード買った(値段が安かった気がする)時は音が悪くて騙されたと思ったのですが....
コメントありがとうございます。
アースバウンドは海賊版(ブートレッグ)を、バンド側が認めて、公式盤にしたという経緯がありますね。
ロバート・フィリップは、希少な音源ということで認めたのでしょうか?
ともあれ、貴重な作品です。
鍵盤数も少なくて欲しくなる楽器です。
私もメロトロン好きです。
イギリスらしい音ですよね。
アメリカン・ロックには出てきません。