Mick Fleetwood And Friends - Rattlesnake Shake (Official Video)
2020年2月、ロンドンでのライブだ。
コロナが世界中に蔓延する前の奇跡的ライブである。
ミック・フリートウッドが、ピーター・グリーン時代のフリートウッド・マックのメンバーとロックのスーパー・スターたちを集めてライブをやったのである。
ご存知の通り、Peter Greenは惜しくもこの数か月後に亡くなってしまった。残念だ。
結果論ではあるが、このライブが出来て、本当に良かった。
この曲のヴォーカルは、スティーブン・タイラー、ピーターに並んでギターを弾いているのはZZtopのビリー・ギボンズだ。
ちょっと、インパクトがある。
このライブにはメタリカのカーク・ハメット、元ピンク・フロイドのデイブ・ギルモア、元オアシスのノエル・ギャラガー、フーのピート・タウンゼンド、ジョン・メイオールなどが参加している。
ブリティッシュ・ブルースが好きなクラシック・ロック・ファンにはたまらない作品となっている。
ちなみに、私はこのビデオを見て、すぐポチっとしてしまいました。
ピーターの雄姿を収めたブルーレイ、欲しくなっちゃったんですよねー。
共感いただき嬉しいです。
とにかく夢のようなメンバーです。
神格的存在、ピーター・グリーンの大きさがわかりますね。
実は私も、ブルース・バンド時代が好きでした。
3大イギリス・ブルースバンドは、チッキン・シャック、サヴォイ・ブラウン、そして、フリートウッド・マックでした。最後の雄姿、スターに囲まれての演奏は、彼がいかにリスペクトされているかがわかります。
昔のライブアルバムは音がよくないんですよね。
ステッペン・ウルフのライブなんてあったんですか?全然ノーマークでした(笑)
音が悪くても、最初のGFRのライブは勢いだけで、圧倒する作品で、未だに好きです。「are you ready」なんて、勢いのみ。でも名作です。
あと、ライブ・クリームもいいですね。あの当時はPAが無くて、アンプだけで音を出してたから、演奏者の耳が悪くなったと噂されましたけど、実際はどうなんでしょうかね。
当時ZEP VS GFRみたいなのがあってZEP派は口が裂けても「are you ready」かっこいいなんて言えませんでした。
隠れGFRファンはけっこういたと思いますが(私もその一人です)
CREAMは「Wheels of Fire」の「Crossroads」から「Spoonful」が堪りません。
GFRとマーク・ファーナーは歴史的に軽視されているような気がします。いいバンドだと思います。
クリーム時代のエリック・クラプトンはかっこいいですね。
BBAライブの「レディ」はよく聴きますよ。
私はティム・ボガードのベースが好きです。