Black Cat Bones - Save My Love (1969) HQ
ポール・コゾフとサイモン・カークが在籍 (本作品には未参加) していたバンドなんですよね。だからフリーにすごく似てます。
でも、聴きどころは、後にフォガットを結成するロッド・プライスのギターでしょうね。スライド・ギターで有名な人。アメリカにわたって、アメリカで成功するから、アメリカ人と勘違いされそうですが、この曲を聴くと、完全にブリティッシュ・ブルース・ロック。クリームとかフリーが好きな人は気持ちいいと思います。
フォガットのファンにはこの時代も知っていて欲しいかな?
2005年3月22日、ロッド・プライスは階段から転倒した際に頭部強打のため死亡してしまいました。57歳の若さでした。合掌。
彼が大成功したフォガットも聴きましょう。彼のギターがすごい!
Slow Ride- Foghat (Full Version)
Foghat Fool For The City
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最近の若い人は、動画サイトで、弾き方見ることができて、恵まれてますね。
私の子供のころ、1970年代は、耳コピが一般的ですね。根性で耳コピですね。それができなければアマチュアバンドは成立しない。ドラムなんて、もっと大変。わからない時は自分で考えて作っちゃうんですね。
ベースの音は楽器やっていないとわかりにくいですね。ストーンズのベースの音なんて、最もわかりにくかったです。
当時はハードケースしかなくて、すごく重くて苦しかった。学生で車なんかなかったし。
そうですね、当時のロック・ファッションはかっこよく見えたものです。
ただでさえ足が長い外人ロッカーがさらにのっぽになってました。
ベルボトムにロンドンブーツがこの時代のロッカーの定番ですね。
フォガットはイギリス出身の彼らが、アメリカ人に受けるバンドサウンドで大成功したのが印象的です。
ステイタス・クオーのように、イギリスにとどまり、イギリス国内で、国民的なバンドになるのと対照的ですが、どちらもノリのいいバンドで好きです。
コメントありがとうございます。
やはり、フォガットはギター・バンドであるわけで、
その源流が今回ご紹介したバンドにあると思います。
ロック・スターらしい生き方かもしれませんが、ちょっと早い死でしたね。