寒さの中、咲き始めた「グレビレア」 Grevillea spp. の花を挙げました。
「グレビレア・アルピナ」と「グレビレア・ロビンゴードン」の二種です。
原産地では、園芸種も合わせて、200以上の品種が在る様ですが、日本では、此の2種が多く栽育されています。
品種に依って、円錐花序や総状花序をだします、花弁が無く
花弁の様な総苞片から長い花柱を立ち上げるのは、他のグレビア属の植物と同じです、
園芸種も多くて、総苞片の色も白、ピンク、赤、黄、橙と多彩で
葉の形も、線形、針形、羽状と多彩です。
ヤマモガシ科、ハゴロモノキ属、常緑低木、学名 Grevillea spp. オーストラリア原産
下図は、「グレビレア・アルピナ」 Grevillea alpina 英名 Mountain grevillea
次は、交配種の「グレビレア・ロビンゴードン」 Grevillea Robyn Gordon です。
<「グレビレア・ロビンゴードン」>
学名の Robyn Gordon は、人名とか
葉が、平たくて裂けていますが、花の様子は、似ています、別名「ハゴロモノマツ」(羽衣松)
<冬木立>の次は、今が盛りの "冬の花” 「羽衣の松」、別名「クレビレア」の花を挙げてみました。
寒々とした木立の風景だったので、暖かい色採の花と冬の植物園とで、挽回です。
次に、多くの品種の中から、2種「グレビレア ’ロブスター’」と「グレビレア ’ ピーチ アンド クリーム’」挙げてみました。
上に載せた品種同様、ユニークな形や色彩の花達です。
<「グレビレア ’ロブスタ’ 」Grevillea・robusta >
<「クレビレア ’ピーチアンドクリーム’」Grevillea ・ Peach and Cream>