Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆「ライオンのおやつ」を見て、読んで。

2021-08-27 04:07:00 | ☆素敵なこと


一話一話、大切に見たテレビドラマが 終わってしまいました。↑

テレビでは 「ライオンの家」があるのは八丈島みたいですが、

原作では 瀬戸内の大三島 だそうです。

その違いを 見て見たくて

本を買いました。

原作は 小川糸さん。

本が届いたら、お話の先が見たくなるものですが、

今回は そうはならず、

ドラマを先に見てから あとを追うように本を読みました。

それは、ドラマが素晴らしかったから。。。

原作と ちょっと違っていたりするけれど、

それはそれで とてもいい。。。

「ライオンの家」という ホスピスのお話ですが、

そこでのおやつタイムを通して

登場人物の人生を語ります。

毎回 命の大切さと愛おしさを感じました。

ドラマの最終回を見終わってから

原作の残りを一気に読みました。

こんな読み方をしたのは 初めてですが、

どちらの魅力も味わえて

ちょっと得した気分になりました。

本の中の主人公は 誰がいいかな?

ん~・・・

やっぱり 土村芳さん!

テレビの印象が強いのかもしれませんが、

雫ちゃんは 彼女がいいです。






最近は すぐに本を脱がせてしまいます。(また 着せるのですが・・・)

カバーを広げて見ると、

レモンがいっぱいの島から 小舟に乗る女の子と犬が見えます。

装画は くのまり さん。





 その小犬が装丁にも。。。

主人公 雫ちゃんが元の飼い主さんから引き継いだペットで

名前は 「六花」。 

この物語の力になってくれる頼もしい存在です。

装丁は 大久保伸子さん。

出版社は 「ポプラ社」です。



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☆まいにち仕事

2021-05-15 23:52:00 | ☆素敵なこと



 最近の まいにち仕事。。。

 その1 

 母の日にもらった紫陽花の水やり。

 今、満開。


 その2

 誕生日にもらった ポーラのシワ改善クリーム。

 家族が効果を期待しています。



 そして、

 昨年のステイホーム以来 ずっと続けているのは

 テーブルに灯りをつけることです。(写真奥)



 あ、それから 写真にはないけれど、

 毎朝の布団乾燥も!

 夜、ベッドに入る時 気持ちいいので やめられなくなりました。heart

 

 

 
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☆秋をありがとう

2020-10-15 20:22:00 | ☆素敵なこと



信州に引っ越した友人からグループLINEでメールがきました。

「直売所の松茸、新鮮です。送ることもできます。」



やったあ、松茸なんて久しぶり!

一番に手をあげて、

季節の果物も一緒に送ってもらいました。

届いた箱には直売所の松茸やりんご、ぶどう、

それに 彼女のお庭で採れたきのこまで。

嬉しくてワーワー言いながら、一つ一つ取り除いて行くと、

箱の底に何やら赤や黄色のものが現れました。

普通はプチプチとか、くしゃくしゃな紙が敷いてあるところ。



彼女のお庭のカツラや楓やヤマアジサイの花でした。☝

それは赤だったり、黄色だったり。。。









すぐに花瓶に挿して見ました。


信州はもう秋。


友人の素敵な心遣いに感謝です。

秋をありがとう!






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☆白い花束の正体は?

2020-06-10 23:49:00 | ☆素敵なこと




   ↑ 白いチューリップの花束に見えませんか?

実は 玉ねぎの花なんです。

使い忘れてちょっと緑色の芽が出てきた 玉ねぎを

土に植えてみました。

前回の記事のpizzaの後ろにも

チラッと見えていますよ。

いつの間にか 小さな花が咲きました。item1heart

この小さな花が咲いたら どうなるんだろう?  と、その時

我が家のチビマゴッちが ギュッと一掴み。

あああ・・・

咲いた花を見ることはできなくなりました。

ですが、

玉ねぎの隣には、アボカドの大きな種も植えてあります。

お次の楽しみにすることとしましょう。



花といえば、



初夏のイタリアで見た花の景色をご覧ください。







いずれもトスカーナのピエンツァの街にて。


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おすすめ本 ”アートバイブル”

2020-03-10 15:06:00 | ☆素敵なこと




 先日のテレビ番組”ぶらぶら美術館”で紹介されていた本です。↑

 イタリアの教会や美術館で目にする絵画、

 「綺麗だなあ」とか

 「ちょっと怖いなあ」とか

 「どういうメッセージ?」とか

 いつも思っていた私にぴったりな本です。

 いわゆる「聖書」(抜粋)なのですが、

 それを名画で結びつけているものです。

 まだ見始めたばかりですが、

 カバーを外して見ると、

 



 素敵!

 赤い布地の装丁でした。

 創世記の天地創造はシスティーナ礼拝堂の”ミケランジェロ”から始まります。

 家にいることが増えたこの時期、

 じっくりと読みたいと思います。

 それにしても、

 

 



 昨年のVenezia。

 リアルトの賑わいが懐かしいです。

 早く終息しますように・・・・



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