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サンマルコ広場をフェニーチェ劇場に向かって行く途中、
3月22日通りと呼ばれるにぎやかな通りがあります。
何気なく、ふと目がとまった路地のむこう、
1枚の絵をみつけたように思ったのです。
小さな通りの向こうに見える海と空は、私を呼びました。
吸い込まれるように先へ歩いていくと、
そこはカナルグランデが大きな運河となるところ。
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何度も見たサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が目の前にあらわれました。
こんなに近かったのですね。
夕陽が名残の光を放ちながら、消えていくのを いつまでも眺めていたい、
そんな気分でした。
ガイドブックにのっていない こんな場所が、
ひょっとしたら まだまだ あるのではないでしょうか。
Veneziaの旅は クライマックスのない旅。
探し物は 尽きることがないような 気がします。
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