出ました! テルマエ・ロマエⅣです。↑
そして、この作品が映画化される、というのは本当でした。
今までのⅠ Ⅱ Ⅲでは、ローマと日本をワープして、行ったり来たりと
忙しい主人公「ルシウス」でしたが、今回のⅣでは日本での滞在が長いようで、
次のⅤへ続くのは確実って感じです。
お風呂好き、ローマ好き、漫画好きのかたはぜひご覧くださいね。
さて、写真の前方にいる小さな彫像のストラップ、
実はある新年会の二次会で行ったカラオケ屋さんにあった
「ガチャガチャ」(正式名称ってあるんですかね?)で
200円を投じてゲットしたものです。
( ガチャガチャをしたのはこれが初めて。息子が小さいときしていたやり方を
思い出しながらトライしてみました。)
ほら、後ろのカプセルに入っていたんですよ。
せっかくですから、妖艶な後姿もごらんくださいませ。
ドライヤーで髪を乾かしている「ヴィーナス」は 第Ⅱ巻の表紙を飾っていました。
本当はガチャガチャで 第Ⅲ巻の表紙になっている「ラオコーン」を
ねらっていたのですが、残念!
昨年秋に訪れた4度目のヴァティカン博物館で、
やっと念願の「ラオコーン」にたどり着き、本物を見たのですが、そのときも
「あれ、やっぱりシャンプーハットかぶってないね。」と一瞬思い違いをした私でした。
↑がシャンプー中の「ラオコーン」
そして↑がヴァティカンの本物の「ラオコーン」です。
もっと近くに寄った写真もあるのですが、
赤いタオルもないので、遠くからの画像にしました。
ヴァティカン博物館の中は撮影禁止になっていましたが、ラオコーンは
ベルヴェデーレの中庭、別名 Cortile Ottagono(八角形の中庭)にあるので、
思いっきり撮影できます。
よくよく見ると、日本ででも思った通り
シャンプーしているというより背中をタオルで洗っているような感じ。
どうも私「テルマエ・ロマエ」の影響を受けすぎているようです。
今回 ヴァティカン博物館はネットで朝一番の時間帯入場で予約し、
「ラオコーン」を一番先にめざしたので、誰もいない中庭で静かなひとときを
過ごせました。
しかし、15分ほどの静寂の中庭は、
波のように押し寄せてくる人の群れであっというまに
にぎやかな待合所のようになりましたが・・・。
タイミングっていうのもあるのでしょうが、
お目当てのものは一番に訪れるのがよろしいのではないでしょうか。
当ブログでの「テルマエ・ロマエ」の過去記事は
http://sun.ap.teacup.com/applet/linguaitaliana/20100906/archive
http://sun.ap.teacup.com/applet/linguaitaliana/20101007/archive
http://sun.ap.teacup.com/applet/linguaitaliana/20110505/archive
からどうぞ。