Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆二度目のトリノもCafe Torino

2017-06-17 21:18:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 ショーペロにも負けず、ポルトヴェーネレからトリノに無事到着。

 ホテルにチェックインした後はカフェで一休みすることにしました。

 向かったのはトリノのチェントロ、サン カルロ広場に面している

 老舗Cafe  「カフェ トリノ」 です。

 トリノは実は二度目の私。

 前回泊まったホテルがよかったのでまた同じホテルを予約し、

 前回来たこの「カフェ トリノ」で、またカフェタイムとなりました。


 「二度目」というのは、ちょっと余裕ものです。(と、思ってました。)

 初めてのようなワクワクドキドキ感は味わえませんが、

 中の様子(特にトイレの場所は忘れないものです)や、

 注文にもなんとなくの安心感があって、

 これはこれでいいものです。



 



 エスプレッソコーヒーとお任せでお店のお菓子をお願いしました。

 これも前回と同じ、だったのですが、

 実はこのお皿が2皿来たことが、私の記憶の中に全然ないのです。

 余裕があったのは、初めてトリノに来た友人たちのほうだったかもしれません。




 



 ↑ は前回のトリノ。

 年が明けても、まだクリスマスツリーがあるのが、フツーのイタリア。

 このアーケード、今回も通りました。

 でもクリスマス色の冬が勝ちかな。





 ↑  前回、冬の 広い広いサン カルロ広場。

 ポルティコの左のほうに「cafe Torino」はあります。

 こんな風に がらんとした広場ですが、

 イベントとなるとここが人で埋め尽くされます。


 ちょっと前、

 ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝戦(地元ユベントス対レアルマドリード)を

 大型スクリーンで観るイベントがこの広場であったのですが、

 その最中に爆竹のような音があって、誰かが「爆弾だ!」と叫んだとか。

 テロかもしれないと思った人々が一斉に逃げたので、

 大勢のけが人が出たりしてニュースになってました。


 我々の滞在中、この広場では「市民マラソン大会」がありました。

 スタートの時間に遭遇して市民に交じって応援したのもトリノの良い思い出です。

 


 

 



 友人Mちゃんの子供たちは全員ランナーです。

 どうりで健脚の彼女。

 スタートを見守る眼が生き生きしていました。



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