
Biennale ビエンナーレとは、イタリア語で 2年に1度という意味。
今までその時期にヴェネツィアにいることがなかったのですが、
今回はラッキーにも滞在中。
Biennale Arte 2019 (5月11日~11月24日)、
Venezia滞在三日目に訪れることができました。
開催場所はGiardini ジャルディーニ、と Arsenale アルセナーレ。
ジャルディーニは↑のような景色が見える静かな公園で、大好きな場所ですが、
日本館の存在を知ったのは今回が初めて。

(1955年、石橋正二郎氏の資金支援により、着工されました。)

日本館の展示についてはこちら が詳しいです。

各国の展示は個性があって、見応えあるものばかりです。
全部は見切れないし、会場はアルセナーレにもあるし。。。と、
一駅だけバポレットに乗って移動しました。

ところが こちらも会場が広くて見るものがいっぱい。


日本人の作品も素晴らしいものでした。
↑は片山真理さんのセルフポートレート。

アルセナーレ会場はとにかく広く、こちらも全てを観るにはとても一日では足りないようです。
気がつけば2万歩近く歩いていました。
普段の運動不足を思い知らされて、またバポレットに乗り、リアルトのホテルに戻ります。

あらら?サルーテ教会の前に赤い席が見えています。
それが何かがわかったのは次の日の夕方、Venezia最終日でした。