トレトュール・シェ松尾

　ランチでおいしかったから家族にもこの味を持って帰りたい！

　そんな望みが叶いました。
　というか、このデパ地下に
　１３階レストラン街にある「キャフェ＆ヴァン　シェ松尾」のお惣菜や
　食材を扱う「トレトュール　シェ松尾」があることを
　今頃知った！というわけです。

　写真上の「ポルチーニのハンバーグ」、これおいしいです！
　以前に季節限定ランチメニューでいただき、みんな大絶賛した一品。
　地下の売場では小ぶりなハンバーグが３個袋にはいって１５００円弱。
　
　

　↑こちらはパン。
　ランチでもいただいて必ずおかわりしてしまいます。
　同じものが４個入りで６２０円。
　オーブントースターで温めていただきました。
　「これはうまい！」とパン好きの我がダンナ。
　よかったあ、２袋買っておいて・・・

　こちらのお店、きれいな紙袋にていねいに入れてもらえるので
　手土産や持ち寄りパーティーにもいいかも・・・


　

　おっと、上のは追加で私が作ったもの。
　じゃがいもを小さく切って早ゆでパスタといっしょにゆで、
　ジェノベーゼソースとあわせました。

　デパ地下オンリーではエンゲル係数が心配ですものね。(笑)

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ポルチーニと野菜の煮込み

　毎度おなじみの「圧力鍋」を使って、ポルチーニの煮込みをつくりました。

　イタリアで安く買ってきた「乾燥ポルチーニ」、いつのまにか香りがとんで
　しまい、色まで変わってきたけれど、使っちゃいます。

　干し椎茸の要領で、水の入った器にいれて電子レンジでチンしたら
　水を入れた圧力鍋に放り込みます。
　そして火にかけ、野菜（じゃがいも、人参、たまねぎ、セロリなど）も
　適当にいれて、煮立ったら豚肉、ハムなどあれば入れてあくとり、
　庭のローズマリーもチョンと切って入れたらポルチーニのブイヨン
　をいれて蓋をし、沸騰して待つこと3分。

　弁が降りたらできあがり！

　ポルチーニの味がしっかりしみこんだ野菜の煮込みは　ほっくほく。
　生クリームをたらり～とかけていただきました。

　あっ、そうだった。
　レンズ豆もいれればもっといたりあ～な煮込みになったかも！！

　また冷蔵庫の掃除かい？といわれそうですが・・・

　実はそうです。(笑)


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笑顔のリストランテ ☆ 福島 La Cucinella di Yamamoto

　この日、私たちがいただいたランチは2000円。
　このお魚を中心とした前菜＋本日のパスタ2種からチョイス＋本日のメイン
　＋デザート＋コーヒー＋パン。
　ちょっとはりこんでみましたが、その値打ちは絶対あります。

　

　パスタは　牡蠣のトマトソース、ポルチーニのオイルソース。
　アルデンテでとってもおいしかった！

　メインのお魚も新鮮。
　中央市場が近いからでしょうか。
　上にのっているのは青海苔のリゾット風。


　

　そして　手作りのデザート、エスプレッソも大満足。
　スプーンに思わず笑顔がこぼれます。

　「笑顔」といえば、このお店の奥様はとびきり笑顔が素敵。
　それが、気配りにもつながってお店の雰囲気がぐ～んとアップするようです。

　「ありがとう！また来ますね。」と、本当にまた行きたくなったのは
　訪れた人誰もが思うことかも。
　いい笑顔はおいしい料理のエッセンスにもなりますよね。

　でも、その笑顔とおいしいイタリアンに会いたい人へ。
　場所がわかりにくいんですよ～。
　イタリアの国旗を探してくださいね。
　かくれんぼしている気分になれますよ。　み～つけた～って！！

　　

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パルマ ☆続 ガリバルディー広場周辺

　ガリバルディー広場はレップブリカ通りをはさんで続く大きな広場。
　ヴェルディーの音楽が聴こえるほうへ行ってみました。

　ポルティコのある建物はなんだか歴史がありそうですが、
　黒いカーテンに囲まれていて、
　その幕にもヴェルディフェスティバルと書かれています。
　（あとで、この建物は　Municipio　市役所だとわかりました。）

　街をあげてこの祭典を盛り上げているようですね。

　このヴェルディーさんの看板もそうですが、ヴェルディー関連のものを
　ショーウィンドウに飾っているお店もたくさんありました。
　

　音に誘われて近づいた建物でしたが、近づくにつれ、その美しさに
　見とれてしまった私たち。
　「あの窓の並びかたがええねえ」
　「あっ、枠のデザインも素敵やん！」
　
　そして、とびっきり気にいった写真が撮れました。

　それが、↑の写真。
　
　形のいいバルコニーの柵の下、
　閉じた窓ガラスに映っているのはPalazzo　del　governatore。

　こんな感じの写真が大好きな私です。

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パルマ ☆ガリバルディー広場周辺

　魅力あるお店をポルティコに沿って歩いていくと、
　突然辺りがパッと明るくなって、大きな広場に出ました。

　広場の真ん中にはこの方の彫像が・・・
　ジュゼッペ・ガリバルディー、
　イタリア統一運動に貢献した　かの有名な軍事家です。

　イタリアの街には「ガリバルディ」なんとかが多いですよね。
　広場、道、・・・う～む、あとはなかったかしら。

　この広場も、その昔はグランデ広場と言われていたそうです。
　が、グランデ広場（大きな広場）という名前も　あちこちにありますが・・・(笑)

　　「グランデ広場」という歌もあって
　クリックするとルッチョ・ダッラがサンレモ音楽祭で歌っているのが見えます。

　後ろの建物はPalazzo　del　Governatore　とあるので「知事公舎」？
　今は修復中の看板もあって、クレーンの姿も見えます。
　なんだか舞台装置のようで、気になるなあ。
　後ろに廻ってみたい、と思いませんか？


　
　

　正面のデザインが素敵です。
　私の相棒がとても気にいってました。

　広場には　バールがあって　明るい日差しが眩しそう。
　お茶でもしたい気分ですが、
　大きな通り　レップブリカ通り（これも多い名前ですね）の向こうから
　なぜかヴェルディーの音楽が大音量で聴こえてきます。

　Andiamo！（行きましょう！）　わくわく。

続く
　
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