Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

プログレYOKOYAMA ☆西天満のイタリアン

2012-06-05 23:24:00 | ☆レストラン
 


 グルメな友人がランチに連れて行ってくれたのが↑の レストラン プログレ YOKOYAMA 

 私たちのテーブルは二階のガラス越しにワインの瓶がずらりと並んだところです。
 その日はなんとお客全員が女性。
 そして満席です。
 
 運ばれてきたお料理は繊細で女子(老いも若きも)にピッタリ、
 味わって、お支払してその人気を納得しました。
 

 それでは我々のチョイス、2300円のランチをごらんください。


 
 


 ↑玄米のPIZZA。



 ↑パレット型の大きなお皿に盛られた前菜の数々。
  いろんな味が楽しめるのが女性には嬉しいですよね。
  
 皆でグラスワインをお願いしたら、全員にグラスが2つ配られ、
 テイスティングできました。
 こういう心配り、ぐっときます。



 




 ↑はこの中から1品を選びますもの。
 上から リゾット、スパゲッティー、ラビオリです。
 どれも美味しいとメンバーは申しておりました。





 ↑デザート。ハーブティーと共に。(コーヒーもOK)

 美味しゅうございました。

 そして私は1階にあるパニーノのお店「パニモ」でパニーノをテイクアウト。
 来月号の「あまから手帖」にここ「パニモ」が掲載されるそうです。



 食後の散策にはもってこいの「中之島バラ園」。
 風下に立つと、いろんな薔薇の香りに満たされます。

 「食べ歩き記事」が続きましたが、(美味しくてご紹介したくて)
 次回はVeneziaのホテルおさらいの第2弾の巻を予定。

 お楽しみに!


 
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愛しの「夕霧そば」☆瓢亭

2012-06-03 08:26:00 | ☆レストラン
 


 中之島から梅田まで。

 昨日何の迷いもなく歩いた道は、昔 よく歩いた曽根崎の「お初天神」を
 抜けて行く道でした。

 「ここを抜けたらええねんよね」
 と、小さな路地に足を踏み入れた我々は、「忘れていた時間」に
 遭遇しました。

 そこに現れたのが↑の 「瓢亭」(ひょうてい) です。
 大阪が誇る 美味しいお蕎麦屋さん。
 私も大好き。
 昔から柚子の香りを閉じ込めた「夕霧そば」の大ファンでした。
 

 
 午後3時、ついさっきケーキセットを食べたばかりだというのに
 ダンナと私は即 決断。

 「夕霧そば 食べたい!」 

 (いやいや正直に言うと 私の切なる願いに彼がつきあってくれた、ということかな。)
 
 「入ろ 入ろ!」
 「営業時間かな」
 「暖簾出てるし、大丈夫やて」
 「さっき食べたとこやけど」
 「晩御飯 控えたら大丈夫やて」

 ほら、なかば強引なのは「私」・・・・
 

 

 


 お店の風情ある看板にも書かれている「夕霧そば」↑
 「お初天神」を通ったら ここを素通りするなんてできません。
 というか、もったいないです。

 ひゅっと時間だけが戻ったような気持ちになったのは、
 何年かぶりに(ダンナはなんと30年ぶりだとか)お店に入って
 置かれているテーブルの場所も、赤い壁も
 「何も変わっていないこと」に嬉しくなってしまったからかも
 しれません。

 そして「変わらない味」にまたホッとした二人です。

 


 
 
 


 
 「瓢亭」は久しぶりのたまたまなことだったのですが、
 実は 中之島の   「大阪市東洋陶器美術館」  で開催されている
 国立マイセン磁器美術館所蔵の特別展
「マイセン磁器の300年」が 土曜の午後の目的地だったのです。

 

 

 


 ↑ 美術館のサロンでは「マイセン展」にちなんで マイセンのカップで
 コーヒーがいただけます。





 ↑ 中之島の    中央公会堂   は目の前。 
 今日の写真はi Phone で撮りました。
 このところデジカメの出番が少なくなっています。ase2




 ↑ バラ園も続きます。
   奥の銅像は   「関市長」    。






 ↑ 公会堂の反対側には  「大阪府立中之島図書館」  。         
   残して置きたい建物ですよね。




 ↑ 「水晶橋」からの眺め。

 中之島のこの辺りを歩くのも久しぶり。

 ほんま、「水の都」大阪、ええもんです。

 

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