花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

スポーツの日 黎明館のハス 2021/07/23(鹿児島)

2021-07-23 18:33:21 | 
7月23日(金)今朝は黎明館のハス撮影に出かけました。

5時19分 朝焼け(日の出5時28分) 以下の画像は7月23日に撮影


体育の日は2020年から名称がスポーツの日に変わり、今年はオリンピック開催に合わせて7月23日に変更されています。

沖縄の南海上をゆっくり進む台風6号の影響で、ここ数日は湿った空気が流れ込んでいます。朝焼け、夕焼けが色濃くなり、今朝は2分間ほど見えました。

7時38分 黎明館堀のハス 雲が広がり日差しは全くなし


眩しい朝かと思いましたが、空全体に厚い雲が広がりました。御楼門辺りは開花ピークを過ぎていますが、花数は多めで今が見頃です。

やや風が強い


今朝は動画も記録しましたがカメラ内臓マイクのため、風切音がひどくて車の騒音も加わり、音的には全くダメでした。

蜂の姿も


花が少なくなれば開花後勢いの良い花に集中する蜂たちが写せます。今は花が多すぎて蜂が分散し、風も強くて多数飛び回る様子は見られませんでした。

6時7分 石垣とハス 医療センター側の堀


彩を添える水草


丸いハス葉で単調になりがちな画面に変化が出て、水草の存在も好きです。

見飽きないハスの花 仏性を感じる


祝日で訪れる人もぽつぽつ


コロナ禍でなければ多くの観光客などで賑わうことでしょう。今朝は祝日で朝の運動の人だけでなく、撮影の人もありマスクを付けました。

今夜はオリンピック開会式、コロナだけでなく、ひどいマスコミのいじめにも負けるな。選手たちには存分に力を発揮してほしいものです。
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茶碗ハスが見頃 農業センター 2021/07/22(鹿児島)

2021-07-23 16:56:52 | 
7月22日(木)朝方、鹿児島市都市農業センターに立ち寄りました。

7時丁度 小さくて可愛い茶碗ハス 以下の画像は7月22日に撮影


茶碗ハスとは茶碗でも育つほどの小さなハスの意味で、実際の品種名ではありません。農業センター水生植物園のスイレン池の隅で慎ましく咲いています。

八重咲で花びらが美しい 


風が強めでトンボは止まりませんでしたが、普段はチョウトンボも見られます。

周囲のスイレンは花が少なくなった


水生植物園の開設当初は存在を知る人は少なく、訪れる人は稀でした。休耕水田の水草に混じってスイレンが点在する程度。スイレン池を整備する過程で隅っこに茶碗ハスが植えられました。

スイレン池整備がさらに進み茶碗ハスは撤去予定でしたが、写真愛好家の願い出もあり、そのまま残された経緯があります。

植栽当初は8月後半~9月が開花期でしたが、現在では7月初旬には開花し下旬が見頃です。

高温障害か、枯れ始めたスイレンの葉


最近では花の種類が白、ピンク、黄色の3種程度になっています。広い面積で管理が大変なのでしょう。

こちらは大賀ハス


今年も花が少なめで開花ピークを過ぎたようです。あまり蕾が残っていません。

小ぶりながらも美しい大賀ハス


鹿児島県内の大賀ハスでは古屋敷(ふいやしき)公園が面積も広く株に勢いがあるようです。先日訪れた薩摩川内市の尾白江ハスも大賀ハスです。順調な生育ぶりできれいでした。

大賀ハス 開花初日か2日目


一般的には開花初日は花びらが完全には開かず、この状態から9時頃には花が閉じます。開花2日目が一番きれいですが昼までには花びらが閉じます。

開花3日目には花びらは閉じることなく開いたままです。その後は少しずつ花びらが散っていきます。

開花状況は雨や風、日照の状況によって変化します。風雨の強いときは花びらが折れ曲がり、早く散ってしまいます。

池の周辺が草刈された水生植物園


手前が大賀ハスの東側区画、橋を挟んで西側区画です。画像では小さく写っていますが画面奥は広いスイレン池で、その一角に茶碗ハスがあります。

ここは車をすぐ近くに止めることができ、近くにトイレも整備され早朝から撮影可能です。黎明館のような車の騒音もなく、野鳥とセミの声が聞こえる静かな環境で水辺の花を楽しめます。
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海の日 沖縄の南に台風6号 2021/07/22(鹿児島)

2021-07-23 15:03:25 | 日記
7月22日(木)夏野菜の様子が気になり日置へ向かいました。

カノコユリが咲いていた 以下の画像は7月22日に撮影


2回目のワクチン接種の副作用が和らぎました。接種部位は少し痛みますが肩の上げ下ろしに影響がなくなり、何よりも風邪を引いたような気分が解消しました。

7月20日に接種し夜は肩が痛くて睡眠不足。翌21日には38度まで発熱し風邪薬を2回服用。体がだるく熱っぽいのにエアコンの風に悪寒がしました。

芙蓉の花 今年に限り「海の日」は7月22日


22日朝は平熱に戻り、わずかに疲労感はありますが体調回復。5時には起きて都市農業センターでハスなど撮影しました。

祝日「海の日」は7月の第3月曜日ですが、今年はオリンピック開催のため7月22日(木)に変更されています。

キュウリは終わりが近そう


例年この時期はキュウリが次第に枯れ始めます。苦瓜(ゴーヤ)は茂っている割に結実は少なめです。

ナスの根元に暑さ除けを置く(右側)


畦道に伸び出したツルインゲンのようなものを刈り取り、ナスの根元に置いて日陰を確保しました。隣の畑はコロナ禍で外国からの労働力が得られず、昨年から休耕状態で雑草が生い茂っています。

元気な唐芋(サツマイモ) 今週は雨が降っていないが畑に影響なし


このところ東寄りの風で雲が多く、強い照り付けはありません。ナスの根元でも水気不足は見られませんでした。

唐芋は16日に蔓返しで蔓を持ち上げ、畝の間に出た根を引きはがしました。蔓は元の位置に戻り元気です。山芋の一部は竹の支柱先端を越えて伸びています。

背中からの日差しを防ぐ ネット付きの麦わら帽子


竹藪などでの作業もあるので一年を通じて麦わら帽子をかぶっています。今年は日除け防止のネットが付いたものを使っています。

縁の広い麦わら帽子ですが、斜めからでも真夏の日差しは強烈。首の後ろが日焼けして痛くなります。

イヌビワの実 イチジクの味


1センチほどのごく小さな実ですが、黒く熟したものはイチジクの味がします。イヌビワは雌雄異株で、この木は雌株のようです。熟した実は甘いので虫が集まることもあり注意が必要です。

この実はジャムになるそうですが小さいので、大量に集めるのは手間でしょう。このイヌビワは畑の木陰用に残してあり、高さは2.5m程度です。放置すると5mほどにも成長します。

12時19分 吹上浜日置海岸 そろそろ台風のウネリが届き始める頃


曇り空で風があり、それほど暑さを感じません。野菜収穫・管理後は、畑のあちこちに伸び出した雑草をこまめに抜き、一輪車1台分捨てました。

午前中で作業を切り上げ、浜に出ると引潮時でした。台風6号の影響が出始める頃ですが、海が荒れ始める前はキス釣りには好条件です。

Sさんの話では最近よく釣れているようです。畑作業と両立は真夏には負担が大きいため、ここ数年キス釣から遠ざかっています。
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