7月25日(日)田原のスイレンの後、薩摩川内市東郷町に立ち寄りました。
諏訪神社入口の小さなハス田 以下の画像は7月25日に撮影
さつま町宮之城から西に走り、ファミリーマート東郷斧渕店手前の交差点を右折、藤川天神方向へ2kmほど進むと小さな川向かいに諏訪神社があります。
道路のすぐ脇で狭いため、ハスに気付かない人も多いことでしょう。春先の藤川天神にはよく行きますが、ハスの季節には久しぶりでした。
2種類のハスが残っていた
かつては3種類ありました。現在は、茶碗ハスサイズの八重咲ピンクと、それよりも少し大きめの八重咲白色です。ハナショウブのようなものも多く植えられています。
近くで草刈りをしていた農家の方に伺うと、ハス田の持ち主は今も丁寧な草取り、水管理など継続されている由。お元気で何よりとうれしいことでした。
樋渡川 7月10日は大増水 溢水は免れるも下流部の田圃が水没
田圃を洗い流すことなく水は早めに引き被害なし。激しい水流で川原の位置が入れ替わり、堤防上部が一部損壊したとのこと。
諏訪神社 二つの鳥居 左奥には田の神様
右は学問の神様で、左はお産の神様だそうです。境内に田の神様が祭られ、グランドゴルフ場もありました。地元の方が大切に管理されています。
小路(こうじ)磨崖仏
最寄りのバス停 小路三叉路 磨崖仏は画面外右奥
東郷町斧渕小路にあります。一度訪れたいと思いながらようやく実現しました。
道は狭く孟宗竹の竹藪で薄暗い
交通量は少ないようですが道が狭いので、近くの道の広い場所に車を止めて100mほど歩きました。
あまり風化せず残っている 鶴ケ岡城跡内の崖
この日は薄雲が広がり日差しはありませんが、昼前で竹林に差し込む光はやや明るめでした。
案内板 永正(えいしょう)14年(1517年)の刻銘がある
右側に刻まれた文字が残っている
最近の墓石でも苔が生え、刻銘が読みにくいものがあります。岩が頑丈なのか、風雨の影響が少ないのでしょう、今も刻まれた文字がはっきりと残っています。
優しいお顔の仏様 阿弥陀如来
薩摩川内市の指定文化財です。観光地でもなく小さく地味な存在ですが、心置きなく仏様を拝見できて気持が安らぎました。季節、天候、光によってさまざまな表情や風景がありそうです。藤川天神に梅が咲く頃、また訪れたいものです。
諏訪神社入口の小さなハス田 以下の画像は7月25日に撮影
さつま町宮之城から西に走り、ファミリーマート東郷斧渕店手前の交差点を右折、藤川天神方向へ2kmほど進むと小さな川向かいに諏訪神社があります。
道路のすぐ脇で狭いため、ハスに気付かない人も多いことでしょう。春先の藤川天神にはよく行きますが、ハスの季節には久しぶりでした。
2種類のハスが残っていた
かつては3種類ありました。現在は、茶碗ハスサイズの八重咲ピンクと、それよりも少し大きめの八重咲白色です。ハナショウブのようなものも多く植えられています。
近くで草刈りをしていた農家の方に伺うと、ハス田の持ち主は今も丁寧な草取り、水管理など継続されている由。お元気で何よりとうれしいことでした。
樋渡川 7月10日は大増水 溢水は免れるも下流部の田圃が水没
田圃を洗い流すことなく水は早めに引き被害なし。激しい水流で川原の位置が入れ替わり、堤防上部が一部損壊したとのこと。
諏訪神社 二つの鳥居 左奥には田の神様
右は学問の神様で、左はお産の神様だそうです。境内に田の神様が祭られ、グランドゴルフ場もありました。地元の方が大切に管理されています。
小路(こうじ)磨崖仏
最寄りのバス停 小路三叉路 磨崖仏は画面外右奥
東郷町斧渕小路にあります。一度訪れたいと思いながらようやく実現しました。
道は狭く孟宗竹の竹藪で薄暗い
交通量は少ないようですが道が狭いので、近くの道の広い場所に車を止めて100mほど歩きました。
あまり風化せず残っている 鶴ケ岡城跡内の崖
この日は薄雲が広がり日差しはありませんが、昼前で竹林に差し込む光はやや明るめでした。
案内板 永正(えいしょう)14年(1517年)の刻銘がある
右側に刻まれた文字が残っている
最近の墓石でも苔が生え、刻銘が読みにくいものがあります。岩が頑丈なのか、風雨の影響が少ないのでしょう、今も刻まれた文字がはっきりと残っています。
優しいお顔の仏様 阿弥陀如来
薩摩川内市の指定文化財です。観光地でもなく小さく地味な存在ですが、心置きなく仏様を拝見できて気持が安らぎました。季節、天候、光によってさまざまな表情や風景がありそうです。藤川天神に梅が咲く頃、また訪れたいものです。