花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

薄暗い朝 黎明館のハス 2021/07/17(鹿児島)

2021-07-17 15:49:41 | 
7月17日(土)早く目が覚め、黎明館(鶴丸城跡)のハス撮影に出かけました。

雨雲は大隅半島に 17日朝のNHKデータ放送


昨日から九州東部に雨雲が流れ込み続けています。鹿児島市まで雨雲が拡がらないことを期待して5時半前に出かけました。

薄暗く風がある 以下の画像は7月17日に撮影


雨雲が空を覆い暗い朝で、少し風がありました。三脚を使ったのでスローシャッターも気になりませんでしたが、少しだけでも動画を撮影しておけば良かったと帰宅してから気付きました。

今が開花ピーク


御楼門周辺部では今が花盛りで、北側でも花が増えてきました。ウォーキング、ジョギングの人を見かけましたが、今にも降り出しそうな空模様で私以外にカメラマンはいませんでした。

少し雨が落ち始めた


やはり降り始めましたが、傘なしでも気にならない小粒の雨がぽつぽつ程度。

石垣とハスの対比が美しい


日差しが強すぎると面白くないのですが、今朝は暗すぎて色調が良く出ません。

車は殆どがライト点灯


ライトを点灯していない人もあり少し気になりました。自分の車の存在を知らせるためライトを点灯するという考えに思い至らないのでしょう。

御楼門前の石橋とハス


7時20分過ぎ 傘が必要な雨になった


遠くで雷が聞こえ、雨粒が大きくなってきたので撮影切り上げ。農業センターの大賀ハスはあまり咲きませんが、黎明館のハスは変わらず元気です。

医療センター側で土砂堆積によりハスが減少しているのは残念ですが、早起きの甲斐のあるきれいなハスでした。雨は降り止まず、ライトを点灯して帰途に就きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐芋蔓返し 晴れのち一時小雨 2021/07/16(鹿児島)

2021-07-17 14:50:06 | 野菜作り
7月16日(金)天候不安定の中、唐芋(サツマイモ)の蔓返しをしました。

南東の風で穏やかな吹上浜日置海岸 以下の画像は7月16日撮影


長く続いていたウネリが解消し釣日和ですが、平日のためか浜に見える人影は数人だけでした。K君は2時間程度でキス良型40匹ほどの好調。

芙蓉の花が増えてきた 青空に白い雲


ナスが一本枯れた 残りは3本


前回予兆に気付かなかったのですが、完全に枯れていました。虫に食われたのか、地上部15センチほどの所で茎が丸く膨らんでいました。

キュウリは残り少ない 大きくなり過ぎた苦瓜(ゴーヤ)


茂った唐芋の蔓


畝の間に伸びてきた雑草を取りながら、唐芋の蔓を畝の上に引き上げ根を土から引きはがしました。蔓の途中から出た根を放置すると畝の中の芋が成長せず、畝以外に小さな芋が付いてしまいます。

腰を屈めての作業


取り掛かると思いの外時間がかかりました。朝方の青空が消え、時々小雨も降り始めました。作業を先延ばしにすると、暑い中ではさらに大変になります。

昼食抜きで順に蔓返しを進めて14時頃に作業を終えました。一輪車一台分の雑草を捨て、帰り支度をしていると鎌が見当たりません。20分以上もあちこち探し回り、唐芋畝の上に置いていたのを発見。

国道の管理作業が続く


例年この時期に国道脇の草刈が行われます。一年分の草が伸びているため暑い中の大変な作業、ご苦労様です。きれいになった道沿いでは政党ポスターが目立っていました。

吹上浜沖の雨雲 左の小さな島は久多島、右側は甑島


雷が聞こえないので大雨ではなさそうですが、弱い雨柱が少しずつ北側に動いていくのが見えました。腰を屈めての作業で疲れましたが、唐芋畝がきれいになり気分が落ち着きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上りのハス 農業センター 2021/07/16(鹿児島)

2021-07-17 13:45:05 | 
7月16日(金)日置への途中で鹿児島市都市農業センターに立ち寄りました。

スイレンとハスが見頃 以下の画像は一部を除き7月16日撮影


都市農業センターは広い四季の花園が有名で、春は菜の花、夏場はヒマワリ、秋はコスモスが咲きます。四季の花園の南側には市民農園が広がり、さらに南側に水生植物園があります。

小型のハス 茶碗ハス


茶碗でも栽培できるほど小さいという意味で、茶碗ハスと呼ばれています。八重咲で一般のハスよりも開花日数が少し長めです。

茶碗ハスの周囲はスイレン


さつま町田原の棚田のスイレンが人気ですが、鹿児島市郊外のこの地にもスイレンが多く咲いています。先月よりも少し花数が減っていました。

雨上りの大賀ハス


前日午後は薩摩半島中部から北部にかけて雨雲が急発達し、雷雨となりました。予想したほどに花の傷みはなく幸いでした。

大賀ハス 開花シーズンは終わりが近い


黎明館(鶴丸城跡)のハスよりも少し小型です。県内では志布志市の古屋敷(ふいやしき)公園、鹿屋市の串良総合支所前、田崎池のほか、薩摩川内市隈之城の尾白江蓮池でも咲いているようです。

橋よりも東側は生育不良で開花見込めず


水の流れが悪いためか生育が悪く、蕾は見当たりませんでした。

トンボは多い チョウトンボ


周辺の草藪などにも多種類のトンボが見られ、一頃は花よりもトンボを熱心に観察、撮影する人たちがいました。

2013年6月20日 大賀ハス花盛り


当時は今よりも大賀ハスに勢いがあり、沢山の花が見られました。再びこのような風景が見られると良いのですが、当時に比べると生育条件が悪化しているのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。