花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

カメラ散歩 万之瀬川の河口へ 2021/07/05(鹿児島)

2021-07-06 17:25:34 | 自然観察
7月5日(月)畑作業を午前中で切り上げ、南さつま市に向かいました。

南さつま市金峰町の稲田 金峰コシヒカリ 以下の画像は7月5日に撮影


期待した吹上町の「正円の池」のホテイアオイは遠目に花が見えず、南さつま市まで走りました。

広い水田地帯では早期作の稲穂が風に揺れていました。7月中旬頃から収穫作業が始まり、8月には食卓に上ります。

昭和の頃は二期作も珍しくなく、お盆前には慌ただしく2回目の田植。乗用トラクターも田植機もない頃、昔の人は強かった。

すっかり夏空 唐芋(サツマイモ)畑と大きなエノキ


根元には水神様が祭られていました


ハマボウ群落地へ 堤防工事が進められていた


古いコンクリート堤防の外側に新たに高い堤防が整備中で、水門部分は工事保留状態でした。ハマボウ群落は見られますが、足元の悪いところもあり注意が必要です。

遠くに見えるサンセットブリッジ


河原に群生するハマボウは今が花盛りで、夏空に映えてきれいでした。

ハクセンシオマネキ 2センチ程度の小さなカニ 片方のハサミが大きい


堤防から河原まではかなり高く、飛び降りなどは危険です。水門整備後に河原へ下りる見学通路ができれば別ですが、堤防横の通路から見た方が無難です。

係留された漁船 ここにもハマボウが咲く 右奥は金峰山


サンセットブリッジ


北側の南薩少年自然の家と南側の吹上浜海浜公園を結ぶ河口橋です。自転車に乗った子供たちが数人、橋から南側通路に下りてきました。

釣人が数名 フグしか釣れないと笑っていました


橋の日陰で海風が通り抜ける好条件ですが、ねらい目の魚はいないみたい。

吹上浜砂の祭典が始まった当時は、この先の河口の砂浜に砂像を展示していました。この暑さでは浜まで歩く元気は残っていませんでした。

コロナに負けるな アマビエ様の砂像


喫茶店mojo-cafeの前に疫病退散アマビエ像が展示されていました。コロナ禍が2年も続くとは予想外でした。

この先もウィルス変異などで、毎年ワクチン接種が必要となりそうですが、コロナに負けるな。頑張り過ぎず、しかし感染対策は緩めずに過ごしたいものです。

この後、南さつま市加世田津貫の「南さつま市交流館にいななまる」まで足を伸ばし、Sさん情報の「河内晩柑」を買い求め、1時間半ほどかけて帰宅しました。
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汗だく 熱中症警戒アラート 2021/07/05(鹿児島)

2021-07-06 14:42:56 | 日記
7月5日(月)梅雨明けを思わせる青空が広がりました。

熱海市の土石流災害と都議選結果 5日朝のNHKニュース


コロナ禍の都議選は自民・公明で過半数に届かず、都民ファーストの会も予想よりも負けが少ない結果となりました。

一部には議席数が事前予測をかなり下回った自民党の負けを強調する報道もありますが、誰も勝者になれなかった感じです。

鹿児島に熱中症警戒アラート 5日朝のテレビ朝日グッドモーニング気象情報


気象庁と環境省は、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、暑さへの「気づき」を呼びかけ国民の熱中症予防行動を効果的に促す「熱中症警戒アラート」について、2021年(令和3年)4月28日(水)から全国で運用を開始しました。

前回は暑い中の畑作業でぐったり疲れました。今日は早めに切り上げる予定で日置へ出かけました。

梅雨明けを感じる夏空 以下の画像は7月5日撮影 


実家の駐車場横から見える吹上浜です。西側へ120mほどで海、この辺りは海抜17mです。5日の最高気温は鹿児島市で33.0度を観測しました。

サルスベリが咲いていた


ツツジ、白木蓮、ビワなどの枝先が背伸びする中で大きく枝を伸ばし、花を咲かせていました。

苦瓜(ゴーヤ)の実が成長


だいぶ重くなり蔓が下向きになっていたので、紐を掛けて補強しました。

キュウリは適度なサイズ


あと数日もするとヘチマサイズになるので、定期的な収穫が欠かせません。

ナスは実が付きすぎ 枝の整理が必要


ナスは実が多く付きすぎ全体が弱り気味のため、紐で茎を支柱に括り付け、虫の被害を防ぐため薬剤散布。次回は込み合った枝を整理することにしました。

草取りを始めると時間が早く過ぎる


秋に大根植付予定のため空けてある場所に草が目立ってきました。軽く鍬を入れ、腰を屈めて草取りを始めました。途中でやめると次回はさらに難儀するのでタオルで汗を拭きながら作業続行。

山芋の蔓が伸びていた


ついでにバラなど移植した場所まで草取りするうちに、汗が止まらなくなりました。海風はあるものの無理は禁物。11時過ぎには作業を切り上げました。

ヒメヒオウギズイセン 地元ではコメンコバナと呼んでいた


氏神様に新しい柴をあげ、米と塩を供え手を合わせて今日の予定終了。昼食後、偶然にも生家跡に訪れた幼馴染のK子さん夫妻と出会いました。

お互いの元気を喜び合い、昔懐かしい話と近所の人たちの近況など・・・海風に吹かれながら・・・暑さも忘れて話し込んでしまいました。
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