花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

梅雨は明けたが 連日の雷雨 2021/07/13(鹿児島)

2021-07-13 18:18:29 | 日記
7月10日は鹿児島県北部で記録的大雨、翌11日には九州南部の梅雨明け発表。
目まぐるしいことですが、12日、13日も雷を伴って一時雨。

7月13日 朝のNHKニュース


オリンピック開催まであと10日ですが首都圏の新型コロナ感染は拡大の一途。ごく一部を除き無観客開催となり、低調なままです。

競技開始となれば状況は一変しそうですが、殆どのマスコミは中止や延期、無観客開催を叫び続けました。急に体の向きを変えてオリンピック報道をすることにはためらいがあるのでしょう。

今年の天候を各月の旬別に振り返ると アメダス観測点鹿児島の値


平均気温は1月に寒い時期があったものの春先は平年よりも高め。降水量は5月の早い梅雨入りで大きく増加、その後は少なめで、期間を通じると平年並み。

雨量は地域差が大きく、梅雨末期の大雨となったところでは平年を大きく上回っています。

月ごとの降水量、日射量の平年比較 アメダス観測点鹿児島の値


データをネットからダウンロードして、エクセルを使ったグラフ作成は適度な頭の錆び落としです。記憶力が低下し一度に複数のことが覚えられません。

グラフ作成でうまく行かずネット情報を見ても、一度読んだくらいではうまく頭に残りません。手順通りの作業をせず、自分の古い記憶と勘に頼りがちで無駄を繰り返しています。

13日11時40分 南側と吹上浜沖合から雨雲が接近


11日は暑い中でしたが良いタイミングで草刈を済ますことができ、幸いなことでした。

11時39分 降り出した大粒の雨 数回落雷した程度


16時15分 雨雲は東側に移動したが日差しは戻らないまま


昨日夕方には霧島方面に発生した雨雲が南西に移動し、自宅でも夜には少し雨が降りました。今日の雨雲は南から移動してきました。湿った空気だけでなく上空に寒気があり、大気の状態が不安定とのこと。明日も似たような天候でしょう。

ヒメヒオウギズイセン そろそろ花が終わる頃


あちこちに多く自生しています。花が茎の先端部まで咲き終わろうとしています。日置ではクマゼミも鳴き始め、いよいよ真夏の到来です。

砂山のケカモノハシ


イネ科の植物で春先に伸び出すコウボウムギよりも開花期は遅く、吹上浜では地味な存在です。梅雨は明けましたが、これからの気がかりは台風。

昨年は特に大きな台風が接近し多くの人が避難しました。暑いのは仕方ありませんが、大きな台風接近のないことを願っています。
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