9月9日(金)久しぶりに日置へ出かけ、アナグマの食害に驚かされました。
8時35分 吹上浜日置海岸 以下の画像は9月9日に撮影

台風11号は9月6日(火)朝方に対馬海峡を通過、鹿児島から遠ざかりました。
砂浜斜面にあった40センチほどの段差が削られ、波が砂山を侵食し一部では高さ2mほどの浜崖ができていました。
南方系のプラゴミは砂山近くまで持ち上げられ、波にもさらわれて目立たなくなっていました。
浜辺をビーチコーミングする人

砂で削られ丸くなったガラス片を探しているという若者。ごく小さなカメラで浜を映し、歩きながら誰かと話しているようでした。
釣り人や水遊び以外で浜辺を散策する人は珍しく、砂山に石の恵比寿さんが祭られていることなど話しました。
畑横のイチョウは落ち葉が目立っていた

台風の南西風で塩分が運ばれ全体的に枯れ葉色に変色。樹齢50年ほどですが枝に触れる竹を切ってから成長が進み、年ごとにギンナンの数が増えています。
イチョウには雌雄があり、雌木につくギンナンは臭気が嫌われるので、街路樹には挿し木の雄木が使われるそうです。
雌雄の見分け方は葉の形など単純ではなく、かなり難しいようです。一般的なイチョウは殆どが雌木だとの情報も見かけました。
実家のイチョウは樹齢55年ほどで雄木だと思っていましたが、ここ数年まれにギンナンを見かけるので雌木のようです。
唐芋(サツマイモ)畝の様子が変です 東側区画

庭先の藪払いを済ませて今日は左側上の雑草を抜く予定でした。右側の畝をアナグマが掘っていました。よく見ると殆どが食われていました。
殆どの株が掘り返されていた

これまでも唐芋を食われる被害がありました。まだ9月初旬なのに、これほどの大規模被害は想定外でビックリ。
5mの畝に25センチ間隔で20本ほど植えてありますが、4列の畝が殆ど全滅。
今朝か昨日、あるいは数日かけて掘ったのでしょう、所々にかじりかけのイモが捨てられていました。
右側の3列は全滅 左側の3列で残っていたのは10個ほどのイモ

放置すると一部残っている株も全部食われます。大汗が流れる中で休憩を取りながら、残っていそうなところを掘りました。
朝方は秋めいた気もしますが日中はまだ夏の日差し。体がふらつきそうになりながらも、どうにか作業を済ませました。
西側区画も半分程度食われていた

こちらには40株ほどありましたが、半分は食われていて残りがこれだけ。一般的には5月中旬から6月下旬にかけて植え付け、収穫は初霜前の11月下旬ごろまでです。
本来ならまだ2か月ほども育つので、イモの個数がまだ増えて大きくなります。アナグマが集団で来たのか、毎日せっせと来たのか・・・竹藪の方から獣道ができていました。
品種は紅はるか、紅さつま、シルクスイートでいずれも焼芋で人気があります。アナグマも甘い唐芋が大好きなのでしょう。
先島芙蓉 種子島の枝先を挿し木増殖

食われてしまったものは仕方がありません。重さにして8kg程度は持ち帰ることができました。
ウチワサボテン

さて来年はどうするか。イノシシ除けのような電気柵を張り巡らすにはコスト高。地面に埋め込む形で漁網で栽培区画を囲むのか。
PM2.5 北西の風でやって来たのか野間岳などは見えず

予定よりも作業が2時間ほど長引き、ヘロヘロになりながらも、どうにか家路に就きました。
普段であれば11月下旬まで続く唐芋収穫作業が終わってしまいました。時間を有効に使い、来年のことはゆっくり考えましょう。
8時35分 吹上浜日置海岸 以下の画像は9月9日に撮影

台風11号は9月6日(火)朝方に対馬海峡を通過、鹿児島から遠ざかりました。
砂浜斜面にあった40センチほどの段差が削られ、波が砂山を侵食し一部では高さ2mほどの浜崖ができていました。
南方系のプラゴミは砂山近くまで持ち上げられ、波にもさらわれて目立たなくなっていました。
浜辺をビーチコーミングする人

砂で削られ丸くなったガラス片を探しているという若者。ごく小さなカメラで浜を映し、歩きながら誰かと話しているようでした。
釣り人や水遊び以外で浜辺を散策する人は珍しく、砂山に石の恵比寿さんが祭られていることなど話しました。
畑横のイチョウは落ち葉が目立っていた

台風の南西風で塩分が運ばれ全体的に枯れ葉色に変色。樹齢50年ほどですが枝に触れる竹を切ってから成長が進み、年ごとにギンナンの数が増えています。
イチョウには雌雄があり、雌木につくギンナンは臭気が嫌われるので、街路樹には挿し木の雄木が使われるそうです。
雌雄の見分け方は葉の形など単純ではなく、かなり難しいようです。一般的なイチョウは殆どが雌木だとの情報も見かけました。
実家のイチョウは樹齢55年ほどで雄木だと思っていましたが、ここ数年まれにギンナンを見かけるので雌木のようです。
唐芋(サツマイモ)畝の様子が変です 東側区画

庭先の藪払いを済ませて今日は左側上の雑草を抜く予定でした。右側の畝をアナグマが掘っていました。よく見ると殆どが食われていました。
殆どの株が掘り返されていた

これまでも唐芋を食われる被害がありました。まだ9月初旬なのに、これほどの大規模被害は想定外でビックリ。
5mの畝に25センチ間隔で20本ほど植えてありますが、4列の畝が殆ど全滅。
今朝か昨日、あるいは数日かけて掘ったのでしょう、所々にかじりかけのイモが捨てられていました。
右側の3列は全滅 左側の3列で残っていたのは10個ほどのイモ

放置すると一部残っている株も全部食われます。大汗が流れる中で休憩を取りながら、残っていそうなところを掘りました。
朝方は秋めいた気もしますが日中はまだ夏の日差し。体がふらつきそうになりながらも、どうにか作業を済ませました。
西側区画も半分程度食われていた

こちらには40株ほどありましたが、半分は食われていて残りがこれだけ。一般的には5月中旬から6月下旬にかけて植え付け、収穫は初霜前の11月下旬ごろまでです。
本来ならまだ2か月ほども育つので、イモの個数がまだ増えて大きくなります。アナグマが集団で来たのか、毎日せっせと来たのか・・・竹藪の方から獣道ができていました。
品種は紅はるか、紅さつま、シルクスイートでいずれも焼芋で人気があります。アナグマも甘い唐芋が大好きなのでしょう。
先島芙蓉 種子島の枝先を挿し木増殖

食われてしまったものは仕方がありません。重さにして8kg程度は持ち帰ることができました。
ウチワサボテン

さて来年はどうするか。イノシシ除けのような電気柵を張り巡らすにはコスト高。地面に埋め込む形で漁網で栽培区画を囲むのか。
PM2.5 北西の風でやって来たのか野間岳などは見えず

予定よりも作業が2時間ほど長引き、ヘロヘロになりながらも、どうにか家路に就きました。
普段であれば11月下旬まで続く唐芋収穫作業が終わってしまいました。時間を有効に使い、来年のことはゆっくり考えましょう。