9月23日(金)秋分の日、3年ぶりの太鼓踊りなどを楽しみました。
11時28分 花尾神社境内に向かう
朝方は各地の色づいた稲田と彼岸花を見て回りました。カーラジオから、いちき串木野市では大里虫追い踊りが開催中との情報が流れてきました。
花尾神社は鹿児島市花尾町(郡山地区)にあり、島津氏の藩祖忠久が建立した伝統と歴史をもつ神社です。毎年秋分の日が秋の大祭日です。
3年ぶりに太鼓踊りなど奉納 奉納行事は11~13時
コロナ禍も3年目、一部で伝統の祭りが再開されています。例年よりも規模を縮小して、鹿児島市消防音楽隊の演奏、花尾と西上の太鼓踊り、「蟻の花尾詣で」が開催されました。
11時33分 花尾太鼓踊り まもなく本番
今年もコロナ禍が続いているため短縮版の祭りでしたが、境内にはいつも通りに露店が並んでいました。
11時34分 音楽隊の演奏は終盤
観客数はカメラマンも含めて例年の半分以下に感じられ、特に小中学生の姿が少ないようでした。
11時58分 花尾太鼓踊り
今年は場所を移動せず、三脚を利用して主に動画記録をしました。日差しが強いと背景の杉山との明暗差が大きく、撮影の難しい場所です。
花尾太鼓踊りの間は大きな雲がかかり、ずっと日差しが遮られたので動画記録には好都合でした。
西上太鼓踊りの間に 蟻の花尾詣で一行が到着
鹿児島市中心部の鶴丸城跡から花尾神社までの17.5kmを歩いて参拝します。
出発地の鶴丸城跡(黎明館)は島津家18代家久が築いた平城跡で、到着地の花尾神社には島津家初代忠久の両親とされる丹後局と源頼朝が祀られています。
12時25分 輿が下ろされる
丹後局役は、かごしま親善大使小田陽菜乃(ひなの)之姫です。
12時52分 社殿前で記念撮影に応じる一行
源頼朝役は「原口薩摩守泉」、日本近世史・近代史学者の鹿児島志學館大学教授、笑顔で親しまれている原口泉先生でした。
西上太鼓踊り
コロナ禍で練習、参加者確保など多くのご苦労があったことと思います。力強い鉦と太鼓の響きに今年も元気をもらい、ありがとうございました。
12時50分 奉納を終えて
例年であれば、大平の獅子舞や岩戸疱瘡踊り、棒踊り、日舞などが奉納されます。テントでの昼食休みを挟んで花尾太鼓踊りは2回奉納されます。
境内が静かになるのは15時以降で、露店には名残を惜しむ子供たちの姿を見かけるものでした。
今日はうれしいことに、先輩方のカメラマンと5年ぶりほどにお会いしました。再会を喜び合い、どうかお元気で、またお会いしましょうと声を掛け、帰途に就きました。
11時28分 花尾神社境内に向かう
朝方は各地の色づいた稲田と彼岸花を見て回りました。カーラジオから、いちき串木野市では大里虫追い踊りが開催中との情報が流れてきました。
花尾神社は鹿児島市花尾町(郡山地区)にあり、島津氏の藩祖忠久が建立した伝統と歴史をもつ神社です。毎年秋分の日が秋の大祭日です。
3年ぶりに太鼓踊りなど奉納 奉納行事は11~13時
コロナ禍も3年目、一部で伝統の祭りが再開されています。例年よりも規模を縮小して、鹿児島市消防音楽隊の演奏、花尾と西上の太鼓踊り、「蟻の花尾詣で」が開催されました。
11時33分 花尾太鼓踊り まもなく本番
今年もコロナ禍が続いているため短縮版の祭りでしたが、境内にはいつも通りに露店が並んでいました。
11時34分 音楽隊の演奏は終盤
観客数はカメラマンも含めて例年の半分以下に感じられ、特に小中学生の姿が少ないようでした。
11時58分 花尾太鼓踊り
今年は場所を移動せず、三脚を利用して主に動画記録をしました。日差しが強いと背景の杉山との明暗差が大きく、撮影の難しい場所です。
花尾太鼓踊りの間は大きな雲がかかり、ずっと日差しが遮られたので動画記録には好都合でした。
西上太鼓踊りの間に 蟻の花尾詣で一行が到着
鹿児島市中心部の鶴丸城跡から花尾神社までの17.5kmを歩いて参拝します。
出発地の鶴丸城跡(黎明館)は島津家18代家久が築いた平城跡で、到着地の花尾神社には島津家初代忠久の両親とされる丹後局と源頼朝が祀られています。
12時25分 輿が下ろされる
丹後局役は、かごしま親善大使小田陽菜乃(ひなの)之姫です。
12時52分 社殿前で記念撮影に応じる一行
源頼朝役は「原口薩摩守泉」、日本近世史・近代史学者の鹿児島志學館大学教授、笑顔で親しまれている原口泉先生でした。
西上太鼓踊り
コロナ禍で練習、参加者確保など多くのご苦労があったことと思います。力強い鉦と太鼓の響きに今年も元気をもらい、ありがとうございました。
12時50分 奉納を終えて
例年であれば、大平の獅子舞や岩戸疱瘡踊り、棒踊り、日舞などが奉納されます。テントでの昼食休みを挟んで花尾太鼓踊りは2回奉納されます。
境内が静かになるのは15時以降で、露店には名残を惜しむ子供たちの姿を見かけるものでした。
今日はうれしいことに、先輩方のカメラマンと5年ぶりほどにお会いしました。再会を喜び合い、どうかお元気で、またお会いしましょうと声を掛け、帰途に就きました。