花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

彼岸花を巡る 鹿児島市本名町 2022/09/25(鹿児島)

2022-09-25 18:02:56 | 
9月25日(日)彼岸花が美しい、鹿児島市吉田地区の本名町を訪ねました。

腕を上げた案山子 以下の画像は9月25日に撮影


谷上農事集会施設前、毎年多くの案山子を見かける田圃です。上げた腕が効果的なのでしょう。人にそっくりな美容マネキンは、慣れないとビックリします。

白い花が目立っていたタマスダレ


タマスダレに気づいて草刈りせずに残されたようで、農家の方の優しさを感じました。

色づいた稲田


休耕地、耕作放棄地も目に付きますが、水田の殆どが作付けされています。台風14号は18日夜鹿児島市に上陸、翌日まで強風が残りました。

その後伸びだした彼岸花が咲きそろい、今日は遠目にも美しい田園風景が各地で見られました。

蝶を見かけた


蝶が数匹群れて飛ぶと絵になり、長時間粘って写したいところですが、今日は殆どが1匹だけでした。

準備された掛干竿


道路斜面の土手に彼岸花が多く植えられています。コンバイン収穫、機械乾燥が主流の中でも昔ながらの掛干風景が残っています。

今年は早めの稲刈り


奥様と作業を進める農家さんに話を伺うと、この辺りで歩行式の稲刈機を使うのは私だけと笑っておられました。

台風で倒れたので少し早いが今日は収穫作業。この後、お嫁さんらしい人が応援に来られました。

梅の葉は殆ど散っていた 谷上


梅の季節によく訪れる場所です。彼岸花が所々にまとまって咲いていました。

ススキの穂


田圃脇の小さな川沿いでススキの穂が目に付きました。小規模なシラス崖崩れの跡が1か所ありました。

お茶の花に蜂が飛んできた


大きな羽音をさせて蜂が飛んできました。スズメバチでしょうか、仲間もやって来ました。

7月の蜂刺されでは手だけでなく腕まで腫れ上がり、回復に1週間ほどもかかり大変でした。蜂の羽音を避けるようにしています。

台風を免れた栗


桃栗三年柿八年などと言われますので、栗の木を植えるのも良さそうです。

日置の畑でアナグマ食害と、サツマイモ基腐病が続く中、唐芋(サツマイモ)栽培を続けるか、見切りをつけるか思案中です。
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