2月14日(月)日置市吹上町の早咲き桜の前に、入来浜に立ち寄りました。
若宮神社展望台から見る吹上漁港 以下の画像は2月14日に撮影
伊作川の河口近くに漁港と漁協があり、河口南岸に伸びた堤防の先には船着場もあります。日置からは西南西沖合の久多島(ふたしま)が、ここからは北西方向に見えます。
漁協横の広い無料駐車場 20台ほど止まっていた
ここは海岸まで近く、トイレ、足洗い場が整備され、釣りや潮干狩り、浜遊びにとても便利でおススメの所です。
吹上町は古くからの温泉地でもあり、手軽なレジャーにはもってこいの場所です。ここ数年、若者だけでなくシニア世代にまで冬の釣りが人気です。
海が穏やかな日は、ブリ、サゴシ、ヒラメなどを狙って平日も多くの釣人が吹上浜にやって来ます。
ジギングの釣人たち
予想通り南側の砂浜には多くの釣人の姿がありました。堤防先端部にも数人いるようでした。大きな魚を釣る行為そのものに価値を見出す、スポーツフィッシングとして楽しむ人も多いようです。
私たちの世代の魚釣りは食糧確保が目的でしたので、釣った魚をリリースする感覚がどうにも理解しかねます。
打ち上げられたカタクチイワシ
釣人の待機場所か 竹で組まれた竿受け
吹上浜沖合への風力発電機設置反対署名を集めているという人にも出会いました。自然エネルギーの活用自体は悪くないでしょうが、設置工事や設備管理、さらには将来の設備撤去などまで考えると賛成しかねます。
目先の利益を狙う者が、誠意をもって事業を運営、管理するとは思えません。紫尾山周辺でも風力発電機設置の計画が進んでおり、鹿児島の豊かな自然が踏み荒らされるようで嫌な気分です。
2月とは思えない暖かい日差し
南西方向の山は薩摩半島の西端部、小さな三角形の山頂部が特徴的な野間岳(591m)です。
北側の風景 昼過ぎから快晴に恵まれた
伊作川南の堤防の向こうには、吹上浜北部の江口浜方面がわずかに見えます。
少し浸食された浜崖
昨年は台風被害がなかったものの、ここでは浜崖が迫り砂浜が少し狭くなっているように感じました。
海に入って竿を振り続ける
見ている範囲では釣れる様子はありませんでした。腰まで海につかりながら、休むことなく仕掛けを投げ込んでは巻く釣人もいました。
遠目にも動きが良いので、殆どが若者でしょう。コロナとは無縁の潮風に当たって健康的で何よりです。頑張るうちには釣果も期待できます。
散歩の人の他、若い親子連れの姿も
小さな子供連れの家族も見かけました。お父さんは釣りに集中、子供たちは波打ち際で遊び、お母さんは大きなベビーカーで幼子を抱いていました。
近所の方でしょうか、愛犬と散歩の人も何人か見かけました。午後からの日差しに恵まれ、農作業の前後には、各地で梅や桜を楽しむ充実した一日でした。
若宮神社展望台から見る吹上漁港 以下の画像は2月14日に撮影
伊作川の河口近くに漁港と漁協があり、河口南岸に伸びた堤防の先には船着場もあります。日置からは西南西沖合の久多島(ふたしま)が、ここからは北西方向に見えます。
漁協横の広い無料駐車場 20台ほど止まっていた
ここは海岸まで近く、トイレ、足洗い場が整備され、釣りや潮干狩り、浜遊びにとても便利でおススメの所です。
吹上町は古くからの温泉地でもあり、手軽なレジャーにはもってこいの場所です。ここ数年、若者だけでなくシニア世代にまで冬の釣りが人気です。
海が穏やかな日は、ブリ、サゴシ、ヒラメなどを狙って平日も多くの釣人が吹上浜にやって来ます。
ジギングの釣人たち
予想通り南側の砂浜には多くの釣人の姿がありました。堤防先端部にも数人いるようでした。大きな魚を釣る行為そのものに価値を見出す、スポーツフィッシングとして楽しむ人も多いようです。
私たちの世代の魚釣りは食糧確保が目的でしたので、釣った魚をリリースする感覚がどうにも理解しかねます。
打ち上げられたカタクチイワシ
釣人の待機場所か 竹で組まれた竿受け
吹上浜沖合への風力発電機設置反対署名を集めているという人にも出会いました。自然エネルギーの活用自体は悪くないでしょうが、設置工事や設備管理、さらには将来の設備撤去などまで考えると賛成しかねます。
目先の利益を狙う者が、誠意をもって事業を運営、管理するとは思えません。紫尾山周辺でも風力発電機設置の計画が進んでおり、鹿児島の豊かな自然が踏み荒らされるようで嫌な気分です。
2月とは思えない暖かい日差し
南西方向の山は薩摩半島の西端部、小さな三角形の山頂部が特徴的な野間岳(591m)です。
北側の風景 昼過ぎから快晴に恵まれた
伊作川南の堤防の向こうには、吹上浜北部の江口浜方面がわずかに見えます。
少し浸食された浜崖
昨年は台風被害がなかったものの、ここでは浜崖が迫り砂浜が少し狭くなっているように感じました。
海に入って竿を振り続ける
見ている範囲では釣れる様子はありませんでした。腰まで海につかりながら、休むことなく仕掛けを投げ込んでは巻く釣人もいました。
遠目にも動きが良いので、殆どが若者でしょう。コロナとは無縁の潮風に当たって健康的で何よりです。頑張るうちには釣果も期待できます。
散歩の人の他、若い親子連れの姿も
小さな子供連れの家族も見かけました。お父さんは釣りに集中、子供たちは波打ち際で遊び、お母さんは大きなベビーカーで幼子を抱いていました。
近所の方でしょうか、愛犬と散歩の人も何人か見かけました。午後からの日差しに恵まれ、農作業の前後には、各地で梅や桜を楽しむ充実した一日でした。
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