1月31日は旧暦のお正月、2月3日は節分で4日は立春。暦の上では春になりましたが、きょうは北西の強風で寒さが戻ってきました。1月31日と2月3日に撮影した吹上浜と沿岸部の風景です。
カツオドリと思われる海鳥(1/31)
海岸から数十メートルほどの近い所を北に飛んで行きました。夏場はずっと沖合いにいます。時折海中に飛び込んでいましたが、必死に餌を探すようでもなく楽しく遊びまわっている感じでした。
海岸近くでも餌になる小魚が多いのでしょう。名前のとおり南方系の鳥で、昔は見かけなかったような気がします。
北側の風景(1/31)
この日も視界が悪くて神之川(かみのかわ)から先はかすんでいます。砂浜には昨夏に大量漂着した中国系ゴミの何分の一かが埋まったままです。昨年夏の様子はこちらをご覧ください。
この先に海が荒れると再び洗い出されて漂流して行くのでしょう。今でも潮位が高くなる大潮時には波打ち際に上がったガラス瓶類が見られます。
梅は各地で満開です。早咲きのものでは花びらが大半散っています。白梅は枯野に目だって存在感を示しています。(1/31)
枝先に置いた焼芋にやってきたメジロ
やぶ椿も今が花盛り(2/3)
中国大陸から飛んで来たのでしょうか? (1/31)
浜辺を散歩した人が流木に結んだ鶏風船。まるで鳳凰のような楽しい色使いです。吹上浜の西側1000km先は隣国の上海です。
最近は大陸からやって来るPM2.5が話題になっています。黄砂と同じようなものですが、こちらは健康被害が危惧される有害物質です。西風が汚染物質を運ぶためか一年を通じて雨上がりでも視界の悪いことが多くなりました。
2月3日の吹上浜
普段は見えている野間岳が全く見えません。視界は2kmほどでしょうか、南側の永吉付近から先は見えていません。沖に浮かぶ久多島も全く見えませんでした。
波打ち際にカモメが8羽ほどとサギも2羽集まっていました。カメラを向けるとサギはすぐに飛び去りましたがカモメは10mほど近くでも逃げず、波で打ち上げられる小魚を奪い合っていました。
サゴシなどに追われて打ち上げられるようでもなく海面に変化はありませんでした。2月3日朝方には、8cmほどのカタクチイワシを両手一杯に拾った人もいたそうです。
砂丘には早くもハマゼリが1cmほどの新葉を伸ばしていました。まだ寒い日の方が多いのですが、海を見るにつけ釣シーズン到来が待ち遠しいことです。
カツオドリと思われる海鳥(1/31)
海岸から数十メートルほどの近い所を北に飛んで行きました。夏場はずっと沖合いにいます。時折海中に飛び込んでいましたが、必死に餌を探すようでもなく楽しく遊びまわっている感じでした。
海岸近くでも餌になる小魚が多いのでしょう。名前のとおり南方系の鳥で、昔は見かけなかったような気がします。
北側の風景(1/31)
この日も視界が悪くて神之川(かみのかわ)から先はかすんでいます。砂浜には昨夏に大量漂着した中国系ゴミの何分の一かが埋まったままです。昨年夏の様子はこちらをご覧ください。
この先に海が荒れると再び洗い出されて漂流して行くのでしょう。今でも潮位が高くなる大潮時には波打ち際に上がったガラス瓶類が見られます。
梅は各地で満開です。早咲きのものでは花びらが大半散っています。白梅は枯野に目だって存在感を示しています。(1/31)
枝先に置いた焼芋にやってきたメジロ
やぶ椿も今が花盛り(2/3)
中国大陸から飛んで来たのでしょうか? (1/31)
浜辺を散歩した人が流木に結んだ鶏風船。まるで鳳凰のような楽しい色使いです。吹上浜の西側1000km先は隣国の上海です。
最近は大陸からやって来るPM2.5が話題になっています。黄砂と同じようなものですが、こちらは健康被害が危惧される有害物質です。西風が汚染物質を運ぶためか一年を通じて雨上がりでも視界の悪いことが多くなりました。
2月3日の吹上浜
普段は見えている野間岳が全く見えません。視界は2kmほどでしょうか、南側の永吉付近から先は見えていません。沖に浮かぶ久多島も全く見えませんでした。
波打ち際にカモメが8羽ほどとサギも2羽集まっていました。カメラを向けるとサギはすぐに飛び去りましたがカモメは10mほど近くでも逃げず、波で打ち上げられる小魚を奪い合っていました。
サゴシなどに追われて打ち上げられるようでもなく海面に変化はありませんでした。2月3日朝方には、8cmほどのカタクチイワシを両手一杯に拾った人もいたそうです。
砂丘には早くもハマゼリが1cmほどの新葉を伸ばしていました。まだ寒い日の方が多いのですが、海を見るにつけ釣シーズン到来が待ち遠しいことです。
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