年明けから2回目の寒波が続く中、1月26日(金)紫尾山に出かけました。
1月26日12時の天気図 気象庁ホームページから引用
冬型の気圧配置が続き26日の東京都心の最低気温はマイナス3.1度。鹿児島地方の天気予報は曇りのち晴れです。紫尾山に近い阿久根の最低気温は0.3度、最高気温は5.8度でした。
朝の桜島 7時47分 NHK鹿児島のライブ画像
桜島(標高1,117 m)には雲がかかっておらず雪も見えません。日の出は7時14分、高隈山系上に朝日が見えています。紫尾山にも積雪はないと判断し天候の回復を待って10時半頃に出かけました。入来峠~さつま町山崎交差点~北薩広域公園~堀切峠へと車を走らせました。
出水市から見た紫尾山 2018/01/18
紫尾山は鹿児島県出水市とさつま町に跨り標高は1,067m、薩摩半島北西部の最高峰です。山頂部にはテレビ中継局、ラジオ送信設備、防災無線設備などが多数設置されています。
国道504号の堀切峠から山頂まで林道が通じており山頂広場まで車で行くことができます。前回の寒波では山間部を中心に積雪があり堀切峠は数日間通行止めになりました。
北薩広域公園で休憩 マユミ
さつま町白男川地区からの紫尾山 11時47分
雲が多く日差しはなく紫尾山頂付近は雲に隠れています。
堀切峠の案内看板
合併前の宮之城町時代に設置された看板です。山頂まで4km、車で20分、徒歩90分とあります。堀切峠(標高約650m)のある国道504号は道幅が狭く大型車の通行は困難、普通車の離合個所もわずかです。積雪時には鹿児島県内で最初に通行止めになるような難所です。
バイパスとしての北薩横断道路工事が進んでいます。2017年現在事業中であるきららICから中屋敷ICまでの区間にある北薩トンネルは全長4,850mです。鹿児島県の道路トンネルとしては最長であり、2018年3月25日に開通予定です。
堀切峠では小雪がちらつき、山頂を目指して走るうちに道路の一部に雪が見えてきました。
普通タイヤでの走行を断念
慎重に登ってきましたが次第にカーブがきつくなり道路全体に雪が積もっていました。普通タイヤでこれ以上の走行は無理と判断して路側に車を止めて歩くことにしました。
看板横に車を止める
案内図によると山頂に近い感じですが、どの程度歩くのか不明です。単独行でもあり歩行中の安全を考慮して、三脚、ストックは持たず両手を自由にしました。望遠レンズと飲料水などをリュックに背負って歩き出しました。さて、山頂まで何分かかるでしょうか・・・・・後編に続きます。
1月26日12時の天気図 気象庁ホームページから引用
冬型の気圧配置が続き26日の東京都心の最低気温はマイナス3.1度。鹿児島地方の天気予報は曇りのち晴れです。紫尾山に近い阿久根の最低気温は0.3度、最高気温は5.8度でした。
朝の桜島 7時47分 NHK鹿児島のライブ画像
桜島(標高1,117 m)には雲がかかっておらず雪も見えません。日の出は7時14分、高隈山系上に朝日が見えています。紫尾山にも積雪はないと判断し天候の回復を待って10時半頃に出かけました。入来峠~さつま町山崎交差点~北薩広域公園~堀切峠へと車を走らせました。
出水市から見た紫尾山 2018/01/18
紫尾山は鹿児島県出水市とさつま町に跨り標高は1,067m、薩摩半島北西部の最高峰です。山頂部にはテレビ中継局、ラジオ送信設備、防災無線設備などが多数設置されています。
国道504号の堀切峠から山頂まで林道が通じており山頂広場まで車で行くことができます。前回の寒波では山間部を中心に積雪があり堀切峠は数日間通行止めになりました。
北薩広域公園で休憩 マユミ
さつま町白男川地区からの紫尾山 11時47分
雲が多く日差しはなく紫尾山頂付近は雲に隠れています。
堀切峠の案内看板
合併前の宮之城町時代に設置された看板です。山頂まで4km、車で20分、徒歩90分とあります。堀切峠(標高約650m)のある国道504号は道幅が狭く大型車の通行は困難、普通車の離合個所もわずかです。積雪時には鹿児島県内で最初に通行止めになるような難所です。
バイパスとしての北薩横断道路工事が進んでいます。2017年現在事業中であるきららICから中屋敷ICまでの区間にある北薩トンネルは全長4,850mです。鹿児島県の道路トンネルとしては最長であり、2018年3月25日に開通予定です。
堀切峠では小雪がちらつき、山頂を目指して走るうちに道路の一部に雪が見えてきました。
普通タイヤでの走行を断念
慎重に登ってきましたが次第にカーブがきつくなり道路全体に雪が積もっていました。普通タイヤでこれ以上の走行は無理と判断して路側に車を止めて歩くことにしました。
看板横に車を止める
案内図によると山頂に近い感じですが、どの程度歩くのか不明です。単独行でもあり歩行中の安全を考慮して、三脚、ストックは持たず両手を自由にしました。望遠レンズと飲料水などをリュックに背負って歩き出しました。さて、山頂まで何分かかるでしょうか・・・・・後編に続きます。
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