2002年5月にイタリアのリッチオーネというアドリア海に面したリゾート地で、世界マスターズロードの競歩選手権が開催され、それに合わせ、国際陸連のマスターズ委員会が開催された。マルタの時と同じように、会議への通訳として出席した。リッチオーネは、夏にはヨーロッパ各地からリゾートを求めて集まる人気スポットとなっているようである。近くにはリミニというリゾート地があり、そこを経由して、日帰りで45か国目となるサンマリノという小国を訪問した。
バスを乗り継いて行ったが、サンマリノは山の頂にあるまさに独立した城塞国家である。世界で5番目に小さい国家で、世界最古の共和国であるとのことであるが、まさに山の上にあるというイメージであった。
街自体は標高700mの岩山ティターノ山を中心に広がっているが、歴史地区は世界遺産に登録されている。この城塞都市は、3つの要塞で守られている。第1の要塞はグアイタ塔(11世紀)、第2の要塞はチェスタ塔(13世紀)、第3の要塞はモンターレ塔(14世紀)という城塞が築かれている。城塞見学が中心となるが、たまにはこのようなミニ国家を訪れてみるのも面白い体験となる。
写真はグアイタ塔
リッチオーネ・サンマリノ旅行アルバム(2.22まで):
バスを乗り継いて行ったが、サンマリノは山の頂にあるまさに独立した城塞国家である。世界で5番目に小さい国家で、世界最古の共和国であるとのことであるが、まさに山の上にあるというイメージであった。
街自体は標高700mの岩山ティターノ山を中心に広がっているが、歴史地区は世界遺産に登録されている。この城塞都市は、3つの要塞で守られている。第1の要塞はグアイタ塔(11世紀)、第2の要塞はチェスタ塔(13世紀)、第3の要塞はモンターレ塔(14世紀)という城塞が築かれている。城塞見学が中心となるが、たまにはこのようなミニ国家を訪れてみるのも面白い体験となる。
写真はグアイタ塔
リッチオーネ・サンマリノ旅行アルバム(2.22まで):