浪漫飛行への誘(いざな)い

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トランプ再選ならアメリカは世界の恥

2020年11月04日 09時44分17秒 | 政治

11月3日、ついにアメリカの大統領選挙の日を迎えた。ここ数ヶ月、トランプとバイデンの泥試合を嫌というほど見せつけられた。民主党バイデンは大統領としてはいかにも頼りなさそうであるが、トランプ政権の再現も悪夢である。4年前に、誰しもが予想していなかったが、悪名高いトランプが当選してしまった。当時、多くのアメリカ国民は、まさかと思ったに違いないが、4年を経て、またトランプが選ばれるようであれば、それがアメリカ人の本性であることが明らかになったも同然で世界に恥をさらすことになる。

世界の大きな動きに逆らうように、アメリカ至上主義というかアメリカさえよければ他国はどうなってもいいというようなお粗末な国家に成り下がってしまったことを意味する。4年間の勝手し放題の大統領を追認したアメリカ国民は恥を知るべきである。自分さえよければという利己主義、自己中の大統領を拒否できないとはアメリカも地に落ちたものである。これからの病めるアメリカの衰退を願うばかりである。

郵便投票・期日前投票が1億人超もあるというから驚きである。郵便投票は11月3日消印であれば有効なので開票遅れは必至で、アメリカの大統領選挙制度がいかにお粗末なこともよくわかった。票がきちんと数えられるかも疑問だし、各地で暴動が起こる恐れもあり、銃の保有者が増えているともいう。選挙結果を裁判で争うような事態も想定されるようであるが、本当に馬鹿な連中である。トランプは圧勝を確信し、郵便投票など開票する必要ないと清き1票を無視するような暴言をはいていたが、情けない話である。

トランプなら敗北宣言などするはずもなく、法廷闘争はじめあらゆる手を使って勝利に持っていくことになりそうである。アメリカというのは、本当に情けないというかレベルの低い国家である。世界はこんな勝手な国に振り回されることのないように結集すべきである。中国もひどいけどアメリカも同じ穴の貉である。昔からアメリカという国は好きではないが、トランプが出現して、ますます嫌いになっている。こんな自分勝手な人が核のボタンを押すことができるなんて恐ろしい限りである。日本もジャイアン(アメリカ)とスネ夫の関係を見直してほしいものであるが、残念ながら現政権への期待はゼロである。
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菅政権で日本が崩壊?~藤井聡のあるがままラジオ

2020年11月04日 00時12分42秒 | 政治

11月2日の週刊クライテリオン藤井聡のあるがままラジオ(KBS京都ラジオ)は、京都大学大学院准教授の柴山桂太氏を招いて、「柴山桂太と語る:菅総理への直言」というタイトルで放送された。このラジオ番組は、京都大学大学院の藤井教授が日本のあらゆる問題を評論する番組でいつも大変的を得た内容で信頼できる。

菅総理の裏にいる4人のブレーン(竹中平蔵、アトキンソン、新浪剛史、三浦瑠璃)の考え方を見るに菅政権は大変危ない方向に向う可能性が強いと警鐘している。

携帯料金の値下げ、中小企業の削減、地方銀行の削減等コストカットの方向しか目が向いていない。4人の危ない連中が菅政権の中心にいて政策を進めていくというのだから日本は崩壊の方向に進む恐れがある。中小企業潰し、地方切り捨て、弱肉強食の政策をやろうとしているので、危なくてしようがない。全く同感である。まずは、このラジオ番組をしかと聴いてほしい。

藤井聡のあるがままラジオ(11/2放送): https://youtu.be/c0jXsXTfPoQ



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