昨今話題になっている安倍前首相が開催した桜を見る会の前夜祭問題に関連して、安陪前首相及び菅首相が嘘をつきまくっていた事実が明るみになろうとしている。昔から「嘘つきは泥棒の始まり」という格言があるが、「嘘つきは首相の始まり」というのが本当のところかもしれない。言い換えれば、平気で嘘がつけるような人物でないと首相にはなれないということである。彼らにとっては、「嘘も方便」ということであろう。
安陪前首相は、虚言癖というか平気で嘘をつきまくって政権を維持してきたようであるが、菅首相もそれ以上かも知れない。前夜祭の件は、明らかな法律違反であるが、東京地検がどう対応するかが注目される。前首相の事情聴取や国会での証人喚問も必要かも知れない。逮捕されても仕方ない案件だと思うが、検察がそこまで踏み込んでやるとは到底思えない。強権的な今の政権を見ると嫌になるが、次の選挙で審判を下す必要がありそうである。哲学系ユーチューバーも下記チャンネルで厳しい指摘をしている。
哲学入門チャンネル: https://youtu.be/dScc-ixjk4c