10日に区民スポーツ卓球大会があり、久しぶりに大会に参加した。シングルスのみであるが、年令カテゴリー別で、自分の年令を忘れて45才以上の部に参加した。60才以上や70才以上の部もあるが、70才以上の部で一度優勝したことがあるので、そこでは出ないことにしている。ルール上は、一度優勝しても何回でも参加できることになっているが、若い人と試合をするいいチャンスと考え、45才以上の部に参加したものである。20人位が参加したが、まず4人での予選リーグ戦をやって、上位2人がトーナメントに進めるようになっている。
予選リーグでは、2勝1敗で2位となり、トーナメント戦に進めたが、その1回戦で敗退という結果となった。2位上がりだとトーナメント1回戦は、別グループの1位と当たることになるので、当然厳しい戦いとる。それでも、2対3と善戦できたので、よしとすべきであろう。45才から59才までの年令カテゴリーなので、もつれれば、どうしても体力的に厳しいものがある。大会はいつも練習の実践の場と考えているので、できるだけ参加することにしている。また、上手な人の試合を見るのも大変勉強になる。特に、同じ戦型(自分の場合は、ペン粒)の人のプレイはしっかり見ることにしている。ペン粒とは、ペンホルダーで粒高の特殊ラバーを使用している人のことを言う。コロナのこともあり、試合中は、常にマスクを着用していた。参加費は、500円であるが、クラブからの補助が半額あるので助かる。また、区民スポーツ大会なので、タオルの参加賞もいただいた。
ここ1-2年は、コロナ禍で卓球の大会もことごとく中止となっており、試合慣れしていない感もあるが、練習の延長として、今後もできるだけ参加したいと考えている。もうこの年になるとなかなか上達はしないが、卓球ができること自体に深く感謝すべきであろう。