ついにロシア軍がウクライナに侵攻し、プーチンは戦争を仕掛けるという犯罪行為に走った。第二次世界大戦後77年も経ったこの現代は、戦争なんかとは無縁と思っていたが、ロシアというとんでもない国は成長を遂げていないことが判明した。ウクライナ側はすでに民間人を含め100名以上の犠牲者が出ているようである。領土を取り返すために戦争を仕掛けるなんて歴史の繰り返しであるが、ロシアは歴史から何も学んでいない。戦争を仕掛けるような国は即刻国連から除名すべきである。ロシアは国家ぐるみのドーピングでオリンピックにも国として参加できないような不祥事を起こしており、世界に冠たる悪名高い国家であることは明白である。
プーチンは、先の北京オリンピックに国として参加もしていないのに、元首として勝手に乗り込んでいたのは記憶に新しい。習近平独裁の中国とプーチン独裁のロシアは、タッグを組んで世界中を我が物顔に振る舞う恐れがあり、世界中の鼻つまみである。テレビに映るプーチンの形相はまるで鬼か悪魔のようで、核兵器の話まで散らつかせるとは人間失格である。テレビのニュースで行ったことのある独立広場はじめキエフの街の映像が出てくるのを見ていると心が痛む。ウクライナはキエフしか行ったことがないが、周辺のベラルーシやモルドバにも行ったことがあるので、妙に臨場感がある。最悪のシナリオの展開になっているが、今後の動きが心配である。株価が大暴落して大損しているので、何とか早く収束してほしいところである。