コロナ禍で海外はおろか国内旅行すらなかなかできない状況にあるが、妻の誕生日に合わせ、福島県の小名浜にあるホテルに2泊して2日間プレイのゴルフ旅行に出かけた。毎年記念旅行として、海外や遠出の国内旅行に出かけているが、今年はゴルフ旅行となったものである。小名浜という地名は東日本大震災の時に初めて耳にしたところであるが、海沿いにホテルとゴルフが楽しめるリゾート地となっている。コロナで密を避ける意味合いではゴルフは完全オープンエアなので、安心感があるせいか、平日にもかかわらず、ホテルに宿泊してゴルフを楽しむ人々でそこそこ混んでいた。オーシャンビューの部屋からは、ゴルフコースと海が一望できる。目の前には、照島という岩場があり、鵜の島としても有名なようである。
小名浜には、品川から特急で乗り換えなしで行けるが、予想以上に電車賃はかかる。今回は、2泊6食付2プレイというパックを利用したが、温泉付きリゾートゴルフで、ツーサム割増料金もかかるので、そこそこの出費となった。旅行に出かける機会が大幅に減っているので、久しぶりの豪勢な誕生日旅行となった。
ゴルフコースは、海沿いにある割にはアップダウンが多く、海越えのホールもあり、初級者にとってはタフなコースであった。天気は2日間とも晴れであったが、時おり雪が舞い散ったり、真冬ということもあって、フェアウェイやグリーンが凍っていたり、海側からの冷たい風を受けたりという厳しいラウンドでもあった。ゴルフスウィングは左手を中心に行うものなので、左手小指の骨折がまだ治っていない中で心配していたが、何とかトラブルなくプレイすることができたのはよかった。
ゴルフ旅行アルバム: https://youtu.be/ZM4I94J5mSA