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眼の加齢性黄斑変性症の症状が落ち着く

2022年04月19日 19時13分10秒 | 健康

 

19日に4ヵ月ぶりに加齢性黄斑変性症の検査のために、眼科を受診したが、おかげさまで検査結果は良好で、再発が抑えられた状態が1年4か月も続いている。ひとまず定期検査は止めて、異常を感じたら再診することになった。最初に発症したのが、2020年7月で、眼球への注射治療を全部で4回ほど受けた。高額な治療費(1回の注射で約45000円)もさることながら、眼に注射を打つと聞いただけで、怖くなるが、何とか4回ほどは覚悟して受けた。針を刺す瞬間は一瞬なので、大きな痛みが伴うわけではない。それより、この病気は注射治療しかないが、進行を遅らせるだけで、根本的な治療はできないと宣告されていたので、ひとまず、この1年4カ月の間、再発が抑えられていることに感謝したい。定期検査はなくなったが、いつ何時、再発するかわからないので、警戒は必要となる。

この病気は、加齢性と付いているように、年寄りは誰でも発症する可能性がある目の病気で、網膜の黄斑部に新生血管ができて、液体成分が漏れ出し、黄斑部が障害されると、視力低下や歪みが生じることになる。視野の中心で平行線が歪んで見えたり、暗く円状の幕が見えてぼやけたり、食器が斜めに見えたりするので、異常に気づくはずだが、普段は両方の眼でみているので、初期段階ではなかなか異常に気が付かない。片眼で物を見て異常がないかチェックする必要がありそうであるが、気が付かないで放っておくと急激に視力が低下するという。姉も何年も前から同じ病にかかっていることは知っていたので、心の準備はできたが、当初は注射自体も大変な作業であったようである。治らない病気といわれているが、ひとまず落ち着いた感があるのでほっとしている。

このままの落ち着いた状態が続いてほしいものであるが、年を取るとやはりそれなりに何らかの眼の病気には誰しもが悩まされるようである。自分の場合、パソコン上で小さな文字を見ることが多いので、眼がチカチカすることが多い。特に、疲れていると光が図形を作って眼に現れることが時々あり気になっている。医師には、黄斑変性とは関係ないと言われているが、しばらく遠くを見たりして安静にしていると光の図形が消えるので、何とか誤魔化している。パソコンの前に、1日10時間以上座っているので、ついつい目を酷使してしまう。近眼は悪くなっていないが、残念ながら老眼は着実に進んでいるようである。文字を書く時には、拡大鏡か老眼鏡が必須アイテムとなりつつある。眼のケアとして、疲れ目用に目薬を時々使うのと、眼にいいというアサイベリー配合のジュースを毎日少しずつ飲むようにしている。

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