浪漫飛行への誘(いざな)い

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NHKよりBS契約案内レター

2022年04月16日 16時16分29秒 | 日常

 

先日NHKよりBS放送が受信できるテレビをお持ちならBS受信料を支払えという契約案内が来た。NHKの地上放送の料金は毎月ちゃんと支払っているが、BS放送は全く見ていない。地デジ放送の公共性については、理解できるので、支払っているが、BS放送については、公共性は全くなく、見る見ないは視聴者の勝手である。見たい人は受信料を払い、見ない人にはスクランブルをかけて見られないようにすればいいだけの話である。テレビにBSの受信機能があるからという理由だけで、見てもいない受信料を払うというのはどうしても納得がいかない。何で公共性のないBS放送にお金をかけて、視聴者からお金を徴収しようとするのであろうか。BS放送は、エンタメやスポ-ツ系の番組でそれなりのニーズがあるのは理解するが、そのような番組は民放に任せておけばいい。NHKは、視聴者から受信料を直接徴収するのであるから、公共性のある番組に特化してほしいものである。安倍政権以降、政権に不都合な放送に介入するような事件も多発しているので、そういった特定の色を持った番組作りは避けるべきである。最近では、ニュースウォッチ9の大越健介アナを降板させたり、武田真一アナを大阪放送局に左遷したり、目に余るものがある。NHK幹部は、そういった異動を全面否定するが、官邸からの介入であることは明らかであり、国民は皆そう感じていると思う。そんなNHKは、見させないというスクランブル機能を活用せず、見なくてもお金だけは払えというのはどう見ても不合理である。最近は,徴収の訪問員も来ていないが、来たとしても、ドアを開けずに論破し、追い返す自信はある。

最近は、フルセグやワンセグ機能のついたスマホ保有者についても、地デジ受信料を支払えとしているが、とんでもない話である。機能があっても見ていない人も少なくないと思われる。実際、電波の受信不良で圏外表示になることも多くあり、テレビとしての機能は限定的で使い物にならないのが現実である。そんな状態を放置しておいて、機能があるからというだけの理由で受信料を徴収しようなんて全く容認できない。最近では、ドン・キホーテがテレビ番組を見ない動画専用テレビを発売して話題になっていた。時代はどんどん進化しているのである。「楽楽精算」のテレビCMで、ペーパーによる会計処理をしている経理部に対し、横澤夏子さんが「昭和かよ」と言うセリフを連想させる。そういえば、何年か前に、NHKホールでのAKB48のコンサートで、カメラの持込禁止ということで、カメラが入口で取り上げられたことがあった。その時、何とカメラ機能のあるスマホの持込は認められていたので、ビックリしたことがある。今や、カメラ機能のないスマホなど全くないと思うが、その時は、NHKはカメラ保有とみなしていなかったのである。まさに「昭和かよ」と呆れたことを覚えている。テレビの受信方法もどんどん進化しており、NHKもテレビを持っているからといって、受信料を自動的に支払えなんていう昭和から早く卒業してほしいものである。BS契約案内の手紙は、即日ゴミ箱行きとなったことはいうまでもない。

 

 

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