十何年振りだと思うが、マンションの大規模修繕工事が始まり、昨日から足場の鉄骨を組む作業が開始された。12月末完了予定なので、3ヵ月ほど不便な生活を強いられることになる。たまたま、輪番制で組合の理事をやっているので、なんやかやで、巻き込まれている。足場の組立が始まったので、テラスやバルコニーの植木鉢やアルバムの収納箱の整理がせかされる。花の咲かない木はすでに処分済みで若干スッキリはしているが、鉢の数にして、まだ20個程度は残っている。一定期間こういった植木鉢や収納箱や水槽は家の中に入れて保管せざるを得ない。たまたま、何も使っていない部屋が一つあるので、そこに置くことになると思うが、土のある植木鉢には、いろいろな虫がいると思われるので、要注意である。
断捨離のいい機会なので、なるべく思い切って物を捨てようとは考えているが、アルバム一つなかなか捨てきれないものである。旅行アルバム整理は一つの趣味であったので、芸術作品とまではいかないが、写真の解説、パンフレットの切り抜きや旅行ガイドブックの貼付等かなり綺麗に整理されている。アルバムのほとんどは、すでにデジタル化(ページも含め)しているので、捨てても問題ないと思うが、せっかく綺麗に整理したアルバムには愛着もあり、二の足を踏んでいる。子供が写っている写真のアルバムは、なるべく残そうとは思っているが、すごいボリュームなので悩ましいところである。アルバムは、すでに半数以上は処分しているが、それでも40冊近くはまだ残っている。古いアルバムというのは歴史が刻まれているので、何とも捨てがたいものである。H2Oの「想い出がいっぱい」の歌が脳裏にすぐ浮かぶほど古いアルバムにはこだわりがある。
「想い出がいっぱい」 H2O: https://youtu.be/EaYoe-uyyl8