9月17日のデモクラシータイムスのウィークエンドニュースは、①何一つまともにできぬ内閣 ②五輪汚職でKADOKAWA会長逮捕 ③「ウクライナ」に新展開はという三つのテーマで議論が展開された。
①何一つまともにできぬ内閣としては、
・内閣支持率最低の32%
・「国葬」舞台裏はドタバタ
・ぬけられぬ統一教会の泥沼
・企業物価指数5ヵ月連続上昇
・物価・円安対策打ち出せず
・この先の暮らしどうなる
という視点で、ジャーナリストや評論家のゲストがかなり本質を突いた議論を展開している。増税にからんで「インボイス制度」の導入の話しがでているが、初耳で何のことかよくわからないので大変気になった。アベノミクスの失敗だけでも冗談じゃないのに、今の自民党政権に任せておいたら、とんでもないことになりそうな気がしてきた。
②五輪汚職でKADOKAWA会長逮捕としては、
・会長逮捕 ワイロ性認識か
・五輪の金銭汚染どこまで
・森元首相、竹田JOC前会長徴取
・河瀬監督密着NHK五輪番組BPO「重大な放送倫理違反」
という視点で、これまた厳しい評論が展開されている。
③「ウクライナ」新展開については、
・ウ軍東部州奪還 ロ軍どうする
・米、軍事支援を拡大
・ロシア核使用の懸念は
・戦争の行方は
という視点で問題を分析しているので興味深い。全部で1時間20分という長いユーチューブであるが、しっかりと拝聴する価値は大きい。
デモクラシータイムス・ウィークエンドニュース(9/17):https://www.youtube.com/watch?v=fg45kZxkwfE