浪漫飛行への誘(いざな)い

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車椅子利用で感じるバリアフリー問題

2022年09月11日 11時11分39秒 | 日常

 

タイ旅行から帰国翌日、妻がテニスプレイ中、ちょっと足をひねって転げ、翌日念のため近くの整形外科で見てもらったところ、足首の骨折が判明した。ギブスをはめる必要があるとのことで、その日から車椅子生活がスタートした。

車椅子は、ネットで調べていたら、区のボランティアセンターで、安く借用できることがわかり、早速利用させてもらった。3ヵ月を限度とするが、初月は無料、その後は月1,000円というから、超格安で借りることができた。一般的なところでレンタル利用したら、相当高くつくので、大変ラッキーであった。松葉杖もクリニックから借りているが、慣れないせいか、10m歩くのが精一杯のようである。

パートに出ている会社が家から徒歩5分ほどのところにあるので、車椅子による送迎で、休むことなく、仕事が続けられている。送り迎えで車椅子を押す仕事が増えたが、それだけで仕事が続けられることは大変恵まれている。車椅子を使ってみると、道路にいかに段差があったり、斜めになったり、バリアフリーになっていないことがよくわかる。ちょっとした段差でも車椅子の移動に支障が出る。特に、自分でこぐ場合は段差は致命的となる。また、家の中の移動用として、キャスター付きの丸椅子をネットで購入し、利用している。4000円弱であったが、家の中で移動には大変役に立っている。

骨折については、自分も昨年11月に小指を骨折し、不自由な思いをしたが、保険に入っていたので、それが唯一の救いであった。結局、骨折した小指は元に戻らず完全には曲がらない状態にあるが、日常生活にはほとんど影響はない。今回も、同じ保険が適用になるので、1通院当たり、2400円が支給されることになる。早く車椅子生活から脱したいところである。

 

 

 

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