最近、 ネットでストレッチ体操のユーーブを見ながら、腕を動かす運動を真似してやろうとしたところ、左腕の指先は左肩に容易に届くが、右腕は肘が柔軟に曲がらず指先が右肩に全く届かないことに気がついた。肘回りが別に痛いわけではないが、何度ゃっても深く曲がらないのである。他の人に訊くと皆簡単に肩に届くというので、ちょっと心配になって、整形外科に行くことにした。昨年小指を骨折した時にかかった整形外科は若干古びたところであったので、今回は、今年6月にオープンしたばかりの新しいクリニックに行ってみた。
肘のX線検査もやってもらったが、関節のところが少しすり減っているというかややガタがきているとのことで、原因は、加齢性とスポーツが原因のようである。気がつかないだけで、何年も前からそうなっていたかもしれないという。卓球とテニスを週3-4回やっているが、ラケットを振る際には何ら支障がないので、気がつかなかったようである。先生によるとスポーツ選手で肘が深く曲がらなく人も少くないということで、ちょっと安心した。無理して曲げようとせず、痛みを感じるようになったら、また見せてほしいと言われた。卓球とテニスで右腕・右肘を酷使してきたのが最大の原因かもしれない。それでも曲げにくいのは気になるので、無理しない程度に意識的に少し動かすようにしたい。
また、昨年骨折した小指の関節が元に戻らないので、訊いてみたら、元に戻らなくても仕方がないとの回答であった。日常生活にはほとんど支障ないので、諦めざるを得ないものと思われる。年とともにいろいろなところにガタがきていることは間違いない。闘病ではなく、共病を実践していきたい。