旧態依然としたアルバムの整理を卒業して、昔撮った写真をデジタル化したことをきっかけに、アルバムのデジタル化に一歩足を踏み入れているが、最近になって、デジカメで撮った映像やアルバムの写真をスライドショー形式にしてしかも音声を加えて、それをYouTubeにアップする方法を覚えた。
YouTubeについては、音楽を中心に今までもよく試聴していたが、自分でも写真や動画をアップすることができるとは思わなかったので、楽しみが一つ増えた感じである。我々アナログ世代人間としては画期的とも言える。デジブックという商品もあるが、有料なので、自分の場合は、無料のムービーメーカーというソフトでスライドショーを作り、そこからYouTubeにアップしている。
今やっているのは、デジカメで旅行中に撮影した映像をYouTubeにアップし、ホームページの旅行アルバムに掲載している。写真だけでなく、20秒~30秒位の映像が加わるだけで、旅行アルバムにぐっと臨場感が出てくる。また、昔撮ったビデオテープをパソコンのハードディスクに保存し、それをYouTubeにアップすることもやっている。それにより、ビデオテープの断捨離化も可能である。
次にやっているのが、旅行中に撮った写真をスライドショー形式に整理し、そこにふさわしい音楽を入れる。但し、YouTubeは音楽の著作権問題が絡むので、取り扱いに注意する必要がある。YouTubeが提供している無料の音楽を入れるのであれば、問題ないと思うが、洋楽のみでいまいちピンとこないので、一部利用しているが、ご当地ソング等その土地にふさわしい音楽も使っている。YouTubeを公開にすると、著作権上、まずいと思うので、限定公開にして、しかもそのサイトに辿り着くには、パスワードを必要とする設定にしている。要は、不特定多数に公開するのではなく、自分と家族や親しい友人のみが楽しめればそれで十分である。
昔撮った写真もすべてデジタル化しているので、このスライドショー形式での閲覧が可能になるよう順次作業を行っている。懐かしい音楽を聴きながら昔の写真のスライドショーを見ることができるので、涙が出るほど懐かしい思いを味わうことができる。まさに、H2Oの名曲「想い出がいっぱい」の世界である。
例えば、カナダ留学時の写真のスライドショーは「カナダからの手紙」の音楽を聴きながら見られるし、ザルツブルク旅行の写真は、「サウンド・オブ・ミュージック」を聴きながらといった具合である。アナログの旅行アルバムがこれほどまでに世界が広がるとは想像もしていなかったので、嬉しいかぎりである。これで、ますますアルバムの断捨離ができそうである。
H2Oの「想い出がいっぱい」は、
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