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岸田氏は、首相も自民党総裁も失格

2024年02月29日 06時51分14秒 | 政治

 

政倫審について公開か非公開かの低レベルな議論が行われているが、自民党総裁でもある岸田氏は、国会で追及されても決断できず、レームダック状態にある。裏金疑惑の真相を国民向けに説明する場である政倫審がルール上非公開となっていても、小島よしおではないが、「そんなの関係ねぇ」の世界で、完全に全面公開しなければ意味がないことぐらい、サルでもわかるというものである。自民党の裏金疑惑の議員は、公開できないほどやばいことをやっているという証拠である。今回の裏金脱税疑惑には全国民が怒っているのに、岸田総裁は鈍感力を発揮し、当事者も全く理解していないということであり、呆れるばかりである。岸田さんは、何を恐れているのであろうか?旧安倍派の連中がそんなに怖いのであろうか?何のビジョンもないのに、この修羅場を逃れ、首相で長く居続けたいだけという本音が見え隠れする。

非公開の主張を強めれば強めるほど内閣支持率も自民党支持率もどんどん下がっていくということがわかっていないのであろうか?自民党は集団犯罪を認め、刑に服さなければ、国民の怒りは、総選挙で爆発するはずである。そういう意味では、自分達の犯罪を隠蔽し続けてくれれば、政権交代も夢ではない。元外務官僚の田中均氏は、出直しは政権交代しかないと言い切っている。無責任利権政治の自民党に日本船の舵取りを任せていたら、とんでもない方向に進む恐れが強い。一月万冊で、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏は、政倫審は完全公開すべきだし、証人喚問もやるべきだし、森元首相を引っ張り出すことも必要だとし、利権政治の本質をポイントをついて詳しく解説してくれている。また、28日には、岸田首相みずから政倫審に出席し、全面公開することが決まったが、本人は出る必要はなく、総裁として指示すればいいだけである。それより、最重要人物の萩生田氏と二階氏を出席させることがまず総裁の仕事である。二人を出席させなければ意味がない。リーダーシップがない証拠であり、総裁失格である。下記ユーチューブは必見であろう。

 

一月万冊(2/27): https://www.youtube.com/watch?v=wJJPMbPj7xw

一月万冊(2/28): https://www.youtube.com/watch?v=wm47h-ERRuA

 


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