1988年に成田=フランクフルトに直行便が就航したが、その記念行事の一環として、「春の砂漠」というテレビドラマ制作のスポンサーとなって、フランクフルトでのロケに全面協力した。原作は、平岩弓枝さんの小説で、1988年4月から7月にかけて、日本テレビ系列でテレビドラマ化された。
ロケ隊は1週間近くフランクフルトに滞在し、その間、ずうっとお世話することになった。女優は、名取裕子さん、檀ふみさん、国生さゆりさんの3人で、監督として深町幸男さんも一緒であった。女優さんも有名であったが、深町監督もNHKドラマを代表する演出家として有名な方であったので、女優陣は皆嬉しいと言っていた。滞在中、空港やギフトショップでの撮影に立ち合ったり、食事も何回かご一緒させていただいた。
当時、おニャン子クラブで若者に人気のあった国生さゆりさんがフランクフルトに来るという情報を日本人学校の生徒達が嗅ぎ付け、父兄の方から、子供達が騒いでいるので、サイン会か何かをやってほしいという要望があった。急遽、本人の了承を得て、支店のカウンターでサイン会を開いたが、一緒に写真を撮ったり、皆から大変感謝された。
撮影も順調に進んでいったが、折角芸能人がフランクフルトに来ているので、ロケの打ち上げと称して、駐在している日本企業のトップの方達をパーティに招待できないかというアイデアが浮かび、芸能人の方々に相談したところ、快く了解していただいた。マネジャーも同行していたし、通常だと芸能人を招いたりしたら、金銭が絡むことになってしまうが、今回は、あくまで打ち上げパーティに地元の企業の人も一部ジョインするということでうまく話しがまとまった。カウンター前の広々とした空間スペースで立食のパーティを行い、慰労と懇親を深めた。招待した企業トップの方々には芸能人とのツーショット写真を撮ってあげたこともあって、大変感謝され、セールス促進の効果も抜群であった。日本にいたら、芸能人と一緒に食事をしたりすることなどありえないが、おかげさまで大変貴重な経験をさせていただいたと感謝している。
写真は、打上げパーティにて
ロケ隊は1週間近くフランクフルトに滞在し、その間、ずうっとお世話することになった。女優は、名取裕子さん、檀ふみさん、国生さゆりさんの3人で、監督として深町幸男さんも一緒であった。女優さんも有名であったが、深町監督もNHKドラマを代表する演出家として有名な方であったので、女優陣は皆嬉しいと言っていた。滞在中、空港やギフトショップでの撮影に立ち合ったり、食事も何回かご一緒させていただいた。
当時、おニャン子クラブで若者に人気のあった国生さゆりさんがフランクフルトに来るという情報を日本人学校の生徒達が嗅ぎ付け、父兄の方から、子供達が騒いでいるので、サイン会か何かをやってほしいという要望があった。急遽、本人の了承を得て、支店のカウンターでサイン会を開いたが、一緒に写真を撮ったり、皆から大変感謝された。
撮影も順調に進んでいったが、折角芸能人がフランクフルトに来ているので、ロケの打ち上げと称して、駐在している日本企業のトップの方達をパーティに招待できないかというアイデアが浮かび、芸能人の方々に相談したところ、快く了解していただいた。マネジャーも同行していたし、通常だと芸能人を招いたりしたら、金銭が絡むことになってしまうが、今回は、あくまで打ち上げパーティに地元の企業の人も一部ジョインするということでうまく話しがまとまった。カウンター前の広々とした空間スペースで立食のパーティを行い、慰労と懇親を深めた。招待した企業トップの方々には芸能人とのツーショット写真を撮ってあげたこともあって、大変感謝され、セールス促進の効果も抜群であった。日本にいたら、芸能人と一緒に食事をしたりすることなどありえないが、おかげさまで大変貴重な経験をさせていただいたと感謝している。
写真は、打上げパーティにて
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