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新たな健康ポイントプログラムがスタート

2025年02月09日 08時13分16秒 | 健康

昨年12月末を持って令和6年の健康ポイントプログラムが終了したが、大きなPRもないまま、令和7年の健康ポイントプログラムが1月1日から始動してスタートしている。今までは期間限定で数ヶ月間をおいて次のプログラムがスタートしていたが、今年は、連続しており、通年プログラムに移行したのであろうか?1月1日にスタートしているが、いつまでという終了期間が明記されていないからである。今までは年2回のプログラムがあり、その都度、終了後に保有ポイントに基づき、抽選で商品券等がもらえていたが、それが今後は年1回になるということであろうか?昔は、獲得ポイントの上位の人は、最高1万円もの商品券がもらえて、頑張り甲斐もあったが、ここ2年ほどは、抽選制になってしまい、しかも当選者は一人1000円一律で、はずれた人はゼロということになり、魅力半減となった。現に、周りでもやめる人が続出していて、参加者はどんどん減っているようである。ウォーキングによるポイントはまだいいが、スタンプラリーのようなプログラムでは一つでも欠けるとポイントはもらえず、ハードルが高い。頑張ってポイントを得ても抽選でしか商品券それもたった1000円分しかもらえないのでは、全くインセンティブになっておらず、参加者が減ってくるのも当然である。

新しいプログラムは1月からスタートしているが、いまだに全容は案内されておらず、いつまで続くのか、スタンプラリーが継続して行われるのかも不明なままである。事務局としては、参加者を増やしたいようであるが、概要が不明のままの見切り発車で、しかも魅力ある賞品も明示されていないので、無理筋な企画であるような気がする。参加費が無料で、何もしなくても自動的に参加継続となっているが、健康のためのプログラムとしては、頑張り甲斐がないのが本音である。

やってみて疑問を感じる点は下記の通りである。

・スマホがないと参加できない。特に健康プログラムを一番必要とする年寄りは、スマホ持っていない人も少なくない。
・スマートウォッチが普及しているのに、スマホと連動する機種が限られている。現に自分のスマートウォッチは連動していない。
・ウォーキングだけならスマホだけでもいいが、いろいろなスポーツやハードな運動を行う際でも常に重たいスマホを携帯しないとカウントされないことになる。健康維持のためにはウォーキングだけでなく、ランニングやテニス・サッカー・卓球のような球技やその他のスポーツを行うことも大事であると思うが、運動時にスマホの常時携帯を要求することは不合理である。
・参加して頑張った人でも、抽選に当たらなければ、何ももらえないし、当たったとしてもたった1000円という少額では、インセンティブにならず、魅力に欠ける。

また、今回初めて「しながわ百景」というスタンプラリーのようなプログラムが導入されている。区の百景として登録(昭和62年登録、平成29年改定)されている神社仏閣、公園、街道、風景、名所、行事等ほぼ100か所を見て回るとポイントがもらえるというものである。地区ごとに分かれているが、広範囲にわたるので、ポイントを全部歩いて見て回ることはほぼ不可能である。プログラムが紹介されていないので、一か所だけでもポイントがもらえるのか不明である。百景については、過去に個人的にほぼ全てを見て回っているので、今回またわざわざ見て回ることは考えていない。百景については、2年ほど前に個人的に撮影した写真をもとにユーチューブを作成している。

しながわ百景(ユーチューブ 約10分): https://www.youtube.com/watch?v=F3kifPes8dw


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