浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

懐かしの名曲ヒット歌謡祭

2019年10月15日 07時33分13秒 | 音楽

 

10月14日夜、BSテレ東で、「生放送 全部歌える!懐かしの名曲ヒット歌謡祭」という歌番組が放送されていた。思わず口ずさみたくなる懐かしの数多くの名曲をお届けするという我々世代にとっては涙が出るほど嬉しい番組であった。小倉智昭さんがMCで、今回のテーマは「節目」ということで、時代の節目にふさわしい音楽が多数紹介されていた。また、オリンピックを来年に控え、「あなたにとっての東京ソング」を視聴者から募集し、その特集も行われていた。3時間近くにわたり、懐かしい曲が次から次へと出てくるのでたまらない。まさに全部歌えそうな感じで、懐かしい思い出が蘇る青春プレイバックであった。


個人的に特に懐かしかったのは、サーカスの「アメリカン・フィーリング」とかビリーバンバンの「さよならをするために」とか南こうせつの「神田川」とかユーミンの「中央フリーウェイ」とかあげていったらきりがない。いろいろな曲を聴いていて、今回ジーンときた懐かしの歌に辛島美登里さんの「サイレント・イヴ」という曲があった。メロディーは何回か聴いたことがあるので、初めて聴く曲ではないが、今回はなかなか心を打った。早速、自分のお気に入りソングリストに追加した。


最近はテレビで懐かしの音楽を聴く機会がやたら増えてきた感じがする。自分が年を取ったからかも知れないが、BS放送ができたお蔭でBSさまさまである。最近は、地上放送よりBS放送を見る機会の方が多くなってきている。旅番組と歌番組それにプロ野球中継とまさにBS天下である。


 「サイレント・イヴ」   https://www.youtube.com/watch?v=cknuQVvF05o

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飛行機搭乗の楽しみ

2019年10月14日 14時22分50秒 | 飛行機

 

長期の海外旅行に出ると必然的に飛行機に搭乗する機会が増える。1回の旅行での飛行機搭乗回数をリストしてみたら、下記の通り、一番多い時で、16回にもなっていた。


① 2012年5/9-6/11 16回

② 2011年8/20-9/24 14回

③ 2017年5/4-22 11回

④ 2010年9/7-30 9回

⑤ 2014年3/29-4/16 8回


単純一か国なら往復の2回で済んでしまうので、いかに多いかがわかる。いろいろな飛行機に乗ることも海外旅行の楽しみの一つである。小さな国に行く場合、珍しい飛行機に乗ることが多く、プロペラ機に乗ったことも何回もある。安全上の不安を感じる時もあるが、幸いにも大きなトラブルに遭遇したことは一回もなかった。いかに飛行機が安全であるかがよくわかる。また、家族旅行や出張も含めると、今までの海外旅行における搭乗回数は、500回を超えている。その都度、どの機材に乗っているかをメモに残してはいるが、集計はできていない。


飛行機に乗っている時が一番リラックスできる時であり、落ち着いてガイドブック等で旅先の研究をすることができる時間でもある。長距離路線の場合は、映画や音楽を楽しむこともできる。ホームページのタイトルではないが、まさに「浪漫飛行への誘(いざな)い」である。今は、LCCのお蔭で、安く飛行機に乗ることもできるので、これからも飛行機に乗る楽しみを味わっていきたい。

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海外一人旅の長旅体験

2019年10月13日 22時48分51秒 | 旅行

今までに、海外旅行の一人旅を32回ほど経験している。長旅となるとすべて定年後であるが、過去の長旅一人旅をリストしてみると、


① 2011年8/20-9/24  カナダ グアテマラ ホンジュラス エルサルバドル バハマ  36日間

② 2012年5/9-6/11  アルバニア キプロス ハンガリー ドイツ アイスランド イギリス                                               ジブラルタル   34日間 

③ 2010年9/7-30   ドイツ バルト3国 ベラルーシ ウクライナ モルドヴァ ルーマニア 

                                   クロアチア ボスニアヘルツェゴビナ モンテネグロ フランス  24日間 

④ 2013年5/21-6/12 アゼルバイジャン グルジア アルメニア トルコ ドイツ  英国 23日間 

⑤ 2009年5/9-28   ドイツ ルーマニア ブルガリア マケドニア  20日間 

⑥ 2014年3/29-4/16 イスラエル ウズベキスタン カザフスタン キルギス トルコ   19日間


長期にわたる海外旅行ができたのも、60歳から自由人を選択したお蔭である。70歳まで働いていたら、絶対実現できるものではないので、自分の選択は正解であったと考えている。何回も自由気ままな一人旅をしているといろいろなことが起こる。見知らぬ人に助けてもらったり、危ない目にあったり、タクシーにぼられたり、大幅に旅程が狂ったり、それでも、大きなトラブルに巻き込まれたことは一度もなかったことはラッキーであった。


一人だと気楽なので、旅程を急遽変えることもできる。旅行自体お金がそれなりにかかるので、一人旅の時は、ホテルも格安なところを選ぶことが多い。あまり汚いところは嫌なので、3星クラスやゲストハウスの個室を利用することが多い。一人だと安くあがるが、健康上、日本食、それも定食メニューを食べることも多い。日本食がない時は、中華を選び、現地料理は、1回程度に抑えることが多い。


一人旅は気楽でいいが、年をとってくると不安も増してくる。特に、旅先での病気は心配である。あと数年は、まだ続けたいと思うが、そろそろ卒業しなければならないかもしれない。

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ノーベル化学賞に称賛 

2019年10月12日 17時04分04秒 | ニュース

 

今年も日本人がノーベル賞を受賞した。ノーベル化学賞に輝いたのは、リチウムイオン電池の開発で評価された吉野彰さんである。大学の研究者ではなく、旭化成という企業の中での研究開発というからすごい。ノーベル賞というと特殊分野でなかなか我々にとってはよく理解できないことも多かったが、今回は、我々の身近にあるリチウムイオン電池の開発ということで、親しみが沸く。世界中の人と企業がいかに恩恵を被っているか計り知れない。


笑顔が素敵な吉野さんであるが、自分と1カ月位しか変わらない同い年であることがわかり、さらに親しみを感じた。我々は、まさに団塊の世代で、自分とは雲泥の差があるが、ここにきて団塊パワー炸裂の思いで、意を強くした。人数が多ければ、優秀な人もいるという証明である。最初にテレビで姿を拝見した時、自分より年上だと感じたが、同期であることがわかり、自分もそんな感じなのかと微妙な感想も持った。


また、出身の大学がノーベル賞受賞者を多数輩出している京都大学ということで、東京大学より優秀な人が多いということを改めて感じた。それにしても、企業内での業績でノーベル賞まで行くなんて、すごいというしかない。


ノーベル賞といえば、日本では吉野さんが27人目というが、お隣の韓国は誰も受賞したことがないと理解している。スマホや電気自動車でも欠かせない電池を開発するような人材を有する日本を見下し、日本製品の不買運動を推進している韓国の大統領には早く目覚めてほしいものである。韓国の凋落ぶりは目に余るものがあるが、もう駄目かもしれないと感じる今日この頃である。

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海外勤務は過重労働?

2019年10月11日 20時41分52秒 | 人生

 

6月にタイに赴任した次男が管理職研修とやらで一時帰国した。話を聞くとやはり海外勤務は過重労働の連続のようで大変の一語に尽きるという。ちょっと前には体調を崩し、現地で精密検査を受けたようで、そのしんどさが伝わってくる。タイでの勤務は、いつも暑いという気候上の問題と一般的に辛い食事の関係で、体調を心配していたが、案の定である。仕事が暇であれば、まだしも、少ない人員なので、海外勤務は想像以上にハードであるが、これもまた勉強と捉えるべきであろうか?


自分の海外勤務を振り返ると、37~41歳の4年半であったが、勤務地がドイツのフランクフルトであったことが幸いし、だいぶ様相が異なる。大学で、フランス語とスペイン語を学び、ドイツ語の事前知識がゼロであったことが唯一残念であったが、4年半の海外生活は、自分の人生にとっては絶頂期ともいえる時期となった。子供は可愛い盛りで、土日の休みもないこともあったが、仕事も楽しいことの方が多かった。週末にはよく家族で旅行に出かけ、ドイツ国内だけでなく、ヨーロッパ各地を旅行する機会にも恵まれた。数えてみたら、4年半で、宿泊を伴う旅行が53回、日帰り旅行が35回にもなった。フランクフルトは、ヨーロッパの中心にあり、交通の便もよかったので、気軽に旅行に出かけることができた。


また、地元の卓球クラブに入り、仕事の合間をぬって、好きな卓球を楽しんだり、団体リーグ戦に出たり、ドイツ人の卓球仲間と交流することもできた。卓球以外でも同じマンション街に住んでいたドイツ人やクロアチア人と友達になったり、妻は、子供を通じて、他の日本人派遣員の奥様とも交流ができたようである。日本から訪ねてくる親戚や友人も少なくなく、忙しい中でも充実した生活を送ることができた。


自分としては、仕事も人一倍やっていたと思っているが、仕事が辛いとか過重労働でストレスを感じるようなことはあまりなかった。落語の名人会、日本の映画会、文化講演会、テレビドラマのロケのお世話から現地の日本人を対象としたゴルフ、テニス、ソフトボール大会のようなイベント企画も仕事の一部で、今振り返ると楽しい思い出だけが残っている。


海外勤務と言っても、世界中にはいろいろな国があるので、過酷な仕事を強いられているケースも少なくないと思う。やはり、アフリカや中東勤務は過酷で、ヨーロッパや北米の勤務とでは、相当異なることが想像される。一般的に海外勤務は過重労働には間違いないと思うが、自分の場合は幸運にも恵まれていたと感謝している。ドイツの労働環境は日本とは雲泥の差があるし、日本より進んだヨーロッパの先進国として見習うことも多かった。

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家庭内別居・家事分担の妙 

2019年10月09日 20時28分35秒 | 日常

我が家は、二人暮らしであるが、家庭内別居によって微妙に調和が保たれている。寝室はもちろん別。朝食は、各自が自分のものを用意し、時間もずらす。昼食も、各自が自分のものを用意し、時間もずらす。台所に二人が同時に立つことを避けるため、当然ながら時間も重ならない。夜は、自分は、炊飯と自分用の味噌汁とサラダを担当し、メイン及びサイドデイッシュは妻が担当。水曜の夜のみ、妻が仕事のため、自分自身ですべてを用意する。レパートリーが少ないため、週一とはいえ、メニューには苦労する。皿洗いは、すべて自分が担当。


家事についても、洗濯物干し、お風呂洗い、ごみ出しは自分が担当。パンの購入、食材・食品の購入の多くも自分が担当し、基本的には「かいものがかり」。部屋の掃除、トイレ掃除は妻が担当。例外もあるが、作業分担はほぼ明確に分けられている。
食事の時間は、朝と昼はすれ違うようにずれているが、夕食は一緒に取ることが多い。食事後は、各自部屋で自分の好きなテレビを見たり、パソコンに集中する。このような微妙なすれ違いというか家庭内別居によって家庭内の調和が保たれているともいえる。

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三浦雄一郎さんの講演会で元気をもらう 

2019年10月05日 08時14分10秒 | 講演会

 

10月1日、会社のOB組織が主催する三浦雄一郎さんの講演会を聞きに行ってきた。場所が家から自転車で5分のところなので、気軽に出かけた。三浦さんと言えば、プロスキーヤー・冒険家としてマスコミでも有名な方であるが、「攻める健康法」という演題での興味深い講演であった。現在、86歳になられるが、33歳の時に富士山直滑降スキーで話題になり、70歳、75歳、そして80歳と3度のエベレスト登頂に成功したり、いまだ持って現役で活躍されている。


講演で自分史についていろいろ語られていたが、冒険の裏では、怪我や病気の連続で、60歳すぎにはメタボリック症候群に悩んでいたとのことである。特に、晩年は、ドクターストップがかかるほどの怪我や病気をもろともせず、次から次へと新しい挑戦を行ってきたようである。最近では、今年1月に南米のアコンカグア登頂を目指しながら、体調不良で登頂を断念したことが話題になった。今は、90歳でのエベレスト登頂を目指し、準備を重ねているとも語っていた。


講演を聞いていて感じたことは、生きがいを持つことにより、身体も若返ることができる。人生と向き合い、目標を持つことにより元気に明るく生きる工夫と努力が必要である。医者になんと言われようと自分で直そうという強い意志があれば、怪我や病気も克服できる。まさに、攻める健康法かもしれない。三浦さんといえば、セサミンのテレビコマーシャルでも有名であるが、元気な先輩たちを見ているとこちらも元気が出てくる。


何年か前に、岩手県の北上市で行われたマスターズのアジア陸上競技選手権大会で100mを好タイムで走り抜けた104歳の選手に大いに元気をもらったことを思い出す。マスターズ競技の世界では、お年寄りが皆元気で、70代、80代の選手が多数活躍しており、60代はまだまだ鼻たれ小僧といったところである。今や立派な年寄りの仲間に入りつつあるが、三浦さんを見習って、前向きに攻める挑戦を続けていきたいと思う。

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原発行政の正体見たり

2019年10月04日 16時39分50秒 | ニュース

 

関西電力の役員ら20人が福井県高浜町の元助役の森山氏から、総額で4億2000万円もの金品を受け取っていたという仰天ニュースがメディアを駆け巡っている。関西電力の会見もテレビドラマでも見ているような錯覚を覚えるほど信じられない光景であった。事実は小説より奇なりの感で、平然とした顔で億単位の金品を受け取っていたことを説明している姿を見て唖然とするばかりである。返そうとしていたが、できなかったと釈明していたが、冗談じゃない。関西電力はウミを出し切るというが、はからずも原発行政の正体見たりであった。


東京電力もひどいが関西電力も輪をかけてひどい企業であることが明らかになったが、電力会社が推進する本質的な原発行政がいかに怪しいかを証明したようなものである。今時、このようなことが隠れて行われていたことにビックリであるが、こういう観点からも原発行政を根本的に見直す必要がある。これから真相が究明されていくと思うが、原発行政がいかにきな臭いかわかる。また、安全面からもいかにコストがかかる事業であるかをもっと認識すべきである。福島の事故処理費用だけでも、除染、廃炉、汚染処理、賠償等で、40年間で80兆円にもなる試算もあるようである。いかに原発が高くつくプロジェクトであることは明らかであり、政府の推進姿勢にブレーキをかけるべきである。ドイツを見習ってほしいものである。原発行政をきちんとしないと日本はとんでもない方向に行ってしまう恐れがある。

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