浪漫飛行への誘(いざな)い

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信行両座の諍論~親鸞の三大淨論の一つ

2022年02月13日 08時17分32秒 | 宗教

 

12日にZoomで親鸞聖人の文化講座を受講したが、今回は、親鸞の三大淨論の一つである「信行両座の淨論」についてであった。三大淨論とは、法然上人の弟子であった時に、法友たちと3回も淨いをされたことを言うが、「信行両座の淨論」とは①体失不体失往生の淨論 ②信心同異の淨論に次ぐもので、親鸞が34歳の時に、法然の許可を得て、法然門下の法友380余人と論争したものである。

「行不退の座」と「信不退の座」を設置し、不退(弥陀の救い)は、「行」(念仏)で助けるという誓いなのか、「信」(信心)」で救うという誓いなのか、どちらの座に入るかを380余人に問うたところ、 「信不退の座」に入ったのは3人だけで、他は皆「行不退の座」に入った。その後、親鸞は「信不退の座」に入り、最後に法然上人もそこに入ったのである。要するに、念仏だけ称えていればいいというものではなく、信心が大事であるという結論に、法友らは、驚きと師匠の前で恥をかかされ,後悔する形となった。要するに、誰もが救われる唯一の阿弥陀の本願(誓い)は、念仏で助けるという誓いなのか、信心で救うという誓いなのかということであるが、結論は信心ということである。

ちなみに、「体失不体失往生の淨論」とは、阿弥陀仏の本願の救い(往生)は、生きている時(不体失)と主張する親鸞と「死んだ後(体失)」だけと主張する善慧房との論争で、法然の裁定では、「弥陀の本願は生きているただ今、助けてくださる不体失往生である」ということで、親鸞が勝利したもの。また、「信心同異の淨論」とは、親鸞は「私の信心も、法然上人のご信心も、全く同一である」と述べ、聖信房ら3人の法友から猛反発を受けたが、法然は「私の信心は、阿弥陀の本願により賜った信心なので、同じものだ」といって親鸞を支持。師匠の法然上人の信心と同じになれないと主張する3人に対しては、各自の智慧や学問で築き上げた信心だから、同一にならず、自力の信心にすぎないとされたものである。

親鸞の教えというか仏教を真に理解するためには、この三大淨論は本質的な核心のようなので、十分理解しておきたいところである。それにしても、Zoomにょる講座や講演会は大変便利なものである。

絵の左側の信不退の座に座ったのは、「信空上人」「聖覚法印」「熊谷蓮生房」と「親鸞」と「法然」のみ。

 

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「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞にノミネート

2022年02月12日 07時57分34秒 | 映画

 

濱口竜介監督、西島秀俊主演映画「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー嘗の作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞にノミネートされたというニュースが流れた。この作品の原作は、村上春樹さんで、昨年は、カンヌ国際映画祭で脚本賞はじめ4冠を受賞したが、今回 アカデミー嘗にもノミネートされたということで楽しみである。

この映画の主役を務める西島秀俊さんは、同じ高校の後輩であり、出世頭の一人である。卒業生の有名人には、作家の赤川次郎さん、エッセイストの嵐山光三郎さん、俳優の宍戸開さん、作曲家の羽田健太郎さん、さだまさしの「償い」引用で被告を諭したことで話題になった裁判官の山室恵さんや「小さな日記」でヒットしたフォーセインツのメンバーであった石尾豊さん(故人)等がいる。赤川さんと山室さん石尾さんは、自分と同学年である。あまり有名な高校ではないが、世の中で活躍している卒業生を見ると嬉しくなる。アカデミー賞でも何らかの嘗を取ってほしいものである。俳優に道に進んだ西島さんの今後の活躍を願っている。

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関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅

2022年02月11日 21時57分58秒 | 旅行

 

11日、NHKBSプレミアムの「ヨーロッパ鉄道の旅」という旅番組を久し振りに見た。調べて見たら、2015~2017年に放映された番組の再放送のようである。今回は、アドリア海に面する南部のスプリットから出発し、クロアチアを10日間、鉄道を使って見て回る旅であった。クロアチアには3回行ったことがあるが、今回取り上げていた街で行ったことがあるのは、首都ザグレブ、プリトヴィツェ国立公園、リエカ、スプリットの4か所だけであるが、クロアチアとしては、他にドブロヴニク、トゥロギール、ツレス島にも行ったことがある。

ザグレブには、ドイツ時代に知り合ったクロアチア人の友人が住んでいるので、馴染みが深く、家に泊めてもらったこともある。また、1989年にはアドリア海にあるツレス島の別荘に家族でお邪魔したこともある。クロアチアは1991年頃、セルビアとの内戦で戦火にまみれた悲劇の国であるが、観光資源も豊富で今では日本人にも人気のある国となっている。今は、コロナ禍で海外旅行などとても無理な状況が続いているが、コロナ収束後は、是非ともヨーロッパへの旅行を再開したいと思っている。

 

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ロシアのドーピング疑惑~プーチンの北京訪問も変

2022年02月10日 10時56分21秒 | スポーツ

 

今回の北京五輪もロシアは、組織的ドーピング問題から、国として参加は認められず、ロシア・オリンピック委員会(ROC)としての参加が認められている。潔白を証明した選手のみが個人資格で参加しているが、国旗、国歌の使用が禁止されるなど、さまざまな制限がされている。

それにしても変なのは、ロシアという国が参加を認められていないのに、どうして国家元首のプーチン首相が来賓として五輪に参加していることである。中国としては、外交的ボイコット広がっている中、ロシアには来てもらいたいのかも知れないが、ちぐはぐもいいところである。IOCは、参加が認められていない国の元首の参加など断固拒否すべきであるが、何をやっているのであろうか?弱腰もいいところである。北京五輪が習近平政権維持のためのいかにきな臭い祭典であるかを証明しているようなものである。

また、ここにきて、フィギュアスケート団体競技で、ロシアのワリエワ選手にドーピング疑惑が持ち上がっている。表彰式の延期を案内しているだけで、事実関係は不明であるが、万一、ドーピングが原因であったら、参加資格審査の事前のチェックは一体何であったのだろうか?どうも怪しい気配がある。

また、今回の五輪では、スキージャンプ混合団体競技で、高梨沙羅選手がスーツ規定違反で失格となる事件が発生したが、これもフィンランド人の男性コントローラーがと突如測定に関わったらしく、大混乱を招く結果となった。同じスーツで女子の種目では違反と判定されていないのだから、やり方に問題がありそうである。事後検査は女子だけ適用というのも性差別もいいとこで何かおかしなルールである。事後ということは、いいジャンプをした選手の狙い撃ちが可能となるので、ルールの再検討が必要である。過去にも、日本のスキー選手をおとしめるために、身長とスキーの長さのルールを強引に導入した国際スキー連盟のことだから、狙い撃ちもありうる話である。競技を台無しにするので、せめて事後チェックで失格者を出すような現行ルールは改正してほしいものである。

 

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NHK朝ドラにクラスメートが声出演

2022年02月07日 20時49分56秒 | 英語

 

久し振りにNHK朝ドラの「カムカムエヴリバディ」を毎日見ている。ラジオの英会話番組にまつわる出来事がテーマとなっており、興味がそそられる。親子3代にわたって、ラジオの英会話講座にお世話になるという設定だが、個人的にも、学生時代からよく聴いていたので、懐かしい思いで番組を見ている。テキスト代もたいしたことがないので、最も安上がりな英会話勉強法といえる。英会話入門から、標準的な英語会話やビジネス英語までいろいろなレベルが用意されているのも嬉しい。

学生時代の同級生が20年以上にわたって、NHKの英語会話の講師を務めていたが、昨年10月に終了したことを最近知り、残念に思っていたところである。長い間、「英会話入門」を担当していたので、英語を勉強している人には名前が知られているかも知れない。同窓会にも顔を出すが、奥さんがアメリカ人だからと慰めつつも、英語で苦しむ小生からすると羨ましい限りである。彼がよく口にする言葉が、”Keep listening, keep practicing and keep on smiling”であるが、実践はなかなか難しいものがある。

だいぶ先だが、同級生から3月22日にこの朝ドラのラジオ放送に彼が声出演するという連絡が来た。恐らく主人公の「ひなた」がラジオの英会話講座を聴くシーンがあると思われる。同級生の中では、出世頭と皆が称賛するが、何となく楽しみでもある。

英語の勉強は、学生時代から続けてきたが、マスターするには程遠い状況にある。同時通訳者や公式の会議通訳をこなしている人を見ると羨ましいと同時に敬意を表する。仕事でも通訳の経験は何回もあるが、いつも不十分な出来で、哲学的諦めの見地である。自分の場合、リスニング力が弱いので、通訳としては致命的である。相手の言うことが80%しかわからなければ、80%しか日本語に訳せないからである。英語ネイティブは早口だし、ノンネイティブは、訛りのアクセントが強く、うまく聴きとれないのである。経緯が分からなかったり、専門用語が飛び交う場合は、もうお手上げである。

定年後、カナダのビクトリア大学に3ヵ月ほど留学したが、期待していた上達がほとんど見られなかったのは残念であった。全部で半年ほどカナダで生活したが、若者と席を並べ英語が勉強できたり、いろいろな友人ができたり、カナダ中の旅行ができたり、大変有意義な遊学であった。今後、英語を使うチャンスは少ないとは思うが、この機にラジオの英会話番組でも聴き直してみようかとも思っている。朝ドラのテーマソングも毎日聴いているが、大変気に入っている。紅白歌合戦でも歌っていたが、メロディが耳にこびりつく感じである。

テーマソング(AI - アルデバラン): https://youtu.be/8IOSztadymc

 

 

 

 

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3回目のワクチンを接種してきました~モデルナ不評はマスコミの責任

2022年02月06日 08時26分12秒 | 健康

 

接種券が届き、いつどこで何を打つのか思案していたが、諸情報を整理した結果、ファイザーかモデルナかでは、早く打てる方を優先すべきと考え、モデルナとした。マスコミがいけないのか、モデルナは副反応が強く、敬遠されているとの情報が流布され、慌てて政府側が火消しに走っていることに違和感を覚える。どっちでもいいなら、最初から選択権なんか与えなければよかったのにとも感じる。正直言ってどっちがいいとかは専門家もわかっておらず、変な噂を流したのは誰であろうか?マスコミの報道の仕方に問題があったような気がする。モデルナならすぐ可能なのにファイザーを待つ人が多く、接種が進んでいないなんて言語同断で、一部の専門家とマスコミの責任は重大である。

最初の2回は、大手町の自衛隊の集団接種会場で、モデルナだったので、3回ともモデルナという結果となった。近くにある区の集団接種会場に指定時間の10分前に行ったが、その時間帯の30人の内、29番目であった。いかに皆早く会場に行って、長時間並んで待っているかがわかるが、もっと密を回避させる運用をすべきであると感じた。接種自体はスムーズであったが、余裕ありすぎで、もっと接種を加速できると感じた。モデルナの接種量を1,2回接種の半分に抑えているからか、年寄りだからか、注射部位の筋肉痛はあるものの熱などの副反応は全くなく、本当に効いているのかのほうが心配になる。副反応は個人差が大きすぎるので、マスコミは両者を比較し誤解を招くような報道は一切やめてほしいものである。

3回目のブースター接種率は、OECD加盟38ヵ国の中で最下位という低さを見るに、いかに日本の政府関係者、厚生労働省の官僚、専門家がきちんと仕事をしていないかがよくわかる。PCR検査や抗原検査キットが足りずに、相変らず十分な検査体制が取れていない日本の現状を見るにコロナの収束は明かりも見えない印象である。検査もしないでコロナ感染を診断する「みなし陽性」なんて本末転倒である。検査体制の不備もさることながら、2年も経っても、まだ病床の確保もままならないとは、一体どうなっているのであろうか?自宅療養の人が全国で43万人もいるというから驚きである。ここにきてオミクロン株がどんどん拡大しているのに、緊急事態宣言も出さず、経済を回そうとしている政府のちぐはぐな対応に苛立つ今日この頃である。

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国威発揚北京冬季五輪が開幕

2022年02月05日 06時49分37秒 | イベント

 

世界中がコロナで苦しむ中、世界からは歓迎されない北京オリンピックが開幕し、4日開会式のテレビ中継を見た。式は習近平国家主席とバッハIOC会長の姿から始まり、まさに二人のためのオリンピックが強引に開催されたという印象が強い。中国国歌を聴いているとどうしても1936年のベルリンオリンピックと重なってしまう。中国共産党のビッグイベントとして位置づけ、オリンピックを国威発揚として利用しようとしていることが透けて見える。習近平主席は、五輪成功で自分の共産党体制を固めたい思惑が、バッハ会長は、IOCの商業主義を発展させ、五輪成功でノーベル平和賞を狙う思惑が見え隠れする。二人とも長期政権を狙うためにタッグを組んでいる印象である。

今大会の参加国は、91の国と地域のようで、自分自身の海外旅行訪問国数102ヵ国より少ないので、夏季五輪と違って、いかに限られた国しか参加していないことがわかる。冬の競技のみなので、当然といえば当然であるが、今回は、中国北京での開催ということで、恣意的な印象が強い。東京大会は、菅政権の横暴で国民の反対を押し切っての開催強行であったが、北京大会への中国国民の支持はどうだったのだろうか?無観客というのは東京といっしょだが、中国の場合は、裏口がすごいはずなので、見た目の観客数は少なくないのではないかと想像される。

開会式は、淡々と進行していたが、NHKの解説のアナウンサー等が浮かれている感じで印象が悪かった。しかし、選手入場行進のバックグラウンド音楽にクラシック音楽が使われていたのは意外で好印象を持った。バッハ会長の挨拶の長さが注目されたが、やはり10分の長きにわたったが、中国及び主席を称賛しただけの中味のないものであった。

個人的に、中国は嫌いではなく、その歴史にも興味があり、中国には何回も旅行している。中国語も、特に女性の喋る中国語は流れるようで美しい響きがあり大好きである。しかし、今の習近平率いる中国共産党は、人権を無視するほど専制的で好きではない。かってのドイツの専制体制と同じ印象を持つが、ドイツのバッハ会長とは相性がいいのかも知れない。ドイツも、駐在経験があり、大好きな国であるが、バッハ会長の言動や人間性は、ドイツ人の恥である印象が強い。個人的には、冬の競技にはあまり興味がないが、日本のマスコミも浮かれないで、コロナの現実を深刻に見つめた上での報道に徹してほしい。

 

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マックのおもちゃプレゼント

2022年02月04日 19時42分17秒 | 飲食

 

マクドナルドではハッピーセットを購入するとおもちゃのプレゼントがもらえるというサービスを実施しており、4日からは、新幹線変形ロボシンカリオンZがプレゼントされるということで、タイにいる孫からおもちゃゲットのリクエストが来た。4日~10日までの第一弾で3種類、11日から17日までの第二弾でさらに3種類のシンカリオンがプレゼントされるというが、自分では選べないという。

人気あるアイテムなので、確実にゲットするため、二人で近所のマックのお店に朝8時の開店と同時に出かけたが、列は全くなく、待たずに購入することができた。持ち帰りとして、3点のハッピーセットを購入し、3点のシンカリオンをゲットした。見かけは同じなので、何色の物が入っているかわからないと思いきや、小さな文字で番号が振ってあり、外からでも判別できることが後でわかった。向こうの親御さんと手分けして買ったので、無事3種類ともゲットできたが、11日からは、別色の物となるので、再度挑戦する必要がある。識別番号を咄嗟に見て、ダブらないようにもらう必要がありそうである。

マックのハンバーガーは、海外旅行時に食事に困った時に大変便利なので、食べることも少なくないが、日本では、ほとんど食べる機会がない。海外で食べられるものがなく、マックに助けられた経験は何回もある。今回は、滅多にないマックの昼食となったが、久しぶりのチーズバーガーは大変美味しく、サラダも進化していた。久し振りのコーラもハンバーガーにはピタリ合う感じであった。

マックのハッピーセットのおもちゃプレゼントはかなり前からいろいろ実施されてきているみたいで、子供の心をとらえた流石ともいえる販売戦略といえる。子供が欲しがるようなおもちゃを揃えているので、親はつい買ってしまうことになる。今回も孫からリクエストで、まんまとマックの販売戦略に取り込まれた感がある。男の子の孫なので、今回はシンカリオン一筋であったが、女の子用に可愛らしいムーミンのおもちゃもあり、心が動くところである。

 

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青春歌謡特集

2022年02月03日 22時31分58秒 | 音楽

 

2月3日のBS-TBSの昭和歌謡ベストテンDXは、「昭和歌謡特集」ということで、ついつい最後まで見てしまった。森田健作さんと三田明さんと出産後の丘みどりさんがゲストで出ていた。ベストテンは以下の通りであった。

10位  「さらば涙と言おう」 森田健作

9位 「美しい十代」 三田明

8位 「君といつまでも」 加山雄三

7位 「はじめての出来事」 桜田淳子 

6位 「年下の男の子」 キャンディーズ 

5位 「学生街の喫茶店」 ガロ  

4位 「さらば青春」 小椋佳 

3位 「明日は咲こう花咲こう」 吉永小百合・三田明

2位 「太陽がくれた季節」 青い三角定規 

1位 「若者たち」 森田健作 

全部知っている曲であったが、「明日は咲こう花咲こう」は意外で久しぶりに三田明と丘みどりさんのデュエットで聴くことができた。桜田淳子とキャンディーズは我々世代からすれば、青春歌謡としては違和感があるが、その他はまさに青春歌謡のヒトコマであった。「太陽がくれた季節」は、ボーカルであった西口久美子さんが今でも生コンサートで歌っており、生で数回聴いたことがある。第1位の「若者たち」は、ザ・ブロードサイド・フォーの方が馴染みがあるが、テレビドラマの主題歌であったと記憶する。

上記の曲も懐かしい青春ソングであるが、個人的には、布施明が歌った「これが青春だ」とチューリップの歌った「青春の影」を加えたい。「これが青春だ」は、竜雷太が先生役、岡田可愛・松本めぐみが女子高校生役で出ていた同名の学園テレビドラマで欠かさず見ていたからである。布施明の歌声は、力強く、今聴いても元気が出る。「青春の影」は、何といってもメロディーが何とも切なく、聴いているだけで、青春時代がよみがえってくるから不思議である。デジタル自分史の青春時代のサウンドトラックとして、白黒写真には、この曲が一番ピッタリ来るので、随所に使用している。昭和歌謡は、我々の財産であり、今になって、音楽の力を痛感している。

 

「これが青春だ」布施明: https://youtu.be/svi2tzOwpro

 

「青春の影」 チューリップ: https://youtu.be/aYmi4_HisfQ

 

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健康ポイントプログラムが終了

2022年02月02日 08時04分42秒 | 健康

 

1月31日をもって、区の健康ポイントプログラムが終了した。5ヶ月にわたるプログラムであったが、この5カ月間頑張って、1日の歩数は全日10000歩を超え、歩数ポイントは満点であった。毎日の歩数は、パソコン上、月ごとの全体、性別、歳台別の歩数ランキングが表示されているが、それによると 12月は、578,608歩だったので、1日平均は、約18,700歩で全体では46位、男性では26位、歳台は、12位であった。ちなみに1月は、708,152歩で、1日平均は、約22,840歩で,現時点で、全体では20位、男性では9位、歳台では7位であった。夫婦共同作業で若干の水増しはあるが、個人的にはかなり歩数を稼いだものである。それでもトップの人は1月だと2,375,795歩というから、1日は平均76,640歩という信じられない驚異的な数字である。

活動量計スタンドポイントも23ヶ所すべてを訪問しているので、満点である一方、健【検】診受診によるポイントだけは、人間ドックこそ受診していないが、胃カメラ、胸のレントゲン、歯科検診はやっているので、最終的なポイントはどうなるのか不明である。夫婦とも同じポイントを稼いでいるので、100位以内に入れば、一人10,000円相当の商品券、300位以内に入れば、5,000円相当の商品券がもらえる。前回は247位で5,000円の商品券をもらったが、2人合わせて2万円という捕らぬ狸の皮算用はどうなることやら。。。

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