浪漫飛行への誘(いざな)い

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ずっこけ「安倍国葬」大逆風!見限られる首相の限界~デモクラシータイムス

2022年09月20日 06時30分53秒 | ニュース

 

9月17日のデモクラシータイムスのウィークエンドニュースは、①何一つまともにできぬ内閣 ②五輪汚職でKADOKAWA会長逮捕 ③「ウクライナ」に新展開はという三つのテーマで議論が展開された。

①何一つまともにできぬ内閣としては、

・内閣支持率最低の32%

・「国葬」舞台裏はドタバタ

・ぬけられぬ統一教会の泥沼

・企業物価指数5ヵ月連続上昇

・物価・円安対策打ち出せず

・この先の暮らしどうなる

という視点で、ジャーナリストや評論家のゲストがかなり本質を突いた議論を展開している。増税にからんで「インボイス制度」の導入の話しがでているが、初耳で何のことかよくわからないので大変気になった。アベノミクスの失敗だけでも冗談じゃないのに、今の自民党政権に任せておいたら、とんでもないことになりそうな気がしてきた。

②五輪汚職でKADOKAWA会長逮捕としては、

・会長逮捕 ワイロ性認識か

・五輪の金銭汚染どこまで

・森元首相、竹田JOC前会長徴取

・河瀬監督密着NHK五輪番組BPO「重大な放送倫理違反」

という視点で、これまた厳しい評論が展開されている。

③「ウクライナ」新展開については、 

・ウ軍東部州奪還 ロ軍どうする

・米、軍事支援を拡大

・ロシア核使用の懸念は

・戦争の行方は

という視点で問題を分析しているので興味深い。全部で1時間20分という長いユーチューブであるが、しっかりと拝聴する価値は大きい。

 

デモクラシータイムス・ウィークエンドニュース(9/17):https://www.youtube.com/watch?v=fg45kZxkwfE

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プーチンと習近平がサマルカンドで会談

2022年09月19日 05時55分52秒 | 旅行

 

15日、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が、ウズベキスタンのサマルカンドで会談したニュースが流れていた。ロシアのウクライナ侵攻後初の対面会談となったが、中国は、反米では利害が一致するが、ロシアの軍事作戦に支持を表明せず、支援も供給しておらず、強い立場にあることが明らかになった印象である。

今回の首脳会談は、サマルカンドで開催された中国が主導する8ヵ国から成る上海協力機構首脳会議に合わせ行われたようである。西欧諸国への対抗姿勢を示すこの機構には、ベラルーシが加盟手続き中で、イランも23年に加盟予定というが、我々にとっては嫌な存在の組織である。このサマルカンドには、2014年4月に旅行したことがあるが、観光資源がたくさん残されており、旅行先としては大変魅力のある都市である。

ウズベキスタンの首都は、タシュケントであるが、観光資源はあまりなく、世界遺産にも登録されているサマルカンドやブハラの方がはるかに魅力がある。サマルカンドは、ティムール帝国の首都でティムール一族が一世を風靡した都市で見どころも多い。先日、11日に放送されたTBS世界遺産の「世界遺産七つの不思議」の一つにも取り上げられたほどである。「サマルカンド 文化交差路」にある「呪いの棺」という不思議であった。番組によると14世紀に中央アジアから西アジアを支配したティムール帝国の英雄が眠る霊廟があるが、霊廟には棺があるが遺骨は入っていない。実際の遺骨は閉ざされた場所にある石棺にあると言われている。石棺は調査のため1度開けれた事があったがその後ドイツの戦争が始まり棺の蓋は鉛で閉じられ開かれていないという。七つの不思議に内、唯一行ったことがあるのがこのサマルカンドで、この霊廟にも足を運んだ。今となっては懐かしい旅の思い出となっている。

 

写真は、アミール・ティムール廟

共同通信記事: https://jp.reuters.com/article/uzbekistan-sco-xi-putin-idJPKBN2QG1HY

ウズベキスタン旅行アルバム: https://youtu.be/teDAeM9r6fQ

 

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今注目の高橋治之氏は、会社の先輩の実兄と判明

2022年09月18日 07時47分02秒 | 人物

 

今マスコミを賑わしている東京五輪のスポンサーがらみの贈収賄事件で逮捕されている元電通の高橋治之氏が、ネットニュースを見て自分の知る会社の先輩の実兄であることが判明しビックリ仰天した。まさかと思っていたが、苗字と名前の最初の文字が一緒なので、妙に納得し、さすが兄弟さもありなんという印象を持った。

自分の知る人は、会社の2年先輩で、本部部門ですぐ隣のセクションで仕事をしていた仲であったが、当時はごく普通の先輩に見えた。ところが、実像は異なっていて、仕事の傍ら、別の実業をやっていたようで、バブル期にホテル・リゾート開発事業を中心に総資産1兆円超の企業グループを構築し、環太平洋のリゾート王と呼ばれるようになった人物である。1976年には会社を辞め、実業家の道を歩み、派手なパフォーマンスで当時随分マスコミを賑わしていたが、金融がらみで裁判争いとなり、最高裁判決を待つ中、2005年に59才の若さで亡くなっている。

その先輩は、当時その名前から「わるのり」と揶揄されていたが、まさか彼の実兄が今マスコミを賑わしている高橋氏であるとは思いもしなかった。二人とも実業家として一世を風靡したが、その結末は惨憺たるものである。東京五輪スポンサー疑獄も今後どうなるかわからないが、一月万冊の佐藤章氏によると関係の逮捕者が50名にもなるような情報もあるというから、今後の検察の動きに目が離せない。パソナの竹中平蔵氏や元首相の森喜朗氏にも何かが及ぶかどうかが焦点となりそうである。怪しさプンプンなので、是非とも検察に頑張ってもらいたいところである。

 

一月万冊の考察(9/16):  https://youtu.be/-7dQxgVDS-E

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夢グループのデュエット曲が気になる

2022年09月17日 06時27分45秒 | 音楽

 

夢グループといえば、ここ十数年BS放送の音楽番組のコマーシャルで有名になった企業で、石田社長自らCMに出演しているので、見たことがある人もいるかも知れない。夢グループは、同窓会コンサートや各種歌謡コンサートを開催しており、自分自身、歌謡コンサートに何回か行ったことがある。石田社長も来ていて話をしたこともあるが、スポーツマンのようで背の大きい人であった。

夢グループは、テレビショッピングの商品をいろいろ取り扱っており、カラオケ1番という商品もヒット商品になっているようである。コンサートチケット購入したこともあり、夢グループの会員になっているようで、いろいろな通販のパンフレットもよく送られてくる。どの商品も相場より安い値段で買えるので大変人気があるようである。

保科有里さんという歌手がコマーシャルのアシスタントをやっているが、最近、石田社長がCDデビューして、保科有里さんと「夢と・・・未来へ」というデュエット曲を歌っているのである。カラオケ1番のコマーシャルにも使われているが、メロディーといい歌詞といいなかなか耳に心地よい。初めは何という曲かなと思っていたが、何と二人による新曲であった。社長の歌は、素人の域を出ていないが、メロディが頭に残る感じで、なかなかいい曲である。BS放送の歌謡番組をよく見るので、このデュエット曲を耳にする機会も多い。知られていない曲だが、気に入っている。

 

カラオケ1番のCM: https://www.youtube.com/watch?v=A6BktRJKub0

 

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マンションの大規模修繕工事始まる

2022年09月16日 07時42分14秒 | 住まい

 

十何年振りだと思うが、マンションの大規模修繕工事が始まり、昨日から足場の鉄骨を組む作業が開始された。12月末完了予定なので、3ヵ月ほど不便な生活を強いられることになる。たまたま、輪番制で組合の理事をやっているので、なんやかやで、巻き込まれている。足場の組立が始まったので、テラスやバルコニーの植木鉢やアルバムの収納箱の整理がせかされる。花の咲かない木はすでに処分済みで若干スッキリはしているが、鉢の数にして、まだ20個程度は残っている。一定期間こういった植木鉢や収納箱や水槽は家の中に入れて保管せざるを得ない。たまたま、何も使っていない部屋が一つあるので、そこに置くことになると思うが、土のある植木鉢には、いろいろな虫がいると思われるので、要注意である。

断捨離のいい機会なので、なるべく思い切って物を捨てようとは考えているが、アルバム一つなかなか捨てきれないものである。旅行アルバム整理は一つの趣味であったので、芸術作品とまではいかないが、写真の解説、パンフレットの切り抜きや旅行ガイドブックの貼付等かなり綺麗に整理されている。アルバムのほとんどは、すでにデジタル化(ページも含め)しているので、捨てても問題ないと思うが、せっかく綺麗に整理したアルバムには愛着もあり、二の足を踏んでいる。子供が写っている写真のアルバムは、なるべく残そうとは思っているが、すごいボリュームなので悩ましいところである。アルバムは、すでに半数以上は処分しているが、それでも40冊近くはまだ残っている。古いアルバムというのは歴史が刻まれているので、何とも捨てがたいものである。H2Oの「想い出がいっぱい」の歌が脳裏にすぐ浮かぶほど古いアルバムにはこだわりがある。

 

「想い出がいっぱい」 H2O:  https://youtu.be/EaYoe-uyyl8

 

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安倍元首相の国葬は“なんちゃって国葬”?

2022年09月15日 06時00分26秒 | イベント

 

エリザベス女王の国葬が世界の注目の的になっているが、その1週間後に行われる安倍元首相の国葬がいかにしょぼい“なんちゃって国葬”になっているかが明らかになりそうである。同じ国葬でもこうも違うのかということを嫌でも目にする羽目になることは目に見えている。全世界から弔意が寄せられるエリザベス女王の国葬と国民の半数以上が反対する安倍元首相の国葬とでは、比較するのも不遜で、雲泥の差があることは明らかである。

白坂和哉氏もDAY WATCHで、そのあたりを痛快に解説しているが、基本的に同感である。どう考えても、勝手に国葬にしたことは岸田首相が確信犯であることは明らかである。日本の国葬は、エリザベス女王の国葬で弔問外交も吹っ飛んでしまったし、儀式としての尊厳性からしてもしょぼい国葬になることは目に見えている。また、多額の国民の税金を使うことになるので、今回の暴挙は看過してはならない。自民党の暴走を許す立憲民主党の弱腰の対応にもあきれ返るばかりである。

 

白坂和哉DAY WATCH(9/13):  https://youtu.be/oqpfnGsJ5YY

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今年も歌謡祭が楽しみ

2022年09月14日 06時50分30秒 | 音楽

 

毎年、11月に行われる日本歌手協会による歌謡祭のチケットの販売が始まった。今年は、11月8日に3回、9日に2回の計5回の公演が予定されている。コロナ禍で公開が中止された時もあったが、ここ10数年、毎年、どこか一つの公演を見に出かけている。自分の都合と歌手のメンツを見て観覧する部を決めている。過去には、2回見に行ったこともある。1回の公演で約20名の名前の知れた歌手が出演するが、5回とも出演歌手が異なるので、全部を観覧すると100人位の歌手の生歌を聴くことができるというすごい歌謡祭である。5回通しのチケットも販売されているほどである。今年は、日本歌手協会創立60周年というから力が入っているかも知れない。ちなみに、会長は田辺靖雄さんである。

場所は中野サンプラザホールで、チケットは、SS席12000円、S席10000円、A席6000円、B席3000円であるが、過去の経験では、B席でも十分生歌を楽しめるので、今回も8日の第2部のB席のチケットを購入した。たった3000円で20人もの有名な歌手の歌声を生で聴けるので、コストパファーマンスは抜群である。中野サンプラザホールは、来年7月に閉館されるので、歌謡祭としては、さよならコンサートにもなっている。歌謡祭の模様は、お正月にBSテレ東で録画放映されるが、やはりコンサートは生に限る。歌謡曲に興味のある人は、安く有名歌手の生歌が聴けるので、一度観覧されることをお薦めする。

 

画像は、今回観覧予定の8日第2部のチラシ

 

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品川寺の江戸六地蔵を毎日お参り

2022年09月13日 16時36分47秒 | 品川

 

我が家から歩いて3分ほどのところに江戸六地蔵の第1番である品川寺(ほんせんじ)の地蔵菩薩坐像があり、買物がてらほとんど毎日その尊顔を拝見させてもらっている。江戸六地蔵とは、1708年から1720年にかけて、江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に地蔵菩薩坐像を造立したもので、品川寺は、旧東海道の入口で、1708年に一番最初に造立されたものである。像には、寄進者の名前が刻まれている。

6つの内、千葉街道沿いの一番最後の像は現存していないので、品川寺の他に、第2番(奥州街道)、第3番(甲州街道)、第4番(旧中山道)、第5番(水戸街道)という5つの地蔵菩薩が残るだけである。どの坐像も銅製で2.7m前後もあるので、印象深い。5つ全ての地蔵にお参りしたことがあるが、品川寺の地蔵菩薩の顔立ちが一番好きである。雨ざらしになっているので、お顔に汚れも目立つが、穏やかな表情にいつも癒される。ほとんど毎日お目にかかっているが、このあたりが、旧東海道での江戸の入口となる。旧東海道は、江戸時代、参勤交代の行列が見られたところであり、江戸情緒を感じる。

品川寺には、江戸六地蔵の他に、1867年のパリ万博にも出品された価値ある梵鐘が設置されている。渋沢栄一も出かけた万博であったが、その後行方不明となり、1930年にジュネーブで発見され戻ってきた「洋行帰りの梵鐘」として有名である。普段は立ち入れないが、大晦日のみ除夜の鐘として叩くことができる。

 

江戸六地蔵めぐり: https://youtu.be/ew7jmhCgFPc

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エディンバラのホリールード宮殿とセント・ジャイルズ大聖堂

2022年09月12日 20時16分39秒 | 旅行

 

エリザベス女王が崩御され、そのご遺体がエデインバラのホリールード宮殿に運ばれた旨のニュースが流れていたが、その宮殿は、生前、彼女が夏季の滞在地として、よく滞在していたことで有名である。正式には、ホリールードハウス宮殿といって、イギリス王室の公邸で、1128年にデイビッド1世が宮殿を建てその後廃墟と化したが、後世になって新しい宮殿が建てられ、16世紀に女王メアリーが住んで以来、歴代の女王が正式な住居として利用してきたという。

この宮殿は、一般公開されており、自分自身、2012年6月にエディンバラに旅行した時、訪問したことがある。エリザベス女王が毎年夏季にこの宮殿に来ていることは当時も知っていたが、今まさに棺が宮殿に運び込まれる映像をテレビで見ると感慨深いものがある。旅行の醍醐味でもあるが、行ったことがあるところがテレビで映ると妙に嬉しい気持ちになる。女王の棺は、この後、セント・ジャイルズ大聖堂まで運ばれ、一般の人の弔問を受けるようであるが、この歴史ある大聖堂にも行ったことがあるので、感慨深い。エディンバラは、英国王室と深い関係があり、街全体が世界遺産に指定されるほど魅力ある街である。繰り返される映像でエディンバラ旅行のことがよみがえってきた。

女王亡き後、チャールズが新しい国王として即位したが、このチャールズには、2013年5月にアルメニアという国のエチミアジンという古都の大聖堂で間近で見る機会があった。何かの用事で訪問していたようであるが、警護の人もほとんどおらず、2~3mという至近距離でお目にかかったことがある。その時英国王室はそんな感じなのかという印象を持った。イギリスはEUを離脱し、今年、首相も国王も交代するという激動期を迎えることになるが、行く末が心配な気もする。

 

写真は、ホリールード宮殿   アルメニアでのチャールス新国王

スコットランド旅行アルバム: https://youtu.be/f_gDC6UbN1k

 

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車椅子利用で感じるバリアフリー問題

2022年09月11日 11時11分39秒 | 日常

 

タイ旅行から帰国翌日、妻がテニスプレイ中、ちょっと足をひねって転げ、翌日念のため近くの整形外科で見てもらったところ、足首の骨折が判明した。ギブスをはめる必要があるとのことで、その日から車椅子生活がスタートした。

車椅子は、ネットで調べていたら、区のボランティアセンターで、安く借用できることがわかり、早速利用させてもらった。3ヵ月を限度とするが、初月は無料、その後は月1,000円というから、超格安で借りることができた。一般的なところでレンタル利用したら、相当高くつくので、大変ラッキーであった。松葉杖もクリニックから借りているが、慣れないせいか、10m歩くのが精一杯のようである。

パートに出ている会社が家から徒歩5分ほどのところにあるので、車椅子による送迎で、休むことなく、仕事が続けられている。送り迎えで車椅子を押す仕事が増えたが、それだけで仕事が続けられることは大変恵まれている。車椅子を使ってみると、道路にいかに段差があったり、斜めになったり、バリアフリーになっていないことがよくわかる。ちょっとした段差でも車椅子の移動に支障が出る。特に、自分でこぐ場合は段差は致命的となる。また、家の中の移動用として、キャスター付きの丸椅子をネットで購入し、利用している。4000円弱であったが、家の中で移動には大変役に立っている。

骨折については、自分も昨年11月に小指を骨折し、不自由な思いをしたが、保険に入っていたので、それが唯一の救いであった。結局、骨折した小指は元に戻らず完全には曲がらない状態にあるが、日常生活にはほとんど影響はない。今回も、同じ保険が適用になるので、1通院当たり、2400円が支給されることになる。早く車椅子生活から脱したいところである。

 

 

 

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