浪漫飛行への誘(いざな)い

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岸田内閣の震災対応のデタラメ、検察の「裏金」事件へのトンデモ対応、一体何をやっているのか!?

2024年01月21日 08時25分34秒 | 政治

 

1月20日の郷原信郎の「日本の権力を斬る!」では、岸田内閣の震災デタラメ対応、検察の裏金事件へのトンデモ対応について、一体何をやっているのか!と郷原氏は、怒り心頭で厳しく日本の権力を斬っている。

過去の大震災では、震災対応として、すぐに補正予算が組まれているが、岸田内閣は、緊急の補正予算を組むことなく、来年度(4月以降)の予備費の予算について5000億円を追加して1兆円としただけで、デタラメの対応しかやっていない。すぐにでも国会を召集して、補正予算を組むべきなのに、自民党派閥の裏金問題の追及が怖くて、国会を召集できないというから驚きのひどさである。首相の現地入りも遅かったが、たった90分だけというから、呆れる。れいわ新選組の山本太郎氏がいち早く現地入りして情報を提供したが、自民党政権は現地入りを非難する始末である。自衛隊の投入も万全ではなく、災害救援より、7日は陸上自衛隊の「降下訓練始め」というデモ訓練を優先するというあり様で非難を浴びたことからもよくわかる。震災現地の能登半島の被災者は、岸田内閣の冷ややかでお粗末な対応で苦しめられたので、可哀そうである。

また、安倍派幹部の不起訴も明らかになり、検察も頼りにならないことがはっきりした。法律の建てつけで、今の政治資金規正法はザル法であるため、共謀が立証できないと政治家を起訴できないようであるが、手に入れた裏金を勝手に使ったにもかかわらず、何のお咎めもないということはどうしても納得できない。裏金は政治活動に使ったものではなく、個人の所得として課税すべきなのに、それもやらないようであれば、検察、国税庁がいかにひどいかがよくわかる。我々は、確定申告でしっかり税金を払わされるのに、何千万円単位の裏金を手に入れた自民党政治家は、一切も税金を払わないでいいというのはどうしても納得できない。早く、自民党政権を終焉させないと日本はますます駄目になりそうである。郷原氏の怒りは全く同感である。

 

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」(1/20): https://www.youtube.com/watch?v=qys177NTHXE

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不起訴方針をリークしたのは安倍派議員と官邸か

2024年01月20日 09時32分07秒 | 政治

 

安倍派の裏金問題をめぐって、検察が関係者の事情聴取はじめ、捜査も最終段階に入っていると思われるが、ここに来て、検察は安倍派五人衆を起訴しない方針を固めたというニュースが流れた。元朝日新聞記者のジャーナリストの佐藤章氏は、その情報は、検察がリークしたものではなく、安倍派国会議員と官邸がマスメディアニリークしたものと見ている。検察内部でも、国民と同じ常識を持つまともな検察官もいるが、検察の私利私欲から自民党や政権を忖度し本来の仕事をやらない者もいるという。

安倍氏は、裏金問題を知らなかったというニュースが流れているが、あり得ないし、当時安倍氏は検察に追い込まれていたので、裏金中止を提案したものらしい。不起訴については、NHKが最初に報道したが、どうもNHKは、安倍派の議員から情報を得て、官邸に確認したようで、官邸では、警察出身の官房副長官である栗生氏が情報を流しているのではないかと佐藤氏はみているようである。

今回の裏金問題は、政治資金規正法違反であることは間違いないが、会計責任者しか起訴できない法律の建付けとなっているので、会計責任者との共謀が立証できない限り政治家を起訴することができないという。五人衆は、どうも口裏をあわせ、本件は会長マターであるとして「死人に口なし」で、安倍氏と細田氏を悪者扱いにしているようである。この裏金問題についての、関係者の人脈関係等を詳しく解説してくれている。どうも検察ナンバー2の東京高検検事長である畝本直美女史が鍵を握っているものとみているようである。忖度する検察の情けない実力もバレている気がする。

そうこうするうちに、岸田さんは、岸田派の解散を表明したようだが、会長でもない人がどうして勝手に解散を決めることができるのであろうか?党の総裁でも、一つの派閥を勝手に解散することなどどうみてもおかしい。安倍派も二階派も派閥を解散する方向のようだが、何で一部の派閥だけ解散し、麻生派や茂木派は、従来通り継続するのかよく理解できない。ポイントは、派閥の解散ではなく、裏金という集団犯罪であるのに、解散すればいいだろうと論点をそらそうとしている感がある。裏金を税金も払わず懐に入れた自民党議員はなぜ、何も問われないのであろうか?派閥の解散で幕引きを図ろうとしているのが見え見えである。自民党という党自体が、犯罪集団と化しているのであるから、国民は、次の選挙で、自民党にNoを突きつけるべきであるが、そんなことをいっても、現状の甘い汁を吸っている人達も少なくなく、野党もだらしないので、残念ながら自民党の金権にまみれた独裁政権は継続的に安泰であろう。

 

一月万冊(1/16):https://www.youtube.com/watch?v=COfyAcIJqwk

一月万冊(1/19):https://www.youtube.com/watch?v=ksBuemhUK4M

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そのとき、歌は流れた〜時代を彩った昭和名曲〜

2024年01月19日 21時32分44秒 | 音楽

 

17日のBS日テレ、夜8時から、懐かしい曲ばかりであったので、「その時、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~」をしっかり視聴した。太川陽介と吉川美代子さんがMCを務める歌番組で、懐かしさを求めて毎週楽しみにしている。1963年の「こんにちは赤ちゃん」(梓みちよ)から始まり、「恋のバカンス」(ザ・ピーナッツ)、「おさなじみ」(デユーク・エイセス)どれもよく知った曲であるが、梓みちよ、ザ・ピーナッツは、すでに旅立っているのが残念である。

社会人となった1970年になると、ハイジャック事件、大阪万博、三島由紀夫自殺事件等大きな出来事があったが、音楽の世界では、「ざんげの値打ちもない」(北原ミレイ)がヒットしたが、阿久悠の歌詞が強烈であった。1970年は、個人的にも節目の年であった。また、5年後のなかにし礼作詞の「石狩挽歌」も大ヒットしたのも印象的であった。番組では、「ざんげの値打ちもない」を本人が禁止となった幻の4番の歌詞も含め、また「石狩挽歌」も歌ってくれた。「石狩挽歌」誕生秘話は、なかにし礼の講演会で詳しく聴いたことがあるので、親しみ深い曲である。

歌い継ぎたい1970年の名曲として、「人生一路」(美空ひばり)、「京都慕情」(渚ゆう子)、「希望」(フォー・セインツ)、「白い色は恋人の色」(ベッツィ&クリス)どの曲も懐かしい馴染み深いものばかりである。フォー・セインツは、高校の同級生がメンバーの一人であったので、ずうっと応援していたが、彼もすでに旅立ってしまっている。

次に、1978年にヒットした曲を当時の世相を紹介した後、スタジオゲストに、さとう宗幸さんを迎えて、これまた懐かしい「青葉城恋唄」を誕生秘話とともに本人歌唱で聴くことができた。1978年と言えば、結婚した時であり、自分としても節目の時であったので、印象的であった。また、番組で彼が歌ってくれた「岩尾別旅情」という曲も、自分にとっては「北海道シリーズ」の曲として馴染み深い曲である。また、1978年にヒットした「東京ららばい」(中原理恵)、「夢想花」(円広志)も懐かしいメロディばかりである。特に、夢想花は、JALのCMソングとして何十回と聴いた曲で、「とんで とんで 。。。」が印象に残る曲である。久し振りに聴いたが、一気に当時にプレイバックした。最後に、「オリビアを聴きながら」(杏里)を聴いたが、この曲の印象は、カラオケで若い女性が必ず歌う定番というイメージがあるが、好きな曲の一つでもある。昔の懐かしい曲を聴くと若い頃を思い出すというか、なぜか元気が出るのが不思議でそれが音楽の魅力であろう。今日も感じた、No Music No Life.という名言である。

 

恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)1963年: https://www.youtube.com/watch?v=Bstrr80g1a4

希望(フォー・セインツ 帽子を被っているのが今は亡き同級生)1970年: https://www.youtube.com/watch?v=hF344GepWUM

夢想花(円広志)1978年: https://www.youtube.com/watch?v=IeSm4tL6kEk

 

 

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JALの次期社長はキャビンアテンダント出身の女性

2024年01月18日 12時18分47秒 | ビジネス

 

1月17日にJALに次期社長としてキャビンアテンダント(CA)出身の鳥取三津子さんが内定したというニュースが流れ、大手の航空会社としては女性初ということで少し驚いたが、大変画期的なことで大いに応援したい。彼女は、1985年にJAS(当時、東亜国内航空)に入社したというから素晴らしい昇進である。女性社長としては、ジェットスタージャパンというLCC航空会社の初代社長を務めた鈴木みゆきさんを思い出す。2012年7月3日の初便に搭乗したが、鈴木社長は、セレモニーで挨拶した後、一緒に初便に搭乗した。また、2004年に江村林香さんという人が「エアトランセ」という小さな航空会社の女性初の社長として話題になったようであるが、今は、定期便の運航からは撤退し、チャーター便だけを扱っているようである。世界では、べトナムのLCCである「ベトジェット」の社長は、グエン・ティ・フォン・タオという有名な女性で2017~2019年の「世界で最も影響力のある女性100人」にも選ばれており、億万長者でもあるようである。

世界中には物凄い数の航空会社が存在するが、女性がトップを務める会社は他にあるであろうか?ベトジェットの社長モジェットスターの社長も、女性だが、CA出身となると鳥取さんが初めてではないかと思われる。ANAも女性の役員はいるが、歴代社長は全員男性なので、今回の人事はすごいことで、極めて話題性があるといえる。すでに発表された17日には、早速、テレビ各局、大手新聞社でも大きく取り上げていることからもその話題性がいかに大きいかを物語っている。女性初とかCA初とかマスコミの取り上げ方を見るに、まだまだ日本は遅れているともいえる。女性が多い職場なので、社長が女性でも全くおかしいことではない。二代前の社長であった植木氏は、パイロット出身であったし、今回の新社長は、CA出身ということで、優秀であれば当然ありうる人事だと思われる。

JALはもともと接客サービスでは一定の評価があるが、ますます、それもきめ細かいサービスの向上、イメージアップを期待したいところである。テレビ、新聞、雑誌等の大手マスメディアは、その話題性からも、今後、かなりいろいろな形で取り上げるもの思われる。流石といわれるように新社長には、早くANAに追いつけるよう頑張ってほしいものである。

 

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1月15日は幸福の木のご利益か?

2024年01月17日 05時52分22秒 | マネー

 

年始初めから我が家の幸福の木に花が咲き始め、現在も花が咲いた状態にある。幸先の悪い2024年のスタートあったが、15日は、幸福の木のご利益が我が家にも少し舞い込んできた出来事が重なった。まず、朝から株価の上昇が進み、新年明けに買った日立の株が急上昇し、15日だけで約12万円の売買益を得た。商社株も軒並み上がっており、15日までに、すでに合わせて24万円も利益を得た。定期預金の利子の少なさを考えるとすでに利子が24万円も付いているのだから、大変なご利益といえる。

また、妻がパートを11月いっぱいで卒業し、12月は年次有給休暇を消化していたが、15日に12月分として予想以上の給与が振り込まれていたことがわかり、嬉しいWindfallとなった。さらに、15日に、文化放送の「日曜はがんばらない」から、鎌田實さんの新書「シン・がんばらない」のプレゼントが当選したということで、本が郵送されてきた。折角なのでしっかり読むことにしたい。何人の人が当たったのかわからないが、人気番組なので、相当数の応募があったと思われ、これもご利益かも。。。

また、昨年12月の卓球クラブの忘年会で自分も含め、7人が食中毒症状が出た一件で、お店の方からご迷惑をかけたお詫びということで、参加者全員に5000円のクオカードが渡され、15日のクラブの月例会の時に配布された。かえって恐縮したが、参加費が5000円であったので、何の症状も出なかった人も、結果的には、個人負担なく飲食したことになった。これまたWindfallなので、個人ベースで能登半島大地震の義援金に回そうという声も出ている。

また、1月9日に、谷中七福神を歩いてめぐり、おめでたい福絵が描かれた御朱印ももらい、部屋に飾り、七福神めぐりのユーチューブを作成して何度も聴いていたこともご利益の一旦となっているかも知れない。また、七福神めぐりの途中で、谷中霊園に立ち寄り、今年7月に新しく発行される1万円札に描かれている渋沢栄一さんのお墓参りを行い、金運のお祈りをしたが、それがご利益につながっていたかも知れない。

 

谷中七福神めぐり: https://www.youtube.com/watch?v=bEoDWrcm9oE

 

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台湾総統選で与党民進党の頼清徳が勝利して一安心

2024年01月16日 08時34分14秒 | 政治

 

台湾総統選が13日投開票され、与党・民進党の頼清徳氏が最大野党・国民党の侯友宜氏や第三勢力・台湾民衆党の柯文哲氏を破り、初当選した。台湾統一を掲げる中国が圧力を強める中、後ろ盾となる米国との連携を深めた蔡英文総統の路線継承を訴えて支持を広げた。中国は「民進党政権は独立をたくらんでいる」と対話を拒んでおり、中台の緊張は当面続きそうだという。一方、同時に行われた議会・立法院の選挙では民進党が過半数を維持できず、5月に就任する予定の頼氏は難しい政権運営を強いられることになりそうである。

香港の民主化弾圧の実態を思い起こせば、台湾国民の選択は正しかったと思うが、与党は約558万票だけで、、野党合計では、736万票もあったということと、議会の方は、過半数が取れていないことを考えると基盤はかなり弱いともいえる。台湾国民は完全に二分されているという印象である。

台湾は、生れて初めて行った外国で(1970年)、その後も何回も訪れているが、親日という印象が強く、親しみを覚える。新聞や看板等の文字が、中国の簡体字と違って、日本人にとっては昔から馴染みある漢字なので、何となく読めるし、親近感がある。初めて女性の美しい中国語を耳にしたのも台湾である。台湾での中国語は美しく流れるような北京語であるので、香港の広東語とはえらい違いである。アジアの歌姫、テレサ・テンが台湾生まれであることも、親しみを感じる大きな要素でもある。彼女の流れるような美しい歌声には魅了され、癒される。中国語の歌だとなおさらである。

中国には10回、香港にも6回ほど行ったことがあるが、台湾には5回ほどだが、より親しみがわく。中国自体は歴史があるので、興味深い国であるが、習近平率いる中国共産党は好きになれない。中国はふんだんにお金を使い、弱小国を味方につけようと企図しており、今回ナウルが台湾と国交を断絶したのも好ましくない動きである。中国には、中国人がいなければ、魅力的なスポットが多いが、台湾は同じ中国人でも親しみを感じ、見どころも少なくない。今回、民進党が勝利し、対中路線政権が続くことになったので、一安心であり、当面、中国に取り込まれることは避けられそうである。

 

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検察は頼りにならず?

2024年01月15日 09時46分08秒 | 政治

 

警察庁は、木原事件で政権と癒着して、長官自ら「事件性がないと」個別案件に言及するという前代未聞の行動を取り、本来の業務を遂行せず、信頼性を失っているが、ここに来て、政治家案件を担当する検察庁も政権与党に忖度してか、国民からすれば、とんでもない裏金を作り出し、政治を歪めた疑いの強い自民党及び特に安倍派、二階派の政治家を立件できないという弱腰の報道にがっがりというか情けないというか怒りを覚える。安倍派五人衆は、会長であった今は亡き安倍氏と細田氏に責任を押し付け、裏金は会長マターとして口裏を合わせている可能性もあるという。安倍氏により一旦裏金廃止が決まったが、亡くなった後、当時の事務総長であった西村氏の主導で復活させた疑いが強いとも見られている。従って、一月万冊のジャーナリスト、佐藤章氏によれば、五人衆の立件を断念したというNHKと毎日の報道は、誤報の可能性もあるという。

日本の三権分立は建前だけで、実態は、行政と司法の癒着が安倍独裁政権の時から顕著に表面化している。安倍政権にとって都合のいい黒川高検検事長に対し、当時、前代未聞の勝手な定年延長を強行し、検事総長に据えようとした陰謀からもわかるように、政権と司法(検察・警察)との癒着は相変らず続いていることを物語っている。今度こそ検察はしっかり仕事をしてくれるものと期待されていたが、どうも雲行きが怪しく、会計責任者だけの起訴にとどまり、自民党幹部を起訴すること断念したようである。自民党の政治家は、裏金を作り、お金で政治を動かすという犯罪を犯しているのに、お咎めなしということには納得できない。まさに、「自民党には甘く、国民には厳しく」であり、元明石市長の泉房穂氏は、「究極の忖度」と揶揄しているが、全く同感である。検察が頼りにならないことが明らかとなれば、あとは検察審査会に望みをかけるしかない。検察が駄目なら、我々国民が一致団結して、選挙で自民党政権を倒すしかないと思われる。自民党は、独裁政権に胡坐をかいて、勝手やり放題、我々のお金を使い放題という様で、鉄槌を下さないと目覚めない集団である。

 

一月万冊(1/13): https://www.youtube.com/watch?v=Wu4OA4DNnKQ

 

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健康ポイントプログラムでのウォーキングコース

2024年01月14日 07時29分51秒 | 健康

 

昨年10月から1月末までの予定で、区の健康ポイントプグラムが実施されているが、21ものウォーキングコースが設定されている。1つのコースには、訪問スポットが5~10箇所設定されていて、スタート地点から順番に回る必要がある。スマホを利用して、指定のスポットをゲットする必要があるが、スマホ上の自分の位置情報が正確に作動し、スポットの50m圏内に入らないとポイントがゲットできない。自分の位置情報が正確でなかったり、かなりスポットに近づいてもうまくゲットできない現象があり、苦労している。順番通りに回る必要があるため、一度うまくいかないと先に進めないことになる。順調に歩いていても、スポットでのポイントがうまくゲットできないとそんなところで立ち往生して時間ばかり食い、本末転倒になる。

1月13日現在では、21の内、すでに達成したのは14コース、挑戦中が5コース、残り二つは、かなり遠いところなので、スタートもしていない。コースには、いろいろなスポットが含まれているので、街の魅力再発見のウォーキングとしては評価されるが、順番通りというのは、意外としんどい。毎日の歩数についても、しっかり記録され、全体、年令別、性別等の順位も表示されるので、インセンティブにはなるが、ひとによって凄い較差があるのに気が付く。自分の場合、大体、1日あたり8000歩から12000歩程度であるが、全体では、約2400人中300~500番目くらいである。他の人と競う必要はないが、あまりに較差があると気にはなる。特に、1位の人は、自分の10倍近いので、毎日、10万歩近く歩いているという異常な数字に驚くばかりである。恐らく、毎日ランニングをやっている人かも知れないが、そんな人はこのプログラムに参加してほしくないものである。自分とは関係ないが、順位が表示されると気になるものである。終了まであと2週間ちょっとを残すのみとなったが、できれば、全てのウォーキングコースに挑戦してみたい。

 

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年下の有名人が次々に旅立つ~「老少不定」無常の世界

2024年01月13日 05時36分58秒 | 宗教

 

年始になって、歌手の八代亜紀さん(73才)の突然の訃報に驚いた。紅白に出ていないなと思っていたが、その時はもう旅立っていたというから、ビックリした。最近は、自分より若い人が先に旅立っていくところを目の当たりにすることが多いので、ショックである。歌手では、八代さんの他に2023年だけで、西郷輝彦さん(75才)、坂本龍一さん(71才)、谷村新司さん(74才)、もんたよしのりさん(72才)、KANさん(61才)、大橋純子さん(73才)、ザ・リリーズ妹(62才)等々、知っている人ばかりである。

訃報に接するたびに、自分ももうそういう年になってしまったとひしと感じる。15世紀室町時代に、浄土真宗の布教に努めた蓮如上人の教えで、「老少不定(ろうしょうふじょう)」という言葉があるが、死を迎える時は年令順ではないということ、即ち、人間の寿命はわからないもので、老人が先に死に、若者が後から死ぬとは限らないということを意味する。まさにそんな思いである。お正月から能登半島大地震、羽田空港衝突事故と続き、多くの命が奪われているが、まさに「老少不定」で、年令に関係なく、死が訪れるという無常観に襲われる。今では、100才以上の人が全国で9万人以上もいる一方、大地震では、多くの子供や若者の命も奪われていると思われるから心が痛む。

 

「老少不定」の教えについて: https://www.youtube.com/watch?v=zMCSbtlk7S0

 

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救わぬ岸田 首相失格~人命軽視

2024年01月12日 20時31分03秒 | 政治

 

1月1日に能登半島を襲った大地震に関わる政府による救援活動が全くお粗末で、いまだに行方不明者が200人以上いる始末である。救難の初動体制がお粗末で、自衛隊の出動数も少なく、首相のリーダーシップは全く発揮されておらず、首相失格がバレてしまった感がある。最初の72時間が救助できるかの正念場であるのに、道路が寸断されているとの言い訳で救助をさぼり、海ないし空からの救助もできたはずであるが、政府の動きは緩慢であった。7日には、デモクラシー・タイムスでも紹介しているが、陸上自衛隊習志野演習場陸自第1空挺団が奪われた離島を奪還するという「降下訓練始め」を予定通り行ったというニュースが流れたというから驚いた。被災地救助が進まず、200人以上が行方不明となっている一方で、出初式として平気で訓練を優先するという政権のセンスを疑う。特殊部隊のようなので、訓練ではなく、災害救助の実戦部隊として降り立つことは十分可能であったし、何人もの命が救えたかもしれない。人の命を救うより、国防力を示すことを優先するというとんでも政権であることが暴露された。Arc Timesでも、自衛隊の救助遅れについて、厳しく追及している。被災者は、首相及び防衛大臣に殺されたようなもので、救援第一を考えるべきリーダーとしては失格である。岸田首相に日本の舵取りを任せていたら、とんでもないことになりそうである。

今は、被災地のの復興に建設資源を投入すべきところだが、それでなくても逼迫している資源を大阪万博に投入し続け、予定通り強行しようとしているあたりも、政権、大阪維新のセンスを疑う。どうみても、何百億円もかけて建設してすぐ壊すという万博より、被災地の復興に資源を投入すべきであろう。被災者の痛みも共有できないのかと残念で仕方がない。他にも、安倍派の裏金問題や自民党の「政治刷新本部」の設置にも呆れるばかりである。メンバー構成もひどいし、事務総長が木原誠二であることにも呆れる。被災地が悲鳴をあげているのに、刷新本部の会合をのこのこやっているなんて信じられない自民党・岸田政権の対応である。まだ行方不明者がいるし、街全体が崩壊しているところもあるというのに、なぜ救済に向けて全精力を注がないのか理解に苦しむ。やってる感を出しているだけで、もはや岸田人災と化している状況となっている。首相の人命軽視ぶり、リーダーシップ能力の欠如は明らかになったので、早く、自民党政権を終わりにさせないと日本はますます駄目になりそうである。他の話題も含め、デモクラシー・タイムスのコメントは、納得するばかりである。

デモクラシー・タイムス(1/10): https://www.youtube.com/watch?v=QjUNXsAkjyI

デモクラシー・タイムス(1/12): https://www.youtube.com/watch?v=EVqJLonhcL4

Arc Times(1/8) : https://www.youtube.com/watch?v=LWs7mQDx_m0

 

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