コメツキムシ科 オオフタモンウバタマコメツキ
マダラマルハヒロズコガの観察をしていた時、視界の左端に甲虫の死骸が有るではないですか。で、見てみようと手で剥がそうとしたらピョンと飛んでしまいました。何だ生きていたのかと。飛んだ先を探して木の皮の上へ。それがこれです。初見です。日本で一番大きなコメツキムシでは。
全長3cmほどです。かなりの迫力が有ります。それにしてもこの顔に見える工夫は凄いですね・・・私でなくても驚きそう!(^^)!
オサムシ科 クロカタビロオサムシ
こちらも3ccmほどですがこの仲間ではさほど大きい方でもありません。地味な甲虫で取り留めてネタになるようなことも無いですが写し取りました。
オサムシ科 ニワハンミョウ
こちらもオサムシの仲間ですがメタリックのハンミョウとは住み分けをしているようです。こちらは主に林縁などで見られます。
光の当たり具合によっては奇麗に見える時も有るのですが・・・地味ですけどその分飽きは来ないかも?
カメムシ科 トゲカメムシ
キラッと輝くカメムシです。触ってみましたが左程匂いが無かったような気が・・・
1cm前後です。何故かしら触っても匂わないときと凄く臭い時が有るのですがどういった加減でしょうね・・・危険だと思ったら匂いを出すのかな~~??
ゾウムシ科 シロコブゾウムシ
このゾウムシも異常を感じると直ぐにコロっと落ちてしまい写せません。
今回は何とか気づかれずに写すことが出来ました。やれやれです。