アオイ科 ムクゲ
良く間違われるのがフヨウの花です。花はほとんど同じように見えますが葉はフヨウの方が大きいです。
赤と白が有ります。この時期の貴重な蜜源になっています。
こちらが雄蕊の花粉です。
こちらがメシベでsっす。しっかり花粉を受け止めているようです。
シソ科 クサギ
丁度今のこの時期花は開いていませんがいつでも咲くことが出来るよ!!とアピールしているような蕾状態です。こんな風にまじまじと見たのは初めてでした。
カキノキ科 ヤマガキ
今はこの状態です。毎年ここのヤマガキは沢山の実を付けます。秋遅くにはヒヨドリやメジロなど多くの野鳥がこの実を目当てにたくさんやって来ます。
色着いていかにも美味しそうなので食べてみるのですが渋くって・・・柿の渋いのを食べると舌がカキのタンニンで皴が増え白くなります。そのタンニンの収斂作用で下痢止めにもなるんですね。
アジサイ科 ガクアジサイ
装飾花はもうすでに終わりがけです。本当の花が今まさに満開です。
この状態より装飾花が有る方が花には見えるのですが昆虫が来るのはこの状態の時です。
小さなハチや小昆虫が蜜を求めて沢山立ち寄っていました。
スイレン科 スイレン
三田洞弘法さんの池にスイレンが沢山咲いていました。
蓮とはまた違った魅力のある花ですね
この弘法さんの池には白色も有ります。ハスは見ていないですね~~?有るのかな??
白やムラサキっぽい赤も有ります。これでトンボでも映り込んでいてくれると抜群なのですが、そんなに上手いこと行かないですよね!(^^)!
リョウブ科 リョウブ
細かな花が穂状に咲き上っていきます。匂いも甘い良い香りがします。ハチの仲間がたくさん来ていました。