シソ科 アキノタムラソウ
散策道脇でこの紫色の花が目を引きます。草丈の低いものから高いものでは60cm位のものも有ります。
正にシソ科の花だとアップすると分かりますね。
スミレ科 アギスミレ
葉が特徴的なアギスミレです。まるでブーメランのような形です。この葉っぱを見れば一目瞭然。アギスミレです。
ラン科 アケボノシュスラン
水路わきに群生していたのですがどんどん無くなってきました。どう見ても盗掘ではないようなのでこの植物の特徴なのでしょうか?連作障害なのかもと思っているのですが・・・
同じ仲間でシュスランと言うのも有るのですがそちらはしっかりと花を咲かせるのにこちらは閉鎖花のようにしっかりと開きません。何故でしょうね?もしかしたらナメクジやカタツムリが食べてしまうのかも???
バラ科 ヒメキンミズヒキ
キんミズヒキとこのヒメキンミズヒキが有ります。住み分けをしているようで同じ場所で見る事は殆ど無いと思っているのですが。
奇麗な黄色です。
サクラソウ科 ヌマトラノオ
オカトラノオが終わりかけるとこちらが咲き始める感じです。名前のごとく湿った水路わきや池の際などに生えています。
ツユクサ科 ツユクサ
この時期この花をアップしない訳にはいきませんね。奇麗なブルーの花です。この花色が水を付けると消えるので友禅染の下絵などの利用されています。ただその材料はオオボウシバナと言うこのツユクサの仲間から採ります。
ツユクサの葉ですが斑入りが有りました。笹の葉のように見えるのですがれっきとしたツユクサの葉です。