キンポウゲ科 フクジュソウ
徳山ダムも話は聞いていたのですが具体的な動きはまるでない当時、よくアマゴ釣りに行き谷に分け入ったものです。そんな折、川の中の石山にフクジュソウが綺麗に咲いていたものですがだんだん見られなくなりました。今はすっかりとダムの水底になっていて見るすべもないのですがいい景色でした。
そんな当時正月前に松竹梅の寄せ植えを作るのですがその中に入れるものでこのフクジュソウは無くてはならない花でした。
当時1個の花芽が50円だったかな?それがドンドン値段が上がっていき最後の方は1個の花芽が200~300円ぐらいになりました。更に入荷する数が極端に少なく品質も良くなかったですね。生産農家が養蚕の衰退とともに無くなったようです。条件のいい場所に植栽されている所は毎年増えて困るって仰っていますけどね。
草丈は低く葉っぱとのバランスも非常に良くって好きな花の一つです。
ジンチョウゲ科 ミツマタ
この木曾川庭園は日当たりも良いので早く咲き始めています。香りも良いですね。
蕾の時と比べると想像できないくらい華やかな雰囲気で。ミツバチやハエなども寄ってきています。
まだ寒い時もあるときに咲く花だけあって寒さ除けでしょうね微毛がビッシリと付いています。
奥の方に雌蕊が隠れていますがそこまでミツバチも潜り込むのでしょうね。
オレンジ色の花粉団子を足にしっかりとくっつけて動き回っています。この花って決めたら浮気はしないんですね。ミツマタに行くハチはミツマタに、フクジュソウに行くハチはフクジュソウにって決まってるんですね。
マンサク科 マンサク
他の所はシナマンサクが見頃ですがここはマンサクが丁度見ごろでした。
シナマンサクは早めに咲いていましたので今は一寸色あせた感じです。好みとしてはこちらのマンサクの方が好きです。
ロウバイ科 ソシンロウバイ
何だか今シーズンのソシンロウバイは花数が極端に少ない感じですが?なんでだろう~~??
トサミズキ
やっと咲き始めた所です。ヒュウガミズキに至っては蕾硬しでした。
タテハチョウ科 ゴマダラチョウ越冬幼虫
木曽川水園の池のほとりにエノキが数本有ります。綺麗に掃除がしてあり落ち葉が極端に少ないのですが樹木の根際をカサコソと・・・シロハラ気分です。居ました。
今からでは遅いですから諦めようと思っているのですが、来シーズンは何とかエノキの鉢を4~5個作りオオムラサキとゴマダラチョウを飼育しようかと?鉢植えじゃないと水揚げが悪いので餌の確保が大変なんだとか・・・でも鉢植えって言ってもな~~?苗木が有るかな~~??